#author("2019-02-01T14:11:43+09:00","","")
#author("2019-02-13T19:39:31+09:00","","")
*《カオス・ストライク》 [#ib1c6e82]

|カオス・ストライク R 火文明 (2)|
|呪文|
|バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選ぶ。 このターン、選んだクリーチャーがタップされていなくても攻撃できる。|

[[DM-01>DM-01 第1弾]]で登場した[[火]]の[[呪文]]。

[[自分]]の[[クリーチャー]]を、特定の[[クリーチャー]]に対してのみ[[アンタップキラー]]にする。
自分の[[クリーチャー]]を、特定の[[クリーチャー]]に対してのみ[[アンタップキラー]]にする。

[[システムクリーチャー]]などを狙い撃ちできるが、[[アンタップ]]されている[[クリーチャー]]を[[攻撃]]1回で仕留められる[[《フル・コマンド》]]の方が効率が良いため、わざわざこの[[呪文]]が使われることは少ない。

本来[[アンタップキラー]]の特権であるはずの[[アンタッチャブル]]の狙い撃ちができないという点も痛い。
そもそも[[タップ]]されていない[[クリーチャー]]を選択して[[攻撃]]できるようにするには[[タップ]]したほうが手っ取り早く、[[《エレメンタル・トラップ》]]ほどではないが[[光]]の[[呪文]]と比べると見劣りしてしまう。

-厳密には[[アンタップキラー]]とならないので注意。

-後に[[DMR-09>DMR-09 「エピソード3 レイジVSゴッド」]]でほぼ[[相互互換]]の[[《戦場のロックンロール》]]が登場。更に[[DMR-14>DMR-14 「ドラゴン・サーガ 第2章 暴龍ガイグレン」]]で[[《爆旗持ち ラガブーリン》]]が登場した。一概には言えないものの、打点の残るそちらの方が有用であり、この[[カード]]の役目はほぼ終わったといえる。

-特定の[[ゴッド]]や[[サイキック・クリーチャー]]を狙い撃ちする場合は有効かもしれない。また、[[スレイヤー]]を利用した[[《ケンゲキオージャ 〜究極火焔〜》]]の[[エクストラウィン]]を狙う場合、《フル・コマンド》よりも1[[マナ]][[軽い]]という点で投入を検討できるかもしれない。

-[[《戦場のロックンロール》]][[《爆旗持ち ラガブーリン》]]とは違い、タップされているクリーチャーも選ぶ事ができる。とはいえ、その違いが役に立つのは[[《戦劇エンペラー・キンタ》]]などごく一部のクリーチャーを相手にした時だけだろう。

-漫画「デュエル・マスターズ」では[[勝舞>切札 勝舞]]が[[白凰]]戦で使用。[[アンタップ]]状態の[[《浄化の精霊ウルス》]]に撃ち、[[《ボルシャック・ドラゴン》]]の[[攻撃]]で撃破した。

**関連カード [#l0c2d3b5]
-[[《戦場のロックンロール》]]
-[[《爆旗持ち ラガブーリン》]]
-[[《Dの炎闘 アリーナ・カモーネ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#na874b4f]
-[[DM-01>DM-01 第1弾]]&br;'''お前は、このオレが必ず倒す!'''

**収録セット [#o6d75c74]
-illus.[[Soushi Hirose]]
--[[DM-01 第1弾]]

**参考 [#o1cb7b17]
-[[バトルゾーン]]
-[[アンタップ]]
-[[クリーチャー]]
-[[ターン]]
-[[アンタップキラー]]