#author("2019-01-27T21:34:32+09:00","","")
#author("2019-07-11T16:36:10+09:00","","")
*《ロックマンエグゼ&ruby(アンド){&};&ruby(かった){勝太};》 [#fccdc92d]

|ロックマンエグゼ&勝太 P 水/火文明 (3)|
|クリーチャー:ヒューマノイド/キカイヒーロー 3000|
|このクリーチャーを召喚する時、右のコードを読み取り、能力を相手に見せてもよい。そうしたら、このクリーチャーにその能力を与える。|
|日:スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない)|
|月:このクリーチャーはブロックされない。|
|火:パワーアタッカー+2000(攻撃中、このクリーチャーのパワーは+2000される)|
|水:このクリーチャーは攻撃されない。|
|木:呪文の効果によって、相手がバトルゾーンにあるクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーを選ぶことはできない。|
|金:このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手の「ブロッカー」を持つクリーチャー1体を破壊する。|
|土:このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引いてもよい。|

[[DMX-22>DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」]]で登場した[[デュエマ]]史上初の[[テキスト]]にQRコードの付いた[[カード]]。

QRコードは読み込んだ曜日によって日替わりで内容が変化する。
QRコードのURL:https://dm.takaratomy.co.jp/card/qr_ability/?id=dmx21b-069

月曜は[[《キャンディ・ドロップ》]]、火曜は[[《喧嘩屋タイラー》]]、水曜は[[《クック・グレンオー》]]、木曜は[[《墓守の鐘ベルリン》]]と同じ[[呪文]]限定[[アンタッチャブル]]、金曜は[[《ハンマー野郎 オニドツキ》]]、土曜は[[《アクア・ハルカス》]]、日曜は[[《解体屋ピーカプ》]]と同じ能力を得る。

平日のカジュアル対戦に使うようなデッキに入れておく場合は、毎回能力が変わるジョークカードとして楽しむ事になるだろう。
一方、大会など、特定の日にそのデッキを使用する事が分かっている場合、デッキ構築の段階で「その日の能力」ではなく「デュエルをする曜日の能力」を前提に構築すべきである。
土日は[[スピードアタッカー]]や[[キャントリップ]]と赤青【速攻】では無難な能力になっている。
土日は[[スピードアタッカー]]や[[キャントリップ]]と【赤青速攻】では無難な能力になっている。

-[[ゼニス]]等と同じく、''[[召喚]]でしか[[能力]]は[[トリガー]]しない''。また、QRコードを読み取る端末を所持していない場合も、[[能力]]は事実上使えなくなる。特にiOS10以前のiPhoneではQRコードを読み取る機能がなく((iOS11ではQRコード読込に対応しているので、この問題は解決されている))、あらかじめアプリをダウンロードしておかなければならないので要注意。

-元ネタは[[劇場版第1作目>劇場版デュエル・マスターズ 闇の城の魔龍凰(カース・オブ・ザ・デスフェニックス)]]のポスター。背景とキャラクターが差し替えられている所以外は同じ構図である。キャラクターはロックマンである事に変わりはないが、映画ポスターではオペレーターの光熱斗がクロスフュージョン(人間とネットナビが融合)した姿であったのに対し、今回はネットナビのロックマンEXEになっている。そして[[切札 勝舞]]が[[切札 勝太]]になっている。また[[フレーバーテキスト]]は映画のキャッチコピーから取られている。

-QRコードを読み込む事で様々な能力が付与されるという特異な能力は、原作ゲームにおける、戦闘時にバトルチップをロックマンに転送してサポートする設定を再現したものだろう。ちなみに[[イラスト]]に描かれているバトルチップのデザインは、前回コラボした「ロックマンエグゼ5」当時のものとなっている。

-他の[[コラボカード]]とは違い、[[イラストレーター]]は鷹岬諒氏などのかつて[[コロコロコミック]]でロックマンエグゼシリーズのメディア展開をした漫画家ではない。もっともこれは[[《勇騎恐皇フォルテ》]]の時も同様であり、これ以上は高望みだろう。

-「ロックマンエグゼ」と[[デュエル・マスターズ]]のコラボは、2005年以来''11年ぶり''の事。ロックマンエグゼ6で展開がほぼ終了していたのもあり、エグゼの他作品への出演も「大乱闘スマッシュブラザーズforWiiU/3DS」以来2年ぶりとなる。初めて、あるいは久々にロックマンエグゼを見たというプレイヤーも多いのではないだろうか。
--エグゼ側にチップとして登場した[[《暗黒王デス・フェニックス》]]や[[《龍炎鳳エターナル・フェニックス》]]、そして[[《勇騎恐皇フォルテ》]]と共にファンデッキを組むのも一興。

-このカードの登場のためか、アニメ「VSRF」第2話では、カードショップ滝川の店内にロックマンエグゼらしき人物が一瞬映っている。とはいえ姿は似ているものの、色は全く異なっている。

-[[《勇騎恐皇フォルテ》]]とは違い、カード下には「©CAPCOM」と、株式会社カプコンが権利を有する著作物からの出典である事を示すコピーライトマークがある。

**関連カード [#k2256e60]
-[[《勇騎恐皇フォルテ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#la5b92cd]
-[[DMX-22>DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」]]&br;'''最強タッグ見参!!'''

**収録セット [#n272abd1]
-illus.[[Yuukoo009]]
--[[DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」]]

**参考 [#jdb7399c]
-[[多色]]
-[[ヒューマノイド]]
-[[キカイヒーロー]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[ブロックされない]]
-[[パワーアタッカー]]
-[[攻撃されない]]
-[[アンタッチャブル]]
-[[除去]]
-[[キャントリップ]]
-[[コロコロコミック]]
-[[コラボカード]]