#author("2019-08-20T02:19:43+09:00","","")
#author("2019-10-29T00:41:39+09:00","","")
*《&ruby(キャプテン){C.A.P.}; アアルカイト》 [#r8b2f474]

|C.A.P. アアルカイト MAS 水文明 (5)|
|GRクリーチャー:トリックス/ワンダフォース 2000+|
|バトルゾーンに自分の水のGRクリーチャーが4体以上あれば、このクリーチャーのパワーを+7000し、「W・ブレイカー」を与える。|
|超天フィーバー:相手のクリーチャーが攻撃する時、バトルゾーンに自分の水のGRクリーチャーが5体以上あれば、自分の他の水のGRクリーチャーを4体、自分の超GRの一番下に好きな順序で置いてもよい。そうしたら、このターンの残りをとばす。|

[[DMRP-10>DMRP-10 「超天篇 第2弾 青きC.A.P.と漆黒の大卍罪」]]で登場した[[水]]の[[トリックス]]/[[ワンダフォース]]の[[GRクリーチャー]]。

[[《The ジョラゴン・ガンマスター》]]や[[《煌銀河 サヴァクティス》]]とは違い、自身の種族ではなく水の[[GRクリーチャー]]の数に応じた効果を持つ。

[[パンプアップ]]と[[W・ブレイカー]]化は、自身を含めて水の[[GRクリーチャー]]を4体、[[超天フィーバー]]には5体も必要とし、[[GR召喚]]を複数回もこなさなければ達成できないようになっている。
かなり厳しいハードルに見えるが、[[《Wave All ウェイボール》]]などの[[GR召喚]]を複数回行えるカードと組み合わせることで簡単に達成できる。
上記の2体とは違いメイン[[デッキ]]に[[水]]のカードが1枚も無くても条件を満たせる。[[GRクリーチャー]]を大量展開することが出来る[[《二重音奏 サクスメロディ》]]等を有する[[メタリカ]][[デッキ]]などとも相性がいい。

[[超天フィーバー]]は他の水の[[GRクリーチャー]]4体と引き換えに[[ターンの残りをとばす]]ことであらゆる[[攻撃]]を終了し、ゲームの敗北までも回避できる強力な能力。毎ターン4体以上の[[GR召喚]]が可能であれば延々と[[攻撃]]を止め続けることができる。
ただし、「自分の他の」とあるので《C.A.P. アアルカイト》自身を数に含めることはできず、そもそも[[GRクリーチャー]]の数が少なかったり、[[除去]]されていると効果を発動できないので、数を並べながら上手くゲームを進められるかが重要となる。
また、効果の発動順の関係で相手の攻撃時能力は防ぐことができない。このタイミングで[[GRクリーチャー]]の数を削られると[[超天フィーバー]]そのものが不発に終わることもある。
こうしてみると、見た目の派手さとは裏腹に繊細な[[バトルゾーン]]の管理を要求する、玄人向けのカードと言っていい。

-名前は古代エジプトにおいて『楽園』を意味する「アアル」と、英語で俗に飛行機を指す「カイト」を繋げたもの。また、その中にはシャチの別名である「オルカ」のもじりも含まれている。

-漫画「デュエル・マスターズ(2019)」で[[キャップ]]が[[切札 ジョー]]戦で使用。[[能力]]でジョーの[[ターン]]を飛ばした。この時[[GRクリーチャー]]を[[超GR]]に送る描写が無かったため、テキストが公開されるまで効果の条件はわからなかった。

-アニメ「デュエル・マスターズ!!」では[[キャップ]]が[[金田一ハカセ]]戦で使用。

**関連カード [#m571a7d2]
-[[《C.A.P. カイト》]]
-[[《FZゲイザー feat. アアルカイト》]]

**収録セット [#o944d936]
-illus.[[tetrapod]]
--[[DMRP-10 「超天篇 第2弾 青きC.A.P.と漆黒の大卍罪」]]

**参考 [#be8a7a20]
-[[GRクリーチャー]]
-[[トリックス]]
-[[ワンダフォース]]
-[[パンプアップ]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[攻撃]]
-[[ターンの残りをとばす]]
-[[超天フィーバー]]

-[[Jトルネード]]

-[[マスターカード]]
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公式Q&A
>Q.''《C.A.P. アアルカイト》''の超天フィーバーの能力でオーラが付いたGRクリーチャーを自分の超GRの一番下に置くとき、それについていたオーラはどうなりますか?
A.墓地に置かれます。超GRにはGRクリーチャーしか存在できません。通常のカードが超GRに行った場合、墓地に置かれます。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/32005/]]