#author("2019-02-21T11:28:10+09:00","","")
#author("2019-06-12T16:35:21+09:00","","")
*《&ruby(アイ){I}; &ruby(アム){am};》 [#t11bcad6]

|I am SR 水文明 (9)|
|NEOクリーチャー:ムートピア/スペシャルズ 15000+|
|バトルゾーンに自分のムートピアが5体以上あれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。そうしたら、自分の進化ではないクリーチャーをすべて手札に戻す。|
|NEO進化:自分の水のクリーチャー1体の上に置いてもよい。(クリーチャーが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う)|
|T・ブレイカー|
|これがNEO進化クリーチャーなら、パワーを+10000し、「ワールド・ブレイカー」を与える。(「ワールド・ブレイカー」を持つクリーチャーはシールドをすべてブレイクする)|

[[DMRP-02>DMRP-02 「デュエル・マスターズ 新2弾 マジでB・A・Dなラビリンス!!」]]で登場した[[NEO]][[ムートピア]]/[[スペシャルズ]]。

自分の[[ムートピア]]が5体以上あれば、[[コスト]]を支払わずに[[召喚]]できる。一見、[[G・ゼロ]]の様に思えるが、そうした場合代償として自分の[[進化]]ではない[[クリーチャー]]をすべて[[手札]]に戻さなければならない。
また、[[進化]]している状態ならパワー25000の[[ワールド・ブレイカー]]に変化する。

[[水]][[文明]]としては珍しく、[[手札]]にも[[墓地]]にも干渉しない、打点特化の大型[[クリーチャー]]である。
[[コスト踏み倒し]]は条件が[[ムートピア]]5体と多く、自分の非[[進化]][[クリーチャー]]を全て[[バウンス]]しなければならない[[デメリット]]付きであるが、小型が多い[[ムートピア]]故に決して不可能な数ではない。

デメリットとなるバウンスも、考え方を変えればコストを支払わずに[[cip]]を回収する手段となる。この動きに特化させたデッキが[[【I amループ】]]である。

メインステップに[[コスト踏み倒し]]で出せば、マナがアンタップ状態のままのはずなので、[[バウンス]]したムートピアを再召喚すればフィールドアドバンテージは減らずに済む。この時[[《貝獣 ホタッテ》]]などの軽量[[NEO進化クリーチャー]]を召喚すれば[[1ショットキル]]も容易。
このように色々とポテンシャルを秘めた[[クリーチャー]]である。[[ムートピア]]で[[種族デッキ]]を組むなら中々のフィニッシャー足りうるだろう。
[[ムートピア]]には、あの[[《異端流し オニカマス》]]もいるのでカードパワーの心配はしなくてもいい筈。
//[[【白緑メタリカ】]]のギミックを参考に、[[《ベイB ジャック》]]と[[《一番隊 ザエッサ》]]の能力で一気にムートピアを並べてしまうというのもありかもしれない。それほどクリーチャーを一気に並べられる構築を目指すなら、状況に合わせたフィニッシャーとして[[《伝説の正体 ギュウジン丸》]]をもう一つの勝ち筋としてもいいかもしれない。

あまり望ましくはない展開だが、長期戦に持つれこんだ時には[[NEO進化]]の奇襲性を活かし、素出ししてしまうというのも一つの選択肢ではある。コスト踏み倒し能力を使わないのなら、自軍バウンスのデメリットは無くなるので決して悪いものではないハズ。

[[進化]]してもしなくても[[準バニラ]][[ファッティ]]には変わりないが、とりわけ[[進化]]しない状態では[[コスト]]や[[デメリット]]に見合った[[スペック]]とは言い難い。[[NEO進化]]させて使うのがメインとなるだろう。


-[[コスト踏み倒し]]は[[NEO進化]]しなくても可能。しかしそうした場合進化ではないため''デメリットにより自身も[[手札]]に戻ってしまう''。&br;同じように、もともと[[NEO進化]]させて出していた[[NEOクリーチャー]]でも、[[キズナプラス]]を使ったなどで[[進化元]]を失っていた場合は戻されるので注意。
--味方の[[バウンス]]はこの[[クリーチャー]]を出した直後、''[[cip]]よりも前に解決される''ため、[[進化]]させない場合[[《ジュースダス・タンク》]]で[[進化元]]を仕込むより前に[[手札]]に戻ってしまう。

-意外と盲点かも知れないので注記しておくと、''[[NEO進化]]させた状況でシールドをブレイクするときは、[[ワールド・ブレイカー]]と[[T・ブレイカー]]のどちらかを選択する事ができる''。[[スーパー・S・トリガー]]や[[革命0トリガー]]を警戒するならあえて[[T・ブレイカー]]を使う事も選択肢に入るだろう。

-何とも形容しがたい身も蓋も無い名前と、そうとしか言いようがない絶妙なイラストが特徴。また、元となった投稿には[[フレーバーテキスト]]が存在している。

-アニメ「デュエル・マスターズ(2017)」では[[デュエル・ウォーリア]]として登場。人間体で詩人として「Due tube」で活動していたが、[[ジョー>切札 ジョー]]に自身の詩を否定された事で正体を現す。CV:竹内良太
--詩人という設定は上記のフレーバーテキストから来ているのだろう。劇中ではそちらに似せた詩を詠んでいた。
--なお、[[ジョー>切札 ジョー]]は彼の詩を何一つ理解できず、間接的に[[もも>うららか もも]]を傷つける遠因になってしまった(正体を現すトリガーにもなったが)。
--「デュエル・マスターズ!!」では10話で再登場。[[《一番隊 ザエッサ》]]と[[《貝獣 ホタッテ》]]と共に囲んで、闇文明の世界から来た[[ゼーロ]]に挑むも返り討ちにされる。

**戦績 [#fa56b856]

***デュエル・マスターズ(2017) [#j59d496d]
-通算成績:1戦0勝1敗
|話数|対戦相手|勝敗|デッキ名|h
|14話|[[切札 ジョー]]|敗北|私が…I amです…|

**フレーバーテキスト [#q2a64c1a]
-応募ハガキ&br;'''危険を冒して前へ進もうとしない者には、ごくわずかな景色しかみせてくれないんだよ'''

**収録セット [#a72a51d0]
-illus.[[KISUKE]]/Design.佐々木翼
--[[DMRP-02 「デュエル・マスターズ 新2弾 マジでB・A・Dなラビリンス!!」]]

**参考 [#i7cc47c6]
-[[ムートピア]]
-[[スペシャルズ]]
-[[NEO進化]]
-[[バウンス]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[ワールド・ブレイカー]]
-[[【I amループ】]]