#author("2018-11-08T00:25:41+09:00","","")
#author("2019-06-08T10:55:17+09:00","","")
*《アストラル・ネビューラ》 [#o4208a63]

|アストラル・ネビューラ P(VR) 水文明 (6)|
|進化クリーチャー:サイバー・ウイルス 5000|
|進化−自分のサイバー・ウイルス1体の上に置く。|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを3枚まで引く。|

[[殿堂入り]]した[[《アストラル・リーフ》]]の[[調整版]]。
一応[[《アストラル・リーフ》]]よりも[[パワー]]は1000高いが、それ以上に[[コスト]]が高い。

しかし、あちらの[[コスト]]設定がおかしかったのであり、適正な[[コスト]]のこれと比べるのは無意味。
元の[[カード]]が強かっただけに弱い[[カード]]では決してないが、[[《エンペラー・マルコ》]]の存在を考えると少々居たたまれない[[スペック]]である。

9[[マナ]]の[[《アストラル・テンペスト》]]よりは使いやすいが、やや調整しすぎた感がある[[カード]]である。

-[[フレーバーテキスト]]は[[《アストラル・リーフ》]]が強力すぎた故の[[殿堂入り]]に対する皮肉と思われる。あるいは、この[[カード]]の[[コスト]]が「度を越して」高いから使いにくいことを指しているのかもしれない。

-後にオリジナルである[[《アストラル・リーフ》]]の[[スーパーカード]]、[[《アストラル・スーパーリーフ》]]が登場。一応こちらには[[ドロー]]枚数を[[任意]]で決められるという利点はあるが、あちらも[[ドロー]]自体は[[任意]]であるため実質的に[[上位互換]]であり、ますます立つ瀬がなくなってしまった。
-後にオリジナルである[[《アストラル・リーフ》]]の[[スーパーカード]]、[[《アストラル・スーパーリーフ》]]が登場。一応こちらには[[ドロー]]枚数を[[任意]]で決められるという利点はあるが、あちらも[[ドロー]]自体は[[任意]]であるため実質的に[[上位互換]]である。終いには、2019年1月21日付けで[[《アストラル・リーフ》]]が[[殿堂解除]]されてしまったため、もはやこのカードに採用の余地は微塵もない。

-ネビューラ(Nebula)とは星雲という意味。

-プロモの方は[[イラストレーター]]が[[Hikaru Ikusa]]氏と表記されているが、正式には[[Shin “JASON” Nagasawa]]氏。

**関連カード [#q22609d9]
-[[《アストラル・リーフ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#d485335c]
-[[DMC-27>DMC-27 「コロコロ・ドリーム・パック」]]&br;'''知識は問題の解決を手助けするが、度を越した知識はそれ自体が[[不幸>殿堂入り]]を呼ぶ。'''
-[[プロモ>プロモーション・カード]](P13/Y3)&br;'''知識の渦が、世界を飲み込む!'''

**収録セット [#pb2a77fd]
-illus.[[Mikio Masuda]]
--[[DMC-27 「コロコロ・ドリーム・パック」]]
-illus.[[Shin "JASON" Nagasawa>Jason]]
--[[プロモーション・カード]](P13/Y3)

**参考 [#v7ca5b48]
-[[サイバー・ウイルス]]
-[[cip]]
-[[ドロー]]
-[[調整版]]
-[[コスト論]]