#author("2018-10-22T10:23:02+09:00","","")
#author("2019-06-30T00:28:34+09:00","","")
*《“&ruby(チェーン){血煙};” マキシマム》 [#k4e32b3f]

|“血煙” マキシマム SR 火文明 (8)|
|クリーチャー:ビートジョッキー 8000|
|B・A・D 3(このクリーチャーを、コストを3少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりにこのクリーチャーを破壊する)|
|スピードアタッカー|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーが破壊される時、かわりに自分のビートジョッキーを1体破壊してもよい。|
|自分がゲームに負ける時または相手が勝つ時、かわりにこのクリーチャーを自分の山札に加えてシャッフルしてもよい。そうしたら、このターン、自分はゲームに負けず、相手はゲームに勝てない。|

[[DMRP-04裁>DMRP-04裁 「デュエル・マスターズ 新4弾 誕ジョー!マスタードラゴン!!〜正義ノ裁キ〜」]]で登場した[[火]]の[[ビートジョッキー]]。

初となる[[B・A・D]]3を持ち、これを使えば[[《一番隊 チュチュリス》]]や[[《ダチッコ・チュリス》]]に頼らなくても、わずか5コストで召喚する事が可能。
自身の破壊時に置換で自分ビートジョッキーを身代わりにする能力のおかげで、[[B・A・D]]のデメリットも帳消しにできる。それこそ[[《ダチッコ・チュリス》]]でも生贄にすれば無駄がないだろう。
[[破壊置換効果]]のおかげで、[[B・A・D]]のデメリットも帳消しにできる。それこそ[[《ダチッコ・チュリス》]]でも生贄にすれば無駄がないだろう。

特に強力なのが[[《不敗のダイハード・リュウセイ》]]を思い出させる[[敗北回避能力]]。
単体でもそれなりに高い[[ビートダウン]]性能と汎用性の高い防御能力を兼ね備えている[[ビートジョッキー]]は非常に貴重。意外に器用な一枚である。

懸念としては[[【デ・スザーク】]]との対面では[[S・トリガー]]として捲った[[《堕魔 ドゥグラス》]]で凌がれたら最後、敗北回避能力を[[トリガー]]する前に真っ先に[[《卍 デ・スザーク 卍》]]によって[[除去]]されてしまうことがある点が挙がる。[[B・A・D]]や[[殴り返し]]で味方がバタバタ死んでいくので[[破壊置換効果]]の過信は禁物。そういうこともあって通常環境に乗っているということは特にない。
懸念としては、[[【デ・スザーク】]]との対面で、[[《堕魔 ドゥグラス》]]など[[魔導具]]の[[S・トリガー]]を踏んでしまうことである。そうなったら最後、真っ先に[[《卍 デ・スザーク 卍》]]によって[[除去]]されてしまう。こうなると敗北回避能力どころではない。[[B・A・D]]や[[殴り返し]]で味方がバタバタ死んでいくので[[破壊置換効果]]の過信は禁物。

そういうこともあって、通常[[環境]]に乗っているということは特にない。

-敗北の置換と以降の敗北回避が一連の[[効果]]になっている。これにより、[[状況誘発]]による[[エクストラウィン]]や[[特殊敗北条件]]、あるいは[[ライブラリアウト]]による敗北に対しても、置換してそのままターンの終わりまで回避し続けることができる。この点は[[《不敗のダイハード・リュウセイ》]]と異なる点。

-[[敗北回避能力]]を発動する際に、破壊するのではなく山札送りになるのは、もしこれが破壊だったなら、”他の[[ビートジョッキー]]で身代わりにすれば場に残り続ける”という勘違い([[置換効果]]の連鎖に該当するので不可)を生みかねないからだろう。
--一応、[[J・O・E]]を意識したデザインとも取れる。

-アニメでは[[ボルツ]]が使用。[[《“罰怒”ブランド》]]に匹敵する[[切札]]とされており、彼をデッキに加えるまでに何度かクリーチャーワールドで交渉を行っていた模様。

**関連カード [#w2e088e0]
-[[《不敗のダイハード・リュウセイ》]]

**収録セット [#n2f84843]
-illus.[[Yuukoo009]]
--[[DMRP-04裁 「デュエル・マスターズ 新4弾 誕ジョー!マスタードラゴン!!〜正義ノ裁キ〜」]]

**参考 [#s5671989]
-[[ビートジョッキー]]