#author("2019-01-18T00:24:36+09:00","","")
#author("2019-02-07T22:39:35+09:00","","")
*《アクア・&ruby(ピーティーエー){PTA};》 [#x42dda3b]

|アクア・PTA R 水文明 (5)|
|クリーチャー:リキッド・ピープル 5000|
|このクリーチャーが攻撃する時、自分が負けるか中止するまで、相手とガチンコ・ジャッジする。その後、こうして自分が勝った数、カードを1枚引いてもよい。|

[[DMR-08>DMR-08 「エピソード2 グレイト・ミラクル」]]で登場した[[リキッド・ピープル]]。

[[アタックトリガー]]により、自分が負けるまで[[ガチンコ・ジャッジ]]を行い、勝った数だけ[[ドロー]]ができる。

5[[マナ]]5000の[[バニラ]]に[[手札補充]]が付いてくるかもしれないと考えればそこまで弱くはない。
[[コスト]]が5以上のバニラは[[【バニラビート】]]でもあまり使われない。従って、少なくとも同コストのバニラとの差別化を考える必要は無い。

理屈上はいくらでもドローができるのだが、そうそう何度も[[ガチンコ・ジャッジ]]に勝ち続けることは難しい。ある程度の[[パワー]]があるので、やはり複数回のドローを狙いに行きたいところ。即効性のある[[《トリプル・ブレイン》]]や[[《アクア・ジェット》]]などが比較対照か。

最大の難点は、あまりに能力の起動が遅いことである。
[[【リキッド・ピープル】]]では、4〜5マナ使える頃には[[進化クリーチャー]]・[[コスト踏み倒し]]・[[ドラグナー]]など強力かつ即効性があるカードがひしめいている。
このカードを採用する[[スペース]]がほとんど無い。
バトルゾーンに出してもすぐに仕事ができるわけではない。[[召喚酔い]]の間に[[除去]]されてしまうことが大いに考えられる。
このクリーチャー単体で[[コスト軽減]]や[[S・トリガー]]による早期の登場が狙えるわけでもなく、[[《華麗の超人》]]のように[[破壊置換効果]]や[[pig]]がある訳でもないのでやや腐りやすい。

総じて採用率が高いとは言えない。

-カードを引くこと自体は[[任意>任意効果]]なので、枚数は調節できる。よって、[[ライブラリアウト]]の心配はない。
-カードを引くこと自体は[[任意]][[効果]]なので、枚数は調節できる。よって、[[ライブラリアウト]]の心配はない。
//どう書き直していいかわからなかったのでそのままにしています。

-[[カード名]]の「PTA」とは、エピソード2の[[リキッド・ピープル]]がアカデミーに所属していることから、「Parent-Teacher Association(保護者と教育者の共同体)」のことであろう。

-イラストに写っているのは右から[[《アクア・ティーチャー》]]、[[《アクア・プロフェッサー》]]、[[《アクア・インターン》]]。

-[[フレーバーテキスト]]にある[[アカデミア]]は、[[《真実の名 アカデミアン》]]のことを指す。そちらの[[フレーバーテキスト]]でも「アカデミー」の創設について言及している。

**[[サイクル]] [#u7800414]
[[DMR-08>DMR-08 「エピソード2 グレイト・ミラクル」]]の自分が負けるか中止するまで[[ガチンコ・ジャッジ]]を行う[[カード]]。
-[[《真実の名 タイガー・レジェンド》]]
-''《アクア・PTA》''
-[[《真実の名 ビバ・ラ・レヴォリューション》]]
-[[《R.S.F.K.》]]
-[[《華麗の超人》]]
       
**[[フレーバーテキスト]] [#n3eb3ed9]
-[[DMR-08>DMR-08 「エピソード2 グレイト・ミラクル」]]&br;'''「[[アカデミー]]」を創設したのは[[アカデミア>《真実の名 アカデミアン》]]だが、運営し続けたのはこの私です。――アクア・PTA'''

**収録セット [#e91511fb]
-illus.[[HIRO”WO”NORI]]
--[[DMR-08 「エピソード2 グレイト・ミラクル」]]

**参考 [#a3f41f9c]
-[[リキッド・ピープル]]
-[[アタックトリガー]]
-[[ガチンコ・ジャッジ]]
-[[ドロー]]