#author("2018-09-28T21:37:24+09:00","","")
#author("2019-02-04T12:52:13+09:00","","")
*《&ruby(じゃがんおう){邪眼皇};アレクサンドル&ruby(さんせい){III世};》 [#k4013322]

|邪眼皇アレクサンドルIII世 SR 闇文明 (7)|
|クリーチャー:ダークロード/ドラゴン・ゾンビ/ナイト 6000|
|W・ブレイカー|
|自分の手札または墓地から光、水、闇の呪文を唱えた時、バトルゾーンに自分のナイトが他に1枚でもあれば、自分の山札を見る。その中から、唱えた呪文と同じ名前の呪文を1枚選び、コストを支払わずに唱えてもよい。その後、山札をシャッフルする。|

[[DM-29>DM-29 「戦国編 第2弾 戦国英雄伝(ロックオン・ヒーローズ)」]]で登場した[[ダークロード]]/[[ドラゴン・ゾンビ]]/[[ナイト]]。
[[光]]/[[水]]/[[闇]]の[[呪文]]を唱えた時、[[山札]]に残っていればもう一度唱えられるという派手な[[能力]]を持つ。
とりあえず[[《地獄門デス・ゲート》]]や[[超次元]][[呪文]]などの[[デッキ]]に複数入る[[呪文]]を連発するのが上策だろう。

[[手札]]からだけでなく[[墓地]]から唱えた場合でも適用されるので、[[《邪眼皇ロマノフI世》]]の[[アタックトリガー]]で[[山札]]に戻した[[呪文]]も再び唱えられ、さらにその[[呪文]]は[[墓地]]に送られるので次の[[ターン]]にも同じ行動ができる。
終盤になると使いたい[[呪文]]が[[山札]]に残っていない可能性もあるので、うまく活用したい。

設定上[[ナイト]]は絶滅したが、[[ナイト]][[呪文]]以外も連発できるので、様々なコンボが可能。
例えば、このカードで[[攻撃]]する時に[[アタック・チャンス]]で[[《邪龍秘伝ドラゴン・ボーン》]]を唱えれば、[[《邪眼皇ロマノフI世》]]などを出しつつ、もう1度《ドラゴン・ボーン》を[[撃つ]]ことができる。色々と応用のきく[[能力]]なので、研究する価値はまだまだあるだろう。

ただし自身の[[コスト]]が7と、[[システムクリーチャー]]にしては高めなのがネック。使うならばなるべく素早く出せるように工夫したい。

-[[呪文]]の[[効果]]でこの[[クリーチャー]]自身を出した場合には、[[呪文]]の連発はできない。[[呪文]]を[[唱える]]ことを宣言した時点で、この[[クリーチャー]]が[[バトルゾーン]]に出ている必要がある。&br;逆に、[[呪文]]の[[効果]]で他の[[ナイト]]を出した場合には連発が可能。

-[[テキスト]]に「バトルゾーンに自分のナイトが他に1枚でもあれば」とあるので、[[クリーチャー]]ではない[[ナイト]]にも反応する。ただし[[クロスギア]]や[[城]]の[[ナイト]]は存在しない。

-2011年2月23日の裁定では、[[S・トリガー]]で[[呪文]]を唱えても、[[能力]]は誘発することになっている。これは[[S・トリガー]]が[[手札]]に一度加わってから唱えられるからである。

-[[超次元]][[呪文]]との相性は抜群である。特に[[《超次元ロマノフ・ホール》]]などで[[ナイト]]の[[《時空の邪眼ロマノフZ》]]を呼べば、[[能力]]の条件を満たしつつ再び《ロマノフ・ホール》を撃てる。

-[[《英知と追撃の宝剣》]]が[[殿堂入り]]する前は、この[[カード]]の[[能力]]によって1:4(8)という凄まじい[[アドバンテージ]]を取ることができた。現在も[[《暗黒皇グレイテスト・シーザー》]]の[[アタックトリガー]]を使用すれば可能。

-[[《龍素知新》]]と組み合わせることで無限に[[呪文]]を[[唱える]]ことができる[[ループ]]が成立する。詳細はそちらの項を参照。

-上記の通り、[[《龍素知新》]]との相性の良さから注目が集まり、2015年2月以降[[シングルカード]]の価格は上昇しつつある。[[文明]]が該当すれば[[リサイクル]]として唱えた[[呪文]]を再び[[唱え>唱える]]て[[墓地]]に補充できるため、なにかと[[DMR-16極>DMR-16極 「ドラゴン・サーガ 第4章 超戦ガイネクスト×極」]]と相性が良い。

-「他の[[ナイト]]」として[[《クイーン・アマテラス》]]が登場してからは[[【クイーン・アマテラスループ】]]の中核を担うようになる。

-[[《龍素知新》]]は[[【知新ジャスティス】]]の規制のために2018年3月1日付で[[殿堂入り]]した。[[【クイーン・アマテラスループ】]]は[[《失われし禁術の復元》]]を中心とした[[《超次元の手ホワイト・ブラックホール》]]ループに[[リペア]]されたが、直後に発売された[[《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》]]で十分なこともあり、《アレクサンドルIII世》はループの核の座を譲ることになる。

-元ネタはロマノフ朝第13代ロシア皇帝アレクサンドル3世だと思われる。

-この[[カード]]も[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]のような表現がなされており、[[テキスト]]付近に弾痕、外枠まで弾道線が広がっているなど[[イラスト]]がかなり豪快である。[[シークレットカード]]ではこれがさらに派手になっており、[[ザキラ]]が描かれている。

-[[DMC-48>DMC-48 「HEROES PACK(ヒーローズ・クロス・パック) ザキラ編」]]のシークレット版はCGイラストになっており、[[イラストレーター]]も元絵の絵師とアニメーターの2人分載せられている。このようなカードは[[DMC-47>DMC-47 「HEROES PACK(ヒーローズ・クロス・パック) 勝舞編」]]の同じくシークレットの[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]などがある。

**[[フレーバーテキスト]] [#yda9030b]
-[[DM-29>DM-29 「戦国編 第2弾 戦国英雄伝(ロックオン・ヒーローズ)」]](通常版)&br;'''邪眼皇と敵対した者に与えられるのは、圧倒的魔弾による圧倒的敗北のみ。'''
-[[DM-29>DM-29 「戦国編 第2弾 戦国英雄伝(ロックオン・ヒーローズ)」]]([[シークレット>シークレットカード]])&br;'''全決闘者、オールデリート!――[[ザキラ]]'''
-[[DMC-48>DMC-48 「HEROES PACK(ヒーローズ・クロス・パック) ザキラ編」]](通常版)&br;'''命乞いをするのは貴様の方だ!――[[ザキラ]]'''
-[[DMC-48>DMC-48 「HEROES PACK(ヒーローズ・クロス・パック) ザキラ編」]]([[シークレット>シークレットカード]])&br;'''敬礼しよう...。死をもって我等につくした者たちに。――[[ザキラ]]'''

**収録セット [#f91dedbc]
-illus.[[hippo]]
--[[DM-29 「戦国編 第2弾 戦国英雄伝(ロックオン・ヒーローズ)」]]
--[[DMC-48 「HEROES PACK(ヒーローズ・クロス・パック) ザキラ編」]]
-illus.[[hippo]]/[[HIROYUKI TADOKORO]]
--[[DMC-48 「HEROES PACK(ヒーローズ・クロス・パック) ザキラ編」]]([[シークレット>シークレットカード]])

**参考 [#b89b5602]
-[[ダークロード]]
-[[ドラゴン・ゾンビ]]
-[[ナイト]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[手札]]
-[[墓地]]
-[[光]]
-[[水]]
-[[闇]]
-[[呪文]]
-[[唱える]]
-[[バトルゾーン]]
-[[山札]]
-[[見る]]
-[[カード名]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[シャッフル]]
-[[シークレットカード]]
-[[ヒーローズ・カード]]
-[[【クイーン・アマテラスループ】]]