#author("2019-01-17T03:37:00+09:00","","")
#author("2019-08-11T07:57:34+09:00","","")
*《「&ruby(ぎゃくそう){逆相};」の&ruby(いただき){頂}; オガヤード・スンラート》 [#t6bc9a06]

|「逆相」の頂 オガヤード・スンラート P 無色 (15)|
|クリーチャー:アンノウン/ゼニス 13000|
|このクリーチャーを召喚するコストは、相手のマナゾーンにあるカード1枚につき1少なくなる。ただし、コストは0以下にならない。|
|T・ブレイカー|
|このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、無色のカードを2枚まで、自分のマナゾーンまたは墓地から手札に戻してもよい。|
|エターナル・Ω(このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに手札に戻す)|

[[DMBD-06>DMBD-06 「クロニクル・レガシー・デッキ2018 至高のゼニス頂神殿」]]で登場した[[無色]]の[[アンノウン]]/[[ゼニス]]。

[[召喚]]時[[能力]]により、自分の[[マナゾーン]]、もしくは[[墓地]]から無色カードを2枚まで回収できる。
[[《「戦慄」の頂 ベートーベン》]]と違ってクリーチャーも回収できるのが利点。

全[[ゼニス]]最大のコストだが、コスト軽減能力を自前で持つので大体コスト5~7は自力で減らせると考えてよい。そうなると10~8マナクラスで使える。
8マナ程度なら召喚時能力もこの位が妥当だろう。

ただ、通常の[[【5色フェアリー・ミラクル】]]では無色のカードが[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]1体程度しかなく、そもそも回収対象の数がそこまで確保できないのが痛い。また、[[実質コスト]]の近い[[《轟破天九十九語》>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]では[[マナ回収]]を挟まず直接[[バトルゾーン]]に出せる上に、そもそもビッグマナでは違和感なく入る[[《白米男しゃく》>《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》]]で回収できるのでこのカードをわざわざ採用する意味が薄い。

[[《フェアリー・クリスタル》]]を使用するために[[デッキ]]の[[無色]]比率を上げたいが[[自然]]枠に[[《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》]]は使いたくないという特殊なデッキ構築であればまだ使う余地がある。

-[[能力]]より[[種族]]に着目し、[[《メッサダンジリ・ドラゴン》]]と組み合わせて[[《極頂秘伝ゼニス・シンフォニー》]]などの起点にする手もある。

-性質上、[[ビッグマナ]]や[[【5色デッキ】]]に対して猛烈に強い。うまくハマれば連鎖的な召喚もできる。

-元となった[[クリーチャー]]は[[《ドヤガオー》]]と[[《神聖奇 トランス》]]。名前は2体の名前をくっ付けて逆にしたもの。[[カードイラスト]]にも[[トライストーン]]の形をしたクリーチャーが描かれている。だが[[種族]]に[[トライストーン]]も[[オラクリオン]]も持っていない。
[[ゼニス]]には鉤括弧の中が二文字になるものは他種族を含むという[[命名ルール]]があるため、それに当てはまるこの[[クリーチャー]]は[[トライストーン]][[種族]]をつけ忘れられた可能性がある。

-新規収録された[[ゼニス]]の中では唯一の[[無色]]クリーチャー。[[エターナル・Ω]]もしっかり有している。

**関連カード [#wcd699d8]
-[[《ドヤガオー》]]
-[[《神聖奇 トランス》]]

**収録セット [#hcb64d74]
-illus.[[Murakami Hisashi]]
--[[DMBD-06 「クロニクル・レガシー・デッキ2018 至高のゼニス頂神殿」]]

**参考 [#m2ac36e8]
-[[クリーチャー]]
-[[アンノウン]]
-[[ゼニス]]
-[[マナゾーン]]
-[[コスト軽減]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[召喚]]
-[[cip]]
-[[墓地]]
-[[無色]]
-[[カード]]
-[[手札]]
-[[回収]]
-[[エターナル・Ω]]
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公式Q&A
<Q.無色のカードを2枚まで戻す時、マナゾーンと墓地から1枚ずつ戻すことは可能ですか?
A.はい、可能です。