#author("2019-11-20T15:57:42+09:00","","")
#author("2019-11-20T16:19:04+09:00","","")
*《ジャバン》 [#l83c0098]

|ジャバン P 水文明 (3)|
|クリーチャー:サイバーロード/エイリアン 2000|
|ブロッカー|
|このクリーチャーは攻撃できない。|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見る。その中から《ジャバン》を1枚選び、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。その後、自分の山札をシャッフルする。|

[[DMX11>DMX-11 「大決戦オールスター12」]]で登場した[[サイバーロード]]/[[エイリアン]]。
[[cip]]で自身を[[サーチ]]できる[[ブロッカー]]。

単体で自己完結したエンジン的性質を持っており、1枚《ジャバン》があれば展開と[[サーチ]]を繰り返すことでどんどん《ジャバン》が増えていく。

[[《クゥリャン》]]や後に登場した[[《禁断W エキゾースト》]]と比べると、優秀なのはやはり[[手札]]に加わる[[カード]]が《ジャバン》固定である事。
[[山札]]に《ジャバン》のストックがあれば、[[ハンドアドバンテージ]]を失わない[[ブロッカー]]の展開を数[[ターン]]にわたって安定して行うことができる。
[[手札]]がそれなりにある状況では、[[サーチ]]してきた《ジャバン》をあえて[[チャージ]]する形でも悪い[[コストパフォーマンス]]ではない。
また、[[サーチ]]としては[[コスト]]が低いため、[[山札圧縮]]の[[効果]]も期待できる。

しかし、同名[[カード]]を[[サーチ]]できることの真価はやはり特性が統一できること、すなわち他カードからのサポートを受けやすいことだろう。[[サイバー]]の展開を要する[[カード]]には[[《スーパーハッカー サイバー・クーン》]]や[[《超電磁トワイライトΣ》]]があり、いずれも相性が良い。あるいは[[水]][[クリーチャー]]を展開できる事を活かして[[《伝説の正体 ギュウジン丸》]]や[[《サイバー・J・イレブン》]]と組み合わせても良い。
[[《超電磁トワイライトΣ》]]と[[《サイバー・J・イレブン》]]が入る[[【トワイライトΣ】]]では候補[[カード]]として挙げられる。

他性質として、[[《超過の守護者イカ・イカガ》]]など[[コスト踏み倒し]]射出先としても弾丸を切らさないので使いやすいだろう。

一方、[[山札]]の《ジャバン》を[[サーチ]]しきってしまうと[[アドバンテージ]]が得られなくなるのは欠点として大きい。[[山札送り]]でも搭載していなければあまり長期的に使える[[カード]]ではないので、そこは割り切って使用したい。

-[[《サイバー・GG・ハルク》]]での[[コスト踏み倒し]]は強力。《ジャバン》が自身を[[サーチ]]するので、自然と[[コスト踏み倒し]]条件である「[[手札]]にある同名の[[クリーチャー]]」の弾丸が補充され続けることになる。
つまりは、最初の《ジャバン》が[[破壊]]されると、[[《サイバー・GG・ハルク》]]の[[コスト踏み倒し]]で[[手札]]の[[サーチ]]されていた《ジャバン》が出てきて、その《ジャバン》が能力で次なる《ジャバン》を[[サーチ]]して補充されることになり、最大で4回まで《ジャバン》が沸き続けることになる。[[山札]]に《ジャバン》を戻す手段があれば4回には留まらない。

**関連カード [#hb36c858]
-[[《若頭の忠剣ハチ公》]]
-[[《ワンモア・ホアぴん》]]

**収録セット [#fbcdd5d1]
-illus.[[SHURIKEN]]
--[[DMX-11 「大決戦オールスター12」]]

**参考 [#p01138ae]
-[[サイバーロード]]
-[[エイリアン]]
-[[ブロッカー]]
-[[攻撃できない]]
-[[cip]]
-[[サーチ]]