#author("2019-02-16T06:30:23+09:00","","")
#author("2019-03-19T17:48:42+09:00","","")
*《エグゼズ・ワイバーン》 [#c0d14bf1]

|エグゼズ・ワイバーン UC 火文明 (3)|
|クリーチャー:アーマード・ワイバーン 5000|
|スピードアタッカー|
|このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。|
|自分のターンが終わるとき、このクリーチャーを自分の手札に戻す。|

[[DM-06>DM-06 「闘魂編(インビンシブル・ソウル) 第1弾」]]で登場した最軽量の[[アーマード・ワイバーン]]。

[[スピードアタッカー]]を持つが、相手[[プレイヤー]]を[[攻撃できない]]上、自分の[[ターン]]終了時に[[手札]]に戻ってしまう。

当然[[タップ]]している[[クリーチャー]]は[[攻撃]]できるので、[[【速攻】]]に[[殴り返し]]要員として投入できる。

登場当初は最速ペースで出てきた[[《アストラル・リーフ》]]を迎撃するために使われた。
[[パワー]]5000の[[進化クリーチャー]]と[[相打ち]]を取れるのは大きな利点と見なされた。

しかし[[パワー]]が[[インフレ]]したことで一線級の活躍が困難になると、[[《聖剣炎獣バーレスク》]]の最軽量の[[進化元]]として、専用[[デッキ]]に活躍の場を移した。

-[[バトルゾーン]]に出した[[ターン]]にも[[クリーチャー]]を[[攻撃]]できるという点で、後年登場した[[キーワード能力]]である[[フュリー・チャージ]]や[[マッハファイター]]と共通するものがある。どちらも[[場>バトルゾーン]]に出た[[ターン]]以降は[[プレイヤー]]も[[攻撃]]でき、さらに後者は[[アンタップキラー]]も含んでいるなど優位性が大きい。
とはいえ、《エグゼズ・ワイバーン》 にも、自己[[バウンス]]や相手[[プレイヤー]]を[[攻撃できない]][[デメリット]]を抱えている分[[コスト]]に対する[[パワー]]が高いなどといった[[メリット]]もある。

-[[同型再販]]に[[《紅神龍ガルドス》]]がある。[[ドラゴン]]のためあちらの方がサポート等に恵まれている。あちらは[[《スーパーしりとりガー》]]のS能力に引っかからないというささやかなメリットが存在する。

-[[背景ストーリー>闘魂編背景ストーリー]]では、[[《聖剣炎獣バーレスク》]]へと[[進化]]する。

-[[デュエル・ジャック!!]]では金塚井アラシに使用される。その話が載った号のおまけなのだが、不発に終わり、登場シーンも地味だった。その先月号の付録の[[《超巨岩獣ヴォルクラウザー》]]に比べると非常に不遇である。

**関連カード [#t36b8132]
-[[《紅神龍ガルドス》]]
**[[相互互換]] [#t36b8132]
|''《エグゼズ・ワイバーン》''|[[アーマード・ワイバーン]]|
|[[《紅神龍ガルドス》]]|[[ボルケーノ・ドラゴン]]|

**[[フレーバーテキスト]] [#r3260fa9]
-[[DM-06>DM-06 「闘魂編(インビンシブル・ソウル) 第1弾」]]、[[DMC-06>DMC-06 「超速!火竜(ドラゴン・ストライクス)デッキ」]]、[[DMC-23>DMC-23 「スピードバーン1/2デッキ」]]&br;'''寄せては返す波状攻撃で、[[光]]の民を次々と撃破していった。'''
-[[プロモ>プロモーション・カード]](P3/Y2)&br;'''武器を取れ!闘いの時が来た!!'''

**収録セット [#xd22434a]
-illus.[[Takesi Kuno]]
--[[DM-06 「闘魂編(インビンシブル・ソウル) 第1弾」]]
--[[DMC-06 「超速!火竜(ドラゴン・ストライクス)デッキ」]]([[アルトアート]])
--[[DMC-23 「スピードバーン1/2デッキ」]]
--[[プロモーション・カード]](P3/Y2)([[アルトアート]])(月刊コロコロコミック2003年8月号付録)

**参考 [#z168e6a6]
-[[アーマード・ワイバーン]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[攻撃できない]]
-[[ターンエンド]]
-[[バウンス]]
-[[デメリット]]