#author("2019-06-10T08:41:45+09:00","","")
#author("2019-12-21T04:22:25+09:00","","")
*《アクア・スナイパー》 [#wdcec376]

|アクア・スナイパー SR 水文明 (8)|
|クリーチャー:リキッド・ピープル 5000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにあるクリーチャーを2体まで選び、持ち主の手札に戻す。|

[[DM-01>DM-01 第1弾]]で登場した[[リキッド・ピープル]]。

[[cip]]で[[《テレポーテーション》]]を撃てる。
初期[[スーパーレア]]には珍しい、[[パワー]]よりも[[能力]]に強さの重きを置いたタイプの[[クリーチャー]]。

2体まで[[バウンス]]できるので、時間稼ぎには優秀。[[任意]]なので[[cip]]を再利用されそうな時は[[能力]]を使う必要は無い。

また、[[手札]]に戻すのは、相手の[[クリーチャー]]でも自分の[[クリーチャー]]でもよい。
これ自身を選んで[[手札]]に戻すこともできるので、毎[[ターン]]これ自身と相手[[クリーチャー]]1体を選べば、恒久的に相手の[[クリーチャー]]の[[バウンス]]も可能。

初期の[[【除去コントロール】]]で裏技気味に使われて以来、長らく[[環境]]でお目にかかることは無かったが、[[覚醒編環境]]で同系や[[サイキック・クリーチャー]]への[[メタ]]として[[【不滅オロチ】]]に採用された。

しかし後に[[DMX-04>DMX-04 「フルホイルパック リバイバル・ヒーロー ザ・ハンター」]]にて[[コスト]]が1下がり、[[種族]]に[[ハンター]]が追加された[[完全上位互換]]、[[《アクア・ナルトサーファー》]]が登場し、以降は役割を譲った。
5枚目以降が欲しいか、この[[カード]]に思い入れがあるならば、こちらを使ってみるのもいいだろう。

-[[バウンス]]の対象は同時に2体まで選ぶ。よって、[[解除]]持ちの[[サイキック・クリーチャー]]を2回[[バウンス]]して完全に[[除去]]するという[[プレイング]]はできない。

-[[DMX-25>DMX-25 「ファイナル・メモリアル・パック 〜E1・E2・E3編〜」]]で[[《大集結!アクア・ブラザーズ》]]という強力な[[踏み倒し]]手段を得た。
--約2ヶ月後に登場した[[DMRP-01>DMRP-01 「デュエル・マスターズ 新1弾 ジョーカーズ参上!!」]]では[[ドローソース]]や[[コスト踏み倒しメタ]]に強力なものが現われたため運用性については一進一退の状況ではあるが、重さというハンデがある程度解消されたこと自体に関しては大きな進歩である。

-8[[コスト]]と、[[リキッド・ピープル]]にしてはかなり[[重い]]。黎明期では[[ビートダウン]]向けの[[種族]]という方針が固まっていなかったのだろう。

-[[上位互換]]が存在するにもかかわず、[[DMX-19>DMX-19 「スーパーレア100%パック」]]で[[再録]]された。他の[[DM-01>DM-01 第1弾]]の[[カード]]とともに、古参[[プレイヤー]]へのファンサービスということだろう。

**関連カード [#d43e57ea]
-[[《テレポーテーション》]]
-[[《アクア・ナルトサーファー》]]

《アクア・スナイパー》の姿が見られるカード
-[[《マリン・スクランブル》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#n070b410]
-[[DM-01>DM-01 第1弾]]、[[DM-18>DM-18 「ベスト・チャレンジャー」]]&br;'''あなたは水の中にいる。あなたに水が襲いかかる。'''
-[[DMX-19>DMX-19 「スーパーレア100%パック」]]&br;'''その[[射撃>バウンス]]の腕は天下無双。ある時には1発の弾丸で2つの標的を[[打ちとった>バウンス]]時もあるという。後の世に言う「一石二鳥」の語源である。'''

**収録セット [#nd4f3191]
-illus.[[Seki]]
--[[DM-01 第1弾]]
--[[DM-18 「ベスト・チャレンジャー」]]
--[[DMX-19 「スーパーレア100%パック」]]

**[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#q3037b11]
-[[DMPP-01 第1弾「超獣の始動 -MASTER OF DUEL-」]]

**参考 [#w2c93cad]
-[[リキッド・ピープル]]
-[[cip]]
-[[バトルゾーン]]
-[[クリーチャー]]
-[[バウンス]]