#author("2019-12-28T15:05:34+09:00","","")
#author("2019-12-28T20:43:30+09:00","","")
*《ガチャンコ ガチロボ》 [#hafda29d]

|ガチャンコ ガチロボ SR 水文明 (6)|
|クリーチャー:グレートメカオー/侵略者 6000|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時または攻撃する時、自分の山札の上から3枚を見せる。それがすべてコストが同じクリーチャーであれば、バトルゾーンに出す。それ以外なら、好きな順序で山札の一番下に置く。|
|相手のシールドが2つ以下なら、自分の水のクリーチャーは攻撃もブロックもされない。|
|W・ブレイカー|

[[DMR-17>DMR-17 「革命編 第1章 燃えろドギラゴン!!」]]で登場した[[水]]の[[グレートメカオー]]/[[侵略者]]。

[[登場時>cip]]と[[攻撃]]時に[[山札の上]]から3枚を[[表向き]]にして、それが同じ[[コスト]]の[[クリーチャー]]ならばすべて[[踏み倒せ>踏み倒し]]る。また相手の[[シールド]]が2枚以下なら[[水]]の[[クリーチャー]]に[[攻撃されない]]能力と[[ブロックされない]][[能力]]を与える。

普通に使う分にはギャンブル必至で安定しないが、[[デッキ]]内の[[クリーチャー]]のコストを統一するか[[山札操作]]することで高確率で3体[[踏み倒す>踏み倒し]]事が出来る。

[[踏み倒し]]に成功すれば[[クリーチャー]]が追加で3体と、[[プレミアム殿堂]]した[[《エンペラー・キリコ》]]並みの[[フィールドアドバンテージ]]を得ることが可能。

[[コスト]]6は[[W・ブレイカー]]を持つものも多いので、[[能力]]が成功すれば[[1ショットキル]]できるだけの打点が揃うことも多い。そうでなくとも追加で3体出てくるため、これだけの数を捌き切ることは難しいだろう。

また、相手の[[シールド]]が2枚以下ならば自分の[[水]]の[[クリーチャー]]は[[攻撃]]も[[ブロック]]もされなくなる。[[ブロッカー]]と[[殴り返し]]を完封できるため、自分の[[クリーチャー]]は格段に場持ちが良くなる。[[シールド]]が減った相手をさらに追い詰めるにはもってこいだろう。

普通の[[デッキ]]では大した活躍はできないが、[[能力]]自体は非常に魅力的なため、専用[[デッキ]]を組む価値はあると言える。その展開の豪快さは[[【連ドラ】]]を彷彿とさせるロマンがある。[[コスト]]6は[[《アクア・サーファー》]]のように強力な[[S・トリガー]][[クリーチャー]]が存在するため、防御力面でも隙のない[[デッキ]]が作れるだろう。

専用[[デッキ]]については「[[【ガチャンコ ガチロボ】]]」を参照。

-[[闘魂編]]期の古い[[カード]]だが、[[《ムラマサ・リザード》]]との相性がいい。この《ガチロボ》と同じ[[コスト]]6であり、[[タップ能力]]で《ガチロボ》を[[スピードアタッカー]]に出来るのでさらに[[能力]]を使えるようになる。

-出す[[クリーチャー]]の[[文明]]を問わないため、[[ドラグナー]][[サイクル]]を呼び出して[[《極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド》]]の完成を狙う事もできる。最初に[[《龍魂城閣 レッドゥル》]]を呼べばこの[[クリーチャー]]が[[スピードアタッカー]]と化し、もう一度[[能力]]を使えるため、運が良ければ出した[[ターン]]に全パーツが揃う事もある。

-[[《禁断機関 VV-8》]]を軸にすると[[封印]]外し戦略と[[《禁断機関 VV-8》]]自身が[[封印]]がある内は無視される性質によって[[コスト踏み倒しメタ]]による着地の阻害をケアできる。仮に相手の[[コスト踏み倒しメタ]]の[[能力]]解決のタイミングでその[[ターン]]に出した[[《禁断機関 VV-8》]]の[[封印]]がすべて外れていても、[[コスト踏み倒し]]で出て[[封印]]が付けられた時点で[[コスト踏み倒しメタ]]の[[除去]][[能力]]は失効するので問題が無い。

-見せた[[カード]]の中に[[進化クリーチャー]]があっても出す事ができる。実用性より派手さを重視したければ[[進化GV]]と組み合わせても良い。[[《JK神星シャバダバドゥー》]]でさらなる盛り上がりを狙うもよし(一応、能力的にも相性が良い)、[[《武装竜鬼ジオゴクトラ》]]で全員を[[ドラゴン]]化し[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]で豪快に決めるもよし。

-[[デッキ]]内の[[クリーチャー]]の[[コスト]]]を統一すると有利という点は[[《ミセス・アクア》]]に通じるものがある。
-[[デッキ]]内の[[クリーチャー]]の[[コスト]]を統一すると有利という点は[[《ミセス・アクア》]]に通じるものがある。
あちらと同様、必ずしも統一する[[コスト]]が本体と一致していなくてもよいため、構築の幅は広い。設定[[コスト]]によっては共存もできるだろう。

-アニメ「VSR」第9話にて「[[ガチロボ]]」が[[切り札]]として使用。[[召喚]]時に[[《ガチャンコ ミニロボ1号》]]を3体出し、[[攻撃]]時に[[《侵略者 BJ》]]を3体出した。
--尚この時、[[ガチロボ]]は「[[デッキ]]に[[コスト]]3[[クリーチャー]]が30枚入っている」と言っていたが、[[《侵略者 BJ》]]は[[コスト]]2である。スタッフが[[コスト]]3と勘違いしたのだろう。

-[[デュエマボーイ ダイキ]]のお気に入りの[[カード]]でもあるようで、対戦イベントや関係者大会ではこの[[カード]]をメインとした[[デッキ]]を使用している。
--ちなみに「デュエマTV!!」ではグレープ・レディ、ミス・グリーンティーにこの[[カード]]を使われて[[ダイキ>デュエマボーイ ダイキ]]は敗北している。

**関連カード [#qce212f0]
-[[《ミセス・アクア》]]
-[[《ガチャンコ ミニロボ1号》]]
-[[《ガチャンコ ミニロボ2号》]]
-[[《ガチャンコ ミニロボ3号》]]
-[[《ガチャンコ ブラックミニ》]]

**収録セット [#k1ecc831]
-illus.[[MATSUMOTO EIGHT]]
--[[DMR-17 「革命編 第1章 燃えろドギラゴン!!」]]
--[[DMRP-09 「超天篇 第1弾 新世界ガチ誕! 超GRとオレガ・オーラ!!」]]([[ウルトラゴールデンカード]])

**参考 [#a327a485]
-[[グレートメカオー]]
-[[侵略者]]
-[[cip]]
-[[アタックトリガー]]
-[[山札の上]]
-[[見せる]]
-[[コスト]]
-[[クリーチャー]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[山札の下]]
-[[シールド]]
-[[水]]
-[[攻撃されない]]
-[[ブロックされない]]
-[[W・ブレイカー]]

-[[デュエマゴールデンリスト]]

-[[【ガチャンコ ガチロボ】]]
--[[【3軸ガチロボ】]]
--[[【4軸ガチロボ】]]
--[[【5軸ガチロボ】]]
--[[【6軸ガチロボ】]]
--[[【7軸ガチロボ】]]
--[[【8軸ガチロボ】]]