#author("2019-02-03T11:20:45+09:00","","")
#author("2019-07-11T16:44:40+09:00","","")
*《アストラル・ラッシュ》 [#x570221a]

|アストラル・ラッシュ C 水文明 (4)|
|進化クリーチャー:サイバー・ウイルス 5000|
|進化−自分の「サイバー」と種族にあるクリーチャー1体の上に置く。|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のシールドが1枚もなければカードを3枚引き、1枚だけあれば2枚引き、2枚ちょうどあれば1枚引く。その後、バトルゾーンのクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻してもよい。|

[[DM-32>DM-32 「神化編(エボリューション・サーガ) 第1弾」]]で登場した[[サイバー]][[進化]][[サイバー・ウイルス]]。
[[クラッチ]]での[[ドロー]]と、[[バウンス]]の[[cip]][[能力]]を持つ。

同[[種族]]の[[《キューティー・ハート》]]と[[《フォーチュン・ボール》]]を足して2で割った様な能力であり、自分の[[シールド]]が少ないほどドロー枚数が増えるため、出来ればそのような状況で使いたいところ。
しかしバウンス[[効果]]はシールド枚数に関係無く使えるため、状況次第で積極的に進化しても良い。
[[コスト]]が4なので[[【速攻】]][[デッキ]]には採用し辛いように見えるが、[[《斬隠テンサイ・ジャニット》]]が効かないという利点にもなる。主な採用先となる[[【サイバー青単】]]はもとより遅めのデッキであること等から意外と素直なカードである。似たような[[スペック]]で採用されるデッキも同じのクリーチャーの[[《エンペラー・マリベル》]]とは一長一短、自分の好みにあったものを選んでも良いし、両方採用するのも良いだろう。
[[コスト]]が4なので[[【速攻】]]には採用し辛いように見えるが、[[《斬隠テンサイ・ジャニット》]]が効かないという利点にもなる。主な採用先となる[[【サイバー青単】]]はもとより遅めのデッキであること等から意外と素直なカードである。似たような[[スペック]]で採用されるデッキも同じのクリーチャーの[[《エンペラー・マリベル》]]とは一長一短、自分の好みにあったものを選んでも良いし、両方採用するのも良いだろう。

-バウンスはこのクリーチャー自身を選ぶ事も可能。あまり効率は良くないが[[cip]]を再利用したい[[サイバー]]から[[進化]]して[[進化元]]ごとバウンスするという使い方もできる。その際シールドが0枚ならば擬似[[《トリプル・ブレイン》]]にもなる。

-[[シールド]]枚数が減るごとに段階的にパワーアップする点は[[《ダイヤモンド・フォール》]]に似ている。後に[[革命編]]で登場した[[革命]]を先取りしたような[[能力]]とも言え、この[[クリーチャー]]は[[《燃える革命 ドギラゴン》]]に先駆けて革命2と革命0(と革命1)を併せ持つクリーチャーとも言える。

-英単語としての「ラッシュ(Rush)」は「突進する・水が勢いよく流れる」等の意味を持ち、そこから派生したカタカナ語としての「ラッシュ」は、漫画やゲームなどにおいて「繰り返し相手を殴る」といった意味で使われる。海水が拳の形をとって[[ドラゴン]]を殴らんとする[[イラスト]]はこれらの両方の意味を踏まえたものと考えられる。また[[イラスト]]において[[進化]][[サイバー・ウイルス]]と[[ドラゴン]]を対比する構図は、[[《アストラル・リーフ》]]を思わせる。

-[[ヒーローズ・カード]]があり、[[黄昏 ミミ]]が拳を突き出している。ミミの必殺技の[[黄昏地獄拳>《黄昏地獄拳》]]と、多数の拳が襲い掛かるイラストを掛けている。

**収録セット [#id0babb4]
-illus.[[kogaratsu>Kogaratsu]]
--[[DM-32 「神化編(エボリューション・サーガ) 第1弾」]]

**参考 [#t647dc8d]
-[[サイバー・ウイルス]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[サイバー]]
-[[cip]]
-[[クラッチ]]
-[[ドロー]]
-[[バトルゾーン]]
-[[クリーチャー]]
-[[バウンス]]
-[[ヒーローズ・カード]]