#author("2019-07-06T04:30:49+09:00","","")
#author("2019-07-09T13:33:43+09:00","","")
*《イッツ・ショータイム》 [#y29b4115]

|イッツ・ショータイム R 水文明 (8)|
|呪文|
|相手は進化ではないクリーチャーを好きな数、自身の手札からバトルゾーンに出してもよい。その後、自分は、その中でコストが一番大きいクリーチャー以上のコストを持つクリーチャーを1体、手札からコストを支払わずに召喚してもよい。(相手がこのようにしてクリーチャーをバトルゾーンに出さなかった場合、自分の好きなクリーチャーを手札からコストを支払わずに召喚してもよい)|

[[DMR-20>DMR-20 「革命編 第4章 正体判明のギュウジン丸!!」]]で登場した[[水]]の[[呪文]]。

ハイリスク・ハイリターンな[[コスト踏み倒し]]の[[効果]]を持つ。

まず先に、相手に[[手札]]から非[[進化]][[クリーチャー]]を好きなだけ[[コスト踏み倒し]]させ、その中の最大[[コスト]]と同じかそれ以上の[[コスト]]を持つ[[クリーチャー]]をノーコストで[[召喚]]できる。

使う上で克服すべき点は、相手の[[コスト踏み倒し]]を許してしまうことだろう。
[[《百発人形マグナム》]]等の[[踏み倒し>コスト踏み倒し]][[メタ]]を置いたり[[《ロスト・ソウル》]]等の[[ハンデス]]を駆使してそもそも[[コスト踏み倒し]]自体をさせないようにするなど、一工夫必要となる。
逆に相手が[[コスト踏み倒しメタ]]を並べてくると、続く自分の踏み倒しが制限されてしまうため、それらの警戒もしなくてはならない。

そして、それを突破して、ようやく自分がクリーチャーを1体ノーコストで[[召喚]]できる。
ただし、出された[[クリーチャー]]の中で最大[[コスト]]以上の[[クリーチャー]]しか出せないという条件付き。
[[デザイナーズコンボ]]を形成する[[《伝説の正体 ギュウジン丸》]]や、[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]をはじめとする[[ゼニス]]等の高[[コスト]]で強力な[[フィニッシャー]]を呼び出したいところ。

相手が何も出してこなかったり、[[コスト]]が低い[[クリーチャー]]を並べてくれるならありがたいが、自分の切り札より[[コスト]]が高い[[クリーチャー]]、特に[[コスト]]∞の[[《超法無敵宇宙合金武闘鼓笛魔槍絶頂百仙閻魔神拳銃極太陽友情暴剣R・M・G チーム・エグザイル〜カツドンと仲間たち〜》]]を出そうものなら、相手だけが得する結果に終わってしまう。
相手が何も出してこなかったり、[[コスト]]が低い[[クリーチャー]]を並べてくれるならありがたい。特に[[【オーラ単】>オレガ・オーラ]]が相手の場合は確実に好きなクリーチャーの[[コスト踏み倒し]]につながる。だが、自分の切り札より[[コスト]]が高い[[クリーチャー]]、特に[[コスト]]∞の[[《超法無敵宇宙合金武闘鼓笛魔槍絶頂百仙閻魔神拳銃極太陽友情暴剣R・M・G チーム・エグザイル〜カツドンと仲間たち〜》]]を出そうものなら、相手だけが得する結果に終わってしまう。

[[コスト]]も[[重く>重い]]、あらゆる[[デッキ]]に積載できるわけではないため、専用[[デッキ]]を組んでの運用が主となるだろう。

-[[《伝説の正体 ギュウジン丸》]]等で[[cip]]の[[エクストラウィン]]を狙う場合、成功すれば相手の[[《百発人形マグナム》]]等のトリガー型の能力はすべて無視できるため、デメリットは無かった事にできる。
一方で[[常在型能力]]持ちの[[クリーチャー]]には注意。[[《獣軍隊 ヤドック》]]や[[《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》]]を出されるとこちらが出す[[クリーチャー]]の[[cip]]を封じられてしまう。滅多にないが[[《サイバー・J・イレブン》]]を揃えられると、仮にこちらが[[《伝説の正体 ギュウジン丸》]]を出しても相手が先に[[エクストラウィン]]を達成してしまう。

-同弾には[[《伝説の正体 ギュウジン丸》]]以外にもこの[[呪文]]と[[コンボ]]できる[[ジ・アンサー]]が収録されている。
--[[《夢の変形 デュエランド》]]もまたこの[[呪文]]での[[コスト踏み倒し]]に適した性能。ただしあちらの[[能力]]で唱えられないため、[[エクストラウィン]]を自ら妨害する札にもなり得る。枚数には注意。
--[[《夢の兵器 デュエロウ》]]は[[コスト軽減]]でこの[[呪文]]に繋げることが可能。《ギュウジン丸》や《デュエランド》を早期に呼び出すのに役立つ。ただし、相手の[[手札]]を増やしてしまうというという点ではややアンチシナジー。

-[[ブラフ]]として[[《ストリーミング・シェイパー》]]等でその存在をちらつかせやる手もある。相手は《ギュウジン丸》の[[エクストラウィン]]を警戒して大量展開がしにくくなるだろう。

-自分のみ[[進化クリーチャー]]を出すこともできる。[[コスト]]の高い[[進化クリーチャー]]と言えば[[《勝利皇帝 Guy-R》]]だが、相手の[[cip]]に対して無力な点はやや痛いか。

-実際のプレイではほとんど起きないが、[[《不敗英雄 ヴァルハラ・グランデ》]]等で[[特殊敗北条件]]を回避した状態で[[手札]]に舞い戻った[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]を、かなり緩い条件で再[[召喚]]できる[[カード]]のひとつである。しかし、やはり相手が例の[[名前の長い奴>《超法無敵宇宙合金武闘鼓笛魔槍絶頂百仙閻魔神拳銃極太陽友情暴剣R・M・G チーム・エグザイル〜カツドンと仲間たち〜》]]を出してしまえばそれまでである。

-カード名は「''ショーの始まりだ''」という意味であり、掛け声としても使われる。また、デザインの原型と考えられる[[Magic:The Gathering]]の≪実物提示教育/Show and Tell≫や、「ショー・タイ」が「[[正>《正体不明》]][[体>《伝説の正体 ギュウジン丸》]]」と掛けられているネーミングである可能性もある。
//あるいは他にもアニメ「THEビッグオー」においては、メガデウス(ロボット)「[[ビッグオー>《魚雷ロボ・ミサイル・オーシャン》]]」を呼び出すキーワードとなっており、人型の巨大メカを呼び出すという点で関連性が見受けられる。

-[[カードイラスト]]には[[《伝説の正体 ギュウジン丸》]]が[[《正体不明》]]の中から出てくる様子が描かれている。[[イラストレーター]]はいずれも[[Yuukoo009]]氏。

**[[サイクル]] [#i39e1318]
[[DMR-20>DMR-20 「革命編 第4章 正体判明のギュウジン丸!!」]]のフルフレーム[[呪文]][[サイクル]]。
[[闇]]・[[自然]]には存在せず、代わりに[[火]]には2枚存在する。
-[[《ミラクルストップ》]]
-''《イッツ・ショータイム》''
-[[《ジ・エンド・オブ・エックス》]]
-[[《完全防御革命》]]

**関連カード [#y415b917]
-このカードに描かれているクリーチャー
--[[《伝説の正体 ギュウジン丸》]]
--[[《正体不明》]]

**収録セット [#l28bf47c]
-illus.[[Yuukoo009]]
--[[DMR-20 「革命編 第4章 正体判明のギュウジン丸!!」]]

**参考 [#u9887f20]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[召喚]]
-[[デメリット]]