#author("2019-02-13T19:40:31+09:00","","")
#author("2019-02-23T15:19:37+09:00","","")
*《デス・チェイサー》 [#f36db03f]

|デス・チェイサー R 闇文明 (5)|
|呪文|
|S・トリガー|
|相手のタップされていないクリーチャーを1体破壊する。|

[[DM-15>DM-15 「転生編 第2弾 神滅奥義継承(シークレット・オブ・ヒドゥン・ギア)」]]で登場した[[闇]]の[[呪文]]。

[[《デス・スモーク》]]に[[S・トリガー]]が付き、1[[コスト]]重くなった。
[[S・トリガー]]が付いたことで[[クリーチャー]]を足止め出来るようになったことは大きい。
[[除去]]対象の縛りも、相手の[[攻撃]]可能な[[クリーチャー]]への対処が可能なため、[[《デス・スモーク》]]が苦手であった[[進化クリーチャー]]や[[スピードアタッカー]]などの奇襲性の高い[[カード]]への耐性が上がっている。

[[除去]][[呪文]]としての[[軽さ>軽い]]や対象範囲は[[《デス・スモーク》]]、[[《炎獄スマッシュ》]]、[[《スーパー・チェイン・スラッシュ》]]に分があるが、[[《デーモン・ハンド》]]と共に8枚体勢で[[除去]][[S・トリガー]]を構えられる魅力があった。
これ以前の[[除去]][[能力]]を持つ[[闇]]の[[S・トリガー]]は、[[《クリティカル・ブレード》]]、[[《死の宣告》]]、[[《バキューム・ジェル》]]、[[《ナイトメア・マシーン》]]位しか存在しなかったため、その点でも使いやすかった。

その後[[DMC-46>DMC-46 「Arcadias騎士団(アルカディアス・ナイツ)」]]にて[[《魔弾アルカディア・エッグ》]]が登場。[[《魔光大帝ネロ・グリフィス》]]を[[コスト踏み倒し]]できるため、[[完全上位互換]]となる。
とはいえ[[《魔光大帝ネロ・グリフィス》]]を[[デッキ]]に入れないならば、[[ナイト]]が加わっただけで性能はほぼ同じ。
[[ナイト]]や[[《魔光大帝ネロ・グリフィス》]]を使わない[[デッキ]]なら、[[《凶刻の刃狼ガル・ヴォルフ》]]などが効かない分こちらの方が良かった。

しかしながら、[[エピソード1]]にて1[[コスト]]重くなったものの[[リアニメイト]]も可能になった[[《地獄門デス・ゲート》]]が登場する。
[[S・トリガー]]としての足止め、逆転性能はあちらの方が高く、[[コスト]]の差を差し引いてもあちらの方がよく使われるようになった。

上記のように良質な[[カード]]が多くなったことで活躍の機会は少なくなったが、軽さを生かせればまだ使用に耐えうる[[カード]]と言えなくもない。
後に[[《凶鬼92号 デンカ/世紀末ハンド》]]として[[ツインパクト]]化された。今後はそちらに出番を譲るだろう。

-漫画「FE」ではジェドがホルス戦で使用。[[《渓谷の守護者クレスタ》]]を破壊した。

**関連カード [#f77882bb]
-[[《デス・スモーク》]]
-[[《魔弾アルカディア・エッグ》]]
-[[《地獄門デス・ゲート》]]
-[[《支配のオラクルジュエル》]]

-[[《チェイサー・ハンド》]]
-[[《凶鬼92号 デンカ/世紀末ハンド》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#t5f5dfa6]
-[[DM-15>DM-15 「転生編 第2弾 神滅奥義継承(シークレット・オブ・ヒドゥン・ギア)」]]&br;'''とにかく動け。やれ動け。危険な[[闇]]が接近中。'''

**収録セット [#qca2c078]
-illus.[[Iron Pot]]
--[[DM-15 「転生編 第2弾 神滅奥義継承(シークレット・オブ・ヒドゥン・ギア)」]]

**参考 [#v354fc31]
-[[S・トリガー]]
-[[アンタップ]]
-[[クリーチャー]]
-[[除去]]