#author("2020-01-06T15:30:54+09:00","","")
#author("2020-01-06T21:33:37+09:00","","")
*《ちょっと☆きゃわ☆じょらごん》 [#m0a1637c]

|ちょっと☆きゃわ☆じょらごん P 無色 (7)|
|NEOクリーチャー:マスター・ドラゴン/ジョーカーズ 5000|
|NEO進化:自分の、カワイイと思うジョーカーズ・クリーチャー1体の上に置いてもよい。|
|このクリーチャーは、下に重ねたカード1枚につき、カワイさ+1される。|
|このクリーチャーが攻撃する時、カワイイと思うジョーカーズを1体、自分の手札から相手に見せ、このクリーチャーの下に置いてもよい。|
|相手がクリーチャーを選ぶ時、可能ならカワイさが一番のクリーチャーを選ぶ。|
|ジョラゴン・ポップ1:このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりにこのクリーチャーの下に重ねたカードを1枚、自分の墓地に置いてもよい。それがジョーカーズ・クリーチャーなら、そのクリーチャーの「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」で始まる能力を1つ使ってもよい。|

[[DMEX-08>DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」]]で登場した[[マスター・ドラゴン]]/[[ジョーカーズ]]。
[[2019年のエイプリルフールネタ>萌えるマスターズ]]として投下されたカードが、テキストとコストの調整を経て実際のカードとして世に出ることになった。

かわいいと思える[[ジョーカーズ]]のみを対象とする[[NEO進化]]、および追加で仕込める[[アタックトリガー]]を持ち、それに対応するカワイさ[[パンプアップ]]と誘導、そしてジョラゴン・ポップ1を持つ。

[[NEO進化]]や[[アタックトリガー]]を使えば相手はほぼこの[[クリーチャー]]しか選べなくなるので、味方を[[除去]]から守るカードとして最適。その上[[ジョラゴン・ポップ1]]は[[置換効果]]による[[耐性]]であり、[[《バイナラドア》]]や[[《ハクション・マスク》]]を下に置いておけば[[除去]]されるどころか逆に相手を妨害しに行ける。

一方で[[パワー]]は[[コスト]]に対して低く、1[[ターン]]のうちに[[除去]]を連発されると弱い。

また、[[マッハファイター]]や[[殴り返し]]にも素通りされてしまう。

-「カワイイと思うジョーカーズ・クリーチャー」と言っても、カワイイという判断材料が『''[[プレイヤー]]の心の中''』という非公開情報にあるため、実際はジョーカーズ・クリーチャーなら何でもいいと思われる。
--カワイイという言葉自体も、特に外見的なことを指しているわけでもないので、性格面や「愛おしい」という意味合いでのカワイイととらえることによって、「カワイイ」と言える口実はいくらでも作れるだろう。たとえそれが、[[じーさんの姿をしたマシン>《めっちゃ! デンヂャラスG3/ケッシング・ゼロ》]]であったとしても。


-進化条件である「カワイイと思うジョーカーズ・クリーチャー」は、カワイイという判断材料が『''[[プレイヤー]]の心の中''』という非公開情報にあるため、実際はジョーカーズ・クリーチャーならどれでも進化させられると思われる。
--カワイイという言葉自体も、特に外見的なことを指しているわけでもないので、性格面や「愛おしい」という意味合いでのカワイイととらえることによって、「カワイイ」と言える口実はいくらでも作れるだろう。
--ただ、[[《めっちゃ! デンヂャラスG3》>《めっちゃ! デンヂャラスG3/ケッシング・ゼロ》]]のような非生命体や、技名である[[《ジョラゴン・ビッグ100》]]などを出せるかは不明。

-[[アタックトリガー]]に至っては、下に置くカードの指定が「カワイイと思うジョーカーズ」と[[カードタイプ]]の指定がないため、呪文も対象になると思われる。

-ネタが豊富な[[BBP]]の為にあるような能力をしていたため、[[DMEX-08>DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」]]での収録を予想していた者は一定数いた。

-テキストの変更により、このクリーチャーのカワイさが0のときは、すべてのクリーチャーを選べるように弱体化された。また、[[常在型能力]]のため、[[《自由の末弟 トド松》]]が選ばれる対象になってしまうこともある。

***エイプリルフールに掲載された時のデータ [#he5e1fe5]
以下のものは、エイプリルフールに投稿されたカードのテキスト。''実際には手に入らない''。

|ちょっと☆きゃわ☆じょらごん P 無色 (5)|
|NEOクリーチャー:マスター・ドラゴン/ジョーカーズ 5000|
|NEO進化:カワイイと思うジョーカーズ1体の上に置く。|
|このクリーチャーが攻撃する時、手札のカワイイと思うジョーカーズを1枚、このクリーチャーの下に置く。|
|このクリーチャーは下にあるカードの数だけカワイさ+1する。|
|このクリーチャーのカワイさが一番なら、相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーを選ぶ。|
|ジョラゴン・ポップ1:このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりにこのクリーチャーの下のカードを1枚墓地に置いてもよい。それがジョーカーズなら、そのクリーチャーの「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」で始まる能力を1つ使ってもよい。|

-エイプリルフールネタに難癖をつけるのもナンセンスではあるが、テキストに微妙なミスがあり[[NEO進化]]でありながら[[進化]]が[[強制]]となっている。これでは通常の進化と変わらない。
--また、本来[[進化]]のテキストに付くはずの「自分の」が抜けており、[[《ワッショイ万太郎》]]や[[《ジャンゴ・ニャーンズ》]]と違い「[[ジョーカーズ]]・[[クリーチャー]]」ではなく「ジョーカーズ」を[[進化元]]に要求している。
-なお、[[デュエル・マスターズ]]の[[ルール]]においては同レベルに○○な[[カード]]が2枚以上あった場合、そのすべてが「一番○○」とみなされる。(「一番[[パワー]]が大きい」「一番[[コスト]]が小さい」など)。そのため、相手が《ちょっと☆きゃわ☆じょらごん》を使っていない場合は無条件で誘導[[能力]]が発動すると思われる。(+1されていないときのカワイさは未定義情報なのでおそらくすべての[[クリーチャー]]で0とみなされる。この[[クリーチャー]]を含む場のすべての[[クリーチャー]]のカワイさが0であるなら、この[[クリーチャー]]も同率で一番カワイイことになる。)

-[[エキスパンション]]のナンバリングが「JOKErs2019」となっており、[[ジョーカーズ]]と英語で冗談を表す「joke(ジョーク)」をかけていると思われる。

-構想段階の仮カードでは[[NEOクリーチャー]]ではなく[[非進化]]の[[スピードアタッカー]]となっていた。[[種族]]も[[マスター・ドラゴン]]が無く[[ジョーカーズ]]のみとなっている。
//参考:https://corocoro.jp/wp-content/uploads/2019/04/9fdbaa47eb8ae59b8e30f05c80e83f25.jpg
//   https://corocoro.jp/wp-content/uploads/2019/04/1eb38204b2f99cf422cc2d5a61ab5372.jpg
--ちなみに仮カードで元にしていたカードはエキスパンションや収録番号から[[《Vチャロン》]]のようだ。

**関連カード [#h905407c]
-[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]

**収録セット [#h5c566f1]
-illus.[[otumami]]
--キラコロコミック
--[[DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」]](153/???)

**参考 [#tccc535e]
-[[NEOクリーチャー]]
-[[マスター・ドラゴン]]
-[[ジョーカーズ]]
-[[NEO進化]]
-[[アタックトリガー]]
-[[クリーチャーの下]]
-[[アンタッチャブル]]
-[[カワイさ]]
-[[ジョラゴン・ポップ1]]
-[[「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」で始まる能力]]
-[[萌えるマスターズ]]
-[[ジョークカード]]