#author("2020-01-13T02:15:57+09:00","","")
#author("2020-01-18T18:16:42+09:00","","")
*《&ruby(りゅうそきごう){龍素記号};&ruby(オージー){Og}; アマテ・ラジアル》 [#sa764045]

|龍素記号Og アマテ・ラジアル P 水文明 (7)|
|クリーチャー:クリスタル・コマンド・ドラゴン 6000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見て、その中から、コスト4以下の水の呪文を1枚選び、山札をシャッフルしてからその呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。|
|W・ブレイカー|

[[DMX-17>DMX-17 「龍の祭典!ドラゴン魂フェス!!」]]で登場した[[クリスタル・コマンド・ドラゴン]]。
[[cip]]で[[山札]]から[[コスト]]4以下の[[水]][[呪文]]をノーコストで[[唱える]]ことができる。

イラスト、名前を見れば分かる通り[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]の[[調整版]]であるが、コストが1上がり、[[クロスギア]]を選択することができなくなり、唱えられる呪文も水の[[呪文]]のみと範囲が大幅に狭くなっている。
[[プレミアム殿堂]]入りした[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]の[[調整版]]その2。元に比べてコストが1上がり、[[クロスギア]]を選択することができなくなり、唱えられる呪文も水の[[呪文]]のみと範囲が大幅に狭くなっている。
同じくアマテラスのリメイクカードである[[《光器アマテラス・セラフィナ》]]と比べても唱えられる呪文の文明は異なれど、あちらはパワーが1000上で、コスト4以下であれば好きに組み合わせられるのと見るに非常にスペックが悪くなっている。

しかし唱えられる呪文が水文明であるという点が非常に強力で、除去、踏み倒し、山札圧縮、手札補充と一通り揃っている。

主なコスト4以下の水の呪文は以下の通り。
***単色 [#ub4be44a]
|[[《スパイラル・ゲート》]]|軽量[[バウンス]]。[[殿堂入り]]|
|[[《エマージェンシー・タイフーン》]]|[[手札交換]]&[[墓地肥やし]]|
|[[《ヒラメキ・プログラム》]]|[[山札]]から[[コスト踏み倒し]]。殿堂入り|
|[[《龍脈術 落城の計》]]|[[コスト]]6以下を[[カード指定>カード指定除去]]バウンス|
|[[《エナジー・ライト》]]|汎用[[ドロースペル]]|
|[[《ストリーミング・シェイパー》]]|[[青単]]なら確実に4枚[[ドロー]]。殿堂入り|
|[[《コアクアンのおつかい》]]|[[白青黒]]なら最大3枚ドロー|
|[[《謎帥の艦隊》]]|[[多色マナ武装]]4で計3体[[バウンス]]|
|[[《サイバー・チューン》]]|3枚[[ドロー]]して[[手札]]から2枚[[捨てる]]|
|[[《プロジェクト・ゴッド》]]|[[G・リンク]]可能な[[ゴッド]]を全て[[コスト踏み倒し]]&[[リンク]]|
|[[《サイバー・ブック》]]|3枚ドローし、[[手札]]から1枚[[山札の下]]に置く|
|[[《王立アカデミー・ホウエイル》]]|3枚ドロー|
|[[《ドンドン吸い込むナウ》]]|サーチ&バウンス|
|[[《ブレイン・チャージャー》]]|ドロー&[[チャージャー]]|
|[[《クリスタル・メモリー》]]|万能[[サーチ]]|
|[[《フォース・アゲイン》]]|[[cip]]を再発動。殿堂入り|
|[[《英雄奥義 スパイラル・ハリケーン》]]|[[マナ武装]]7で相手[[クリーチャー]]を全て[[バウンス]]|
|[[《黄昏地獄拳》]]|2枚ドロー&全[[ブロッカー]]バウンス|
|[[《レアリティ・レジスタンス》]]|[[スーパーレア]]と[[ベリーレア]]の[[カード]]を全バウンス|
***多色 [#kdba9671]
|[[《魂と記憶の盾》]]|[[シールド送り]]。殿堂入り|
|[[《ブレイン・タッチ》]]|[[ハンデス]]&[[ドロー]]|
|[[《パイレーツ・チャージャー》]]|[[手札交換]]&[[墓地肥やし]]&[[チャージャー]]|
|[[《デモンズ・ライト》]]|[[ドロー]]と[[パワー低下]]|
|[[《超次元ブルーホワイト・ホール》]]|汎用[[超次元]][[呪文]]|
|[[《レインボー・スパーク》]]|敵2体[[タップ]][[多色マナ武装]]で2枚[[ドロー]]|
|[[《伝説の秘法 超動》]]|2枚ドローor3000[[火力]]|
|[[《フェアリー・シャワー》]]|[[手札補充]]&[[マナブースト]]|
----

[[種族]]も[[クリスタル・コマンド・ドラゴン]]と非常に優秀であり、貴重な水のドラゴンとして進化元としても活躍できる。
同じパックに収録されている[[《甲型龍帝式 キリコ3》]]には、進化元になることができ、このクリーチャーに[[《ヒラメキ・プログラム》]]を撃てば出せることができたりと噛みあう点が非常に多い。恐らく[[デザイナーズコンボ]]であろう。

-前述の通り、リメイク元である[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]ともども[[《ヒラメキ・プログラム》]]との相性が良く、両者を併用することで、5[[コスト]][[クリーチャー]]を8[[コスト]][[クリーチャー]]にヒラメくことができる。このような使い方をする際、同じような働きをする[[クリーチャー]]に、[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]がいる。あちらは[[《ヒラメキ・プログラム》]]を回収しつつ自身を[[山札]]に戻せるので、基本的にはあちらを採用するほうがよいが、こちらは[[手札]]に来ても腐りにくい点で差別化できる。もちろん両方採用してもよい。
--後に[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]は[[プレミアム殿堂]]入り、[[《ヒラメキ・プログラム》]]は[[殿堂入り]]したため、この戦術は不可能となってしまった。

-[[カード名]]の「Og」は、リメイク元である[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]の”始祖”の英訳、およびその[[種族]]である[[オリジン]](''COLOR(red){O}''ri''COLOR(red){g}''in)からだろうか。
--余談だが、奇しくも前述の[[《甲型龍帝式 キリコ3》]]ともどもリメイク元の種族が[[オリジン]]である。前述の通り[[デザイナーズコンボ]]と思われるので、もしかすると狙っての事なのかもしれないが、単に[[殿堂入り]]しているカードから選んだだけである可能性もある。

-唱えられる呪文の最大コスト4だからか、イラストには4の文字が。

**関連カード [#y6455671]
-[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]
-[[《クイーン・アマテラス》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#v1279cd0]
-[[DMX-17>DMX-17 「龍の祭典!ドラゴン魂フェス!!」]]&br;'''各文明の命運をかけた格闘レース、『[[デュエル・マスターズ]]』に参加した[[幾何学艦隊ピタゴラス>《幾何学艦隊ピタゴラス》]]の面々であったが、[[メタル・アベンジャー>《龍覇 メタルアベンジャー》]]に続き、エースである[[ニュートン>《アクア操縦士 ニュートン》]]すらも離脱してしまったのだった。'''

**収録セット [#o1605cf5]
-illus.[[Hisanobu Kometani]]
--[[DMX-17 「龍の祭典!ドラゴン魂フェス!!」]]

**参考 [#b87c060a]
-[[クリスタル・コマンド・ドラゴン]]
-[[cip]]
-[[山札]]
-[[見る]]
-[[コスト]]
-[[水]]
-[[呪文]]
-[[シャッフル]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[唱える]]
-[[W・ブレイカー]]