#author("2019-08-25T18:20:41+09:00","","")
#author("2019-08-29T11:20:21+09:00","","")
*《メタルカオス・ドラゴン》 [#uc7b9a09]

|メタルカオス・ドラゴン VR 火文明 (7)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン 6000|
|アクセル|
|AC−このクリーチャーがこのターンはじめて攻撃する時、攻撃の後、このクリーチャーをアンタップする。|
|W・ブレイカー|

[[DM-15>DM-15 「転生編 第2弾 神滅奥義継承(シークレット・オブ・ヒドゥン・ギア)」]]で登場した[[アーマード・ドラゴン]]。[[アクセル]]で[[アンタップ]]すれば2回[[攻撃]]できる。
[[DM-15>DM-15 「転生編 第2弾 神滅奥義継承(シークレット・オブ・ヒドゥン・ギア)」]]で登場した[[アーマード・ドラゴン]]。

[[アクセル]]で一回目の[[攻撃]]の後に[[アンタップ]]する。そこから2回[[攻撃]]できるし、殴り返しを警戒してターン終了してもよい。

[[《ファイアー・ブレード》]]と組み合わせていきなり[[シールド]]を4枚[[ブレイク]]したり、[[《インビジブル・スーツ》]]と組み合わせて[[ブロックされなく>ブロックされない]]するのも強力。
[[《バジュラズ・ソウル》]]を[[クロス]]すれば、鬼のような速度で4枚も[[ランデス]]できる。

しかし、素で出そうとすると[[《ファイアー・ブレード》]]込みで9[[マナ]]、[[《コッコ・ルピア》]]を使っても7[[マナ]]で、このコストで[[パワー]]は6000。
[[ブロッカー]]にはあっさりやられるし、下手をすれば[[火力]]で[[焼か>焼く]]れるので、主力として使うなら何らかの対策をとりたいところ。

[[《インビジブル・スーツ》]]を[[クロス]]できれば[[ブロックされなく>ブロックされない]]なり、一定のラインを超える[[パワー]]も得て活躍を見込めた。

当時は騒がれ、末期の[[【除去ボルバル】]]に[[《ドラム・スピリット》]]と同時採用されるケースまであった。

残念ながら[[DM-28>DM-28 「戦国編(バトル・ギャラクシー) 第1弾」]]で登場した[[上位互換]]の[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]に出番を奪われてしまう。

以前は[[構築済みデッキ]]が存在する分、こちらの方が入手は容易であったが、その[[デッキ]]がもう[[絶版]]になった上、[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]が3枚も収録された[[デッキ]]が発売され、入手もあちらが楽になっている。

とはいえ[[アンタップ]]のタイミングの違いにより、《メタルカオス・ドラゴン》には最初の[[攻撃]]時の[[《スーパー・スパーク》]]などの[[タップ]]系の[[S・トリガー]]に対して耐性がある。

あえてこの[[カード]]に活路を見出すとすれば、その点と、[[サムライ]]を持たない点の2つに着目すべきだろう。だが、[[《闘魂!紫電・ドラゴン》]]や[[《真実の名 ニドギリ・ラゴン》]]など類似カードが次々登場しており、最早敢えてこちらを取る理由は愛以外残されていないかもしれない。

-のちに登場した[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]は、こちらと同様の[[アンタップ]]タイミングである。構築次第で簡単に条件を満たせるほか、[[《銀河大剣 ガイハート》]]等で[[スピードアタッカー]]化も容易であり、ついでに[[龍解]]条件も満たせるようになるためかなり強力。[[クロスギア]]というシステムが使いにくいのを差し引いても凄まじい[[インフレ]]を感じさせられる。
-のちに登場した[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]は、こちらと同様の[[アンタップ]]タイミングである。構築次第で簡単に条件を満たせるほか、[[《銀河大剣 ガイハート》]]等で[[スピードアタッカー]]化も容易であり、ついでに[[龍解]]条件も満たせるようになるためかなり強力。
[[クロスギア]]というシステムが使いにくいのを差し引いても、凄まじい[[インフレ]]を感じさせられる。

-[[アクセル]][[能力]]の第2の条件になっている「この[[クリーチャー]]がこの[[ターン]]はじめて[[攻撃]]する時」というのは、《メタルカオス・ドラゴン》が他のどの[[クリーチャー]]の[[攻撃]]よりも先に[[攻撃]]しなくてはならない」という意味ではなく、「同じ[[ターン]]中に《メタルカオス・ドラゴン》がまだ攻撃していない」という意味なので注意。&br;普通は1[[ターン]]に1度しか攻撃はできないが、[[《無限掌》]]等の[[効果]]によって2回目以降の[[攻撃]]をする事ができ、無限に[[攻撃]]できることを防ぐため。
-[[アクセル]][[能力]]の第2の条件になっている「この[[クリーチャー]]がこの[[ターン]]はじめて[[攻撃]]する時」というのは、《メタルカオス・ドラゴン》が他のどの[[クリーチャー]]の[[攻撃]]よりも先に[[攻撃]]しなくてはならない」という意味ではなく、「同じ[[ターン]]中に《メタルカオス・ドラゴン》がまだ攻撃していない」という意味なので注意。
普通は1[[ターン]]に1度しか攻撃はできないが、[[《無限掌》]]等の[[効果]]によって2回目以降の[[攻撃]]をする事ができ、無限に[[攻撃]]できることを防ぐため。

-[[DMC-25>DMC-25 「勝舞紅蓮鋼速(しょうぶフルメタル・ファイアー)デッキ」]]の[[フレーバーテキスト]]は、なんとなく[[《ボルシャック・ドラゴン》]]を連想させる。

-漫画「FE」では[[勝舞>切札 勝舞]]が[[R(リッチ)]]戦で使用。[[アクセル]]を起動し、2回[[W・ブレイク>W・ブレイカー]]した。&br;アニメ「チャージ」では勝舞が[[F(フォース)]]戦で使い、[[ザキラ]]も[[勝舞>切札 勝舞]]戦で使用。

**関連カード [#y1f2c8fe]
-[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#ke77d4b6]
-[[DM-15>DM-15 「転生編 第2弾 神滅奥義継承(シークレット・オブ・ヒドゥン・ギア)」]]&br;'''[[火]][[文明]]が作り出した特式戦術[[武装>クロスギア]][[竜>ドラゴン]]。それがメタルカオス・ドラゴンだ。'''
-[[DMC-25>DMC-25 「勝舞紅蓮鋼速(しょうぶフルメタル・ファイアー)デッキ」]]&br;'''[[武装>クロスギア]][[竜>ドラゴン]]は、二度吼える。まずは怒りで焦がし、次に哀しみで滅ぼすのだ。'''

**収録セット [#hb9c7e0b]
-illus.[[Toshiaki Takayama]]
--[[DM-15 「転生編 第2弾 神滅奥義継承(シークレット・オブ・ヒドゥン・ギア)」]]
--[[DMC-25 「勝舞紅蓮鋼速(しょうぶフルメタル・ファイアー)デッキ」]](新規イラスト)

**参考 [#zdb7d4d8]
-[[アーマード・ドラゴン]]
-[[アクセル]]
-[[アタックトリガー]]
-[[アンタップ]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[紫電効果]]