#author("2019-01-30T12:51:50+09:00","","")
#author("2019-02-12T13:23:38+09:00","","")
*《“&ruby(ドルガン){龍装};”チュリス》 [#c42c964d]

|“龍装”チュリス R 火文明 (5)|
|クリーチャー:ドラゴンギルド/ビートジョッキー 5000|
|B・A・D2(このクリーチャーを、コストを2少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりにこのクリーチャーを破壊する。)|
|スピードアタッカー|

[[DMRP-04魔>DMRP-04魔 「デュエル・マスターズ 新4弾 誕ジョー!マスター・ドルスザク!!〜無月の魔凰〜」]]で登場した[[火]]の[[ドラゴンギルド]]/[[ビートジョッキー]]。

[[B・A・D]]2で早期に出せる[[スピードアタッカー]]。

一見するとただの[[B・A・D]]による[[攻撃]]要員だが、この[[クリーチャー]]の最大の強みは[[ドラゴン]]であること。「実質3[[コスト]]のSAで[[自壊]]する[[ドラゴン]]」という性能は、軽量の[[ドラゴン]]指定[[進化元]]として活用したり特攻し[[B・A・D]]で敢えて[[自壊]]させる事で[[《ダーク・ルピア》]]の[[効果]]を早期に使用したり[[《黒神龍グールジェネレイド》]]を出すことができるなど、[[ドラゴン]][[種族]]が有効に生かされる場面や組み合わせが多い。しかし、この[[カード]]の真価はそこにはない。

この[[カード]]の最大の強みは、[[革命チェンジ]]との相性。[[コスト]]5の[[ドラゴン]]という[[革命チェンジ]]中最も重い条件をたった3[[マナ]]で満たせる[[スピードアタッカー]]であるため、あの[[環境]]の覇者であった[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]を3ターン目にして1回の[[革命チェンジ]]でバトルゾーンに出すことが可能となった。しかも、革命チェンジで手札に戻せば、[[B・A・D]]による自壊を回避することができ、事実上デメリットのなしのコスト軽減になる。
この[[カード]]の最大の強みは、[[革命チェンジ]]との相性。[[コスト]]5の[[ドラゴン]]という[[革命チェンジ]]中最も重い条件をたった3[[マナ]]で満たせる[[スピードアタッカー]]であるため、あの[[環境]]の覇者であった[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]を3[[ターン]]目にして1回の[[革命チェンジ]]で[[バトルゾーン]]に出すことが可能となった。しかも、革命チェンジで手札に戻せば、[[B・A・D]]による自壊を回避することができ、事実上[[デメリット]]のなしの[[コスト軽減]]になる。

最高クラスからは他にも、《ドギラゴン剣》の呼び出しのサポートになる[[《三つ星鉄人 ミシュラ》]]、序盤から[[シールド]]差を大きくつけることで勝負を盤石にする[[《武闘世代 カツキングJr.》]]、この[[クリーチャー]]の[[自壊]]を[[除去]]に変えられる[[《D2M2 ドグライーター》]]などが、早期に安定した[[革命チェンジ]]ができることの恩恵を特に受けやすい。

単体で攻めるなら[[《シン・ガイギンガ》]]と合わせても良い。
「[[コスト]]5の[[ドラゴン]]」より緩い条件のものと合わせてもよく、[[DMRP-04魔>DMRP-04魔 「デュエル・マスターズ 新4弾 誕ジョー!マスター・ドルスザク!!〜無月の魔凰〜」]]時点で[[火]]が条件の[[革命チェンジ]]すべてにアクセス可能。[[火]]主体でさえあればあらゆる[[革命チェンジ]][[デッキ]]に対して投入候補となりうる。

[[革命チェンジ]]を使うデッキを使用する際はもちろん、相手にする場合もこのカードの存在を考慮、警戒していきたい。

-[[単色]]である点は良い部分も悪い部分もある。[[火]]の[[マナ]]だけを必要とするので[[事故]]が起きにくい一方、[[革命ファイナル]]の[[多色]]推しを反映した[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]や[[《荒ぶる大佐 ダイリュウガン》]]の[[能力]]で使う事は出来ないほか、[[《次元の霊峰》]]でサーチすることも出来ない。

-[[ドラゴン]][[種族]]を活かし[[革命チェンジ]]で大きく活躍できる一方、[[ビートジョッキー]]の[[デッキ]]にほとんど入らない。同じ[[コスト]]には[[B・A・D]]2と[[スピードアタッカー]]の他にさらに[[能力]]を持つ[[《“魔渋”チュリス》]]や[[《“陽々”スピン》]]が存在する上、いずれも中途半端な[[コスト]]と性能なので[[デッキ]]内での役割を持ちにくい。素の[[コスト]]が[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]などにギリギリ対応する5であることから、それらと組み合わせることを想定したデザインだろう。

-[[ドラゴンギルド]]のデザインコンセプトに従い、[[《熱血龍 バクアドルガン》]]が[[イラスト]]や[[カード名]]でオマージュされている。[[能力]]の点でも、[[革命チェンジ]]との相性の良さを引き継ぎ、[[《熱血龍 バクアドルガン》]]以上の活躍を見せた。

**[[フレーバーテキスト]] [#acda041a]
-[[DMRP-04魔>DMRP-04魔 「デュエル・マスターズ 新4弾 誕ジョー!マスター・ドルスザク!!〜無月の魔凰〜」]]&br;'''[[ジョーカーズ]]の[[マスター>切札 ジョー]]の落書きには、何挺もの銃を持つ新たな[[ドラゴン]]が描かれる。その名は、[[ジョット・ガン・ジョラゴン>《ジョット・ガン・ジョラゴン Joe》]]。'''

**収録セット [#m8b84b87]
-illus.[[KIYA]]
--[[DMRP-04魔 「デュエル・マスターズ 新4弾 誕ジョー!マスター・ドルスザク!!〜無月の魔凰〜」]]

**参考 [#ue806b1e]
-[[ドラゴンギルド]]
-[[ビートジョッキー]]
-[[B・A・D]]
-[[スピードアタッカー]]