#author("2018-08-18T03:05:49+09:00","","")
#author("2018-11-04T23:45:13+09:00","","")
*《オーバーキル・ゼロ・ドラゴン》 [#j0097a3c]

|オーバーキル・ゼロ・ドラゴン P 火文明 (8)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン 8000+|
|バトルゾーンにある自分のドラゴンはすべて「パワーアタッカー+5000」を得る。|
|T・ブレイカー|

[[月刊コロコロコミック>コロコロコミック]][[2009年5月号付録>プロモーション・カード]]として登場した[[アーマード・ドラゴン]]。
[[バトルゾーン]]にある自分の[[ドラゴン]]に[[パワーアタッカー]]を付加する。

元々[[ドラゴン]]の[[パワー]]は高いため、[[パワーアタッカー]]とはいえ+5000追加は確かに「[[オーバーキル]]」である。
「自分の他の」と注釈が無いので、この[[カード]]自身も[[パワーアタッカー]]+5000を得る。

[[攻撃]]時の[[パワー]]は12000を上回るので、多くの[[クリーチャー]]を[[殴り返し]]で[[破壊]]できる。

しかし、[[スピードアタッカー]]が無いため、返しの[[ターン]]に[[除去]]を喰らって退場することが多い。また、[[パワー]]だけが[[オーバーキル]]になってもあまり意味がないため、この[[カード]]の使いどころは難しい。

一応、[[ドラゴン]][[デッキ]]の天敵である[[《電脳聖者タージマル》]]を[[《紅神龍バルガゲイザー》]]で踏み潰せるようになるのはなかなか強力ではある。

ただし[[パワーアタッカー]]ゆえに[[殴り返し]]には弱いのが欠点。[[ブロッカー]]を排除したいなら[[《熱血龍 GENJI・XXX》]]でまとめて吹き飛ばすという手もある。

[[ドラゴン]]を大量に並べられる[[連ドラ]]で使うか、[[《偽りの名 バザガジー・ラゴン》]]のような[[アンタップキラー]]を活かすのに採用するのが吉か。
[[ドラゴン]]を大量に並べられる[[【連ドラ】]]で使うか、[[《偽りの名 バザガジー・ラゴン》]]のような[[アンタップキラー]]を活かすのに採用するのが吉か。

-[[《ミラフォース・ドラゴン》]]と[[能力]]が似ているが、そちらは対象が「[[ドラゴン]]以外」で、[[パワーアタッカー]]の数値も異なる。

-[[《ボルガッシュ・ドラゴン》]]の[[完全上位互換]]であり、[[《ネオ・ボルシャック・ドラゴン》]]とは五十歩百歩の[[スペック]]。 しかし、現在では同じ[[マナコスト]]で[[Q・ブレイカー]]と[[スピードアタッカー]]を持つ[[《爆剣豪 グレンモルト》]]が登場しており、肩身が狭い。

-[[フレーバーテキスト]]に書いてある「フォース」という言葉が英語の「Force」を指している場合、「力の力」という意味になってしまう。&br;おそらく発売時期から見て[[DMC-49 「フォース・オブ・ドラゴン」]]か[[《ガトリング・フォース・ドラゴン》]]のどちらか、あるいは両方を表していると考えられる。
//-このカード名を直訳すると、「殺しすぎ・無し・龍」となる。オーバーキル性ゼロという意味なのだろうか。あるいは、響きのいい英語をつなげて作っただけかもしれない。
//蛇足感が否めない。


-漫画「SX」番外編で[[勝舞>切札 勝舞]]が[[白凰]]戦で使用。[[《コッコ・ルピア》]]からこの[[カード]]につなげ、[[《紅神龍バルガゲイザー》]]と[[《奇跡の精霊ミルザム》]]が、[[《無双竜機ドルザーク》]](表記では「[[ドルゲーザ>《剛撃戦攻ドルゲーザ》]]」となっているが、[[イラスト>カードイラスト]]と状況から誤植と思われる)と[[《天海の精霊シリウス》]]がそれぞれ[[相打ち]]となっている。&br;また別の話では、勝舞の夢の中に登場。[[《紅神龍バルガゲイザー》]]に推薦されて[[光]]軍を圧倒したものの、[[効果]]が[[パワーアタッカー]]であるため[[攻撃]]後に隙が生まれ、手痛い反撃に遭ってしまった。

**[[フレーバーテキスト]] [#be1f72dd]
-[[プロモ>プロモーション・カード]](P54/Y7)&br;'''ド派手な喧嘩はお手の物!フォースの力で全てをぶちのめすぜ! ――オーバーキル・ゼロ・ドラゴン'''

**収録セット [#ub4c2031]
-illus.[[NINNIN]]
--[[プロモーション・カード]](P54/Y7)

**参考 [#z452deee]
-[[アーマード・ドラゴン]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[パワーアタッカー]]