#author("2020-01-17T22:55:26+09:00","","")
#author("2020-01-17T23:18:26+09:00","","")
*《&ruby(カマセ){KAMASE};-&ruby(バーン){BURN};!》 [#y8127397]

|KAMASE-BURN! C 火文明 (3)|
|呪文|
|S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)|
|GR召喚する。その後、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。そのGRクリーチャーと、選んだ相手のクリーチャーをバトルさせる。(GR召喚:自分の超GRの上から1枚目を、コストを支払ったものとして召喚する)|

[[デュエマGR爆速スタート52枚デッキセット]]で登場した[[火]]の[[S・トリガー]][[呪文]]。
[[デュエマGR爆速スタート52枚デッキセット]]で登場した[[火]]の[[S・トリガー]][[呪文]]。のちに[[DMRP-09>DMRP-09 「超天篇 第1弾 新世界ガチ誕! 超GRとオレガ・オーラ!!」]]で本格的に登場。

[[GR召喚]]を行い、その後[[任意]]でこの呪文で[[GR召喚]]されたクリーチャーと相手クリーチャー1体と[[効果バトル]]できる。

[[S・トリガー]]で[[GR召喚]]が可能なのは強力。

[[超GR]]に入りうるクリーチャーのパワーで焼けるクリーチャーが多い環境では役に立ちやすい。
「『[[超GR]]に入り得るクリーチャー』のパワーで焼けるクリーチャー」が多い環境では役に立ちやすい。

[[DMRP-09>DMRP-09 「超天篇 第1弾 新世界ガチ誕! 超GRとオレガ・オーラ!!」]]期の[[カードプール]]で使える[[GRクリーチャー]]のパワーラインを考えると、使用感は[[《ナグナグ・チュリス》]]に近い。

[[GRクリーチャー]]をかませ犬にするか、相手をぶちかます[[切り札]]にするか、[[プレイヤー]]の腕が試される[[呪文]]だろう。

-「かませ」とあるため、「負けることがわかっていてもバトルしなくてはならない」と誤解するかもしれないが、実際には負けるバトルは挑まなくても良い。
--文の最後が[[強制]]効果風になっているが、実際はその前に「選んでもよい」というストッパーがあるので[[効果バトル]]は[[任意]]である。

**環境において [#v4285ce7]
登場前は、[[GRクリーチャー]]は軒並み[[パワー]]が低いため、[[強制バトル]]との相性はイマイチと見られていた。
一部の[[GRクリーチャー]]が持つ[[パンプアップ]]が発動すれば頼りになるかもしれないが、序盤の段階でパンプアップを発動させるのは困難であると考えられていたからである。

登場前の評価はあまり高くなかったが、やはり[[S・トリガー]]付で[[手打ち]]も容易というのが環境の主流カードになった要因である。[[【赤白“轟轟轟”ブランド】]]や[[【クラッシュ“覇道”】]]の[[ミラーマッチ]]で役割対象となるクリーチャーに多く出くわすため腐りにくく、こうしたことからも当初の予想以上に採用率が伸びたと言える。同弾の[[《♪銀河の裁きに勝てるもの無し》]]から連鎖的に繋がるのも高評価の一因。

この[[カード]]を使いたいがために、[[メインデッキ]]に[[火]]の入る[[ビートダウン]]ではパワー3500以上のGRクリーチャーで[[超GR]]を固めるのが鉄則になり、逆にパワー3000を下回るGRクリーチャーの多くが敬遠される風潮が漂っていた。GRクリーチャーはこのカードと切っても切り離せない存在といっても過言ではなかった。

[[超天篇環境]]序盤の環境では[[【赤白“轟轟轟”ブランド】]]、[[【クラッシュ“覇道”】]]で使用されていた。

ただ、2019年7月1日の殿堂レギュレーション改訂の影響で[[【赤白“轟轟轟”ブランド】]]は消滅し、[[【クラッシュ“覇道”】]]も[[《MANGANO-CASTLE!》]]の登場を機にGR召喚呪文をそちら1本に絞るケースが増えた。

[[DMRP-11>DMRP-11 「超天篇 第3弾 零誕! 魔神おこせジョルネード1059!!」]]で重量級[[マナドライブ]][[GRクリーチャー]]が登場すると、このカードは相対的に大幅弱体化。3ターン目に早打ちしたいこのカードと相性が悪いこと、パワーラインが低いことが原因である。

以降は[[【赤白サンマックス】>【サンマックス】#o8f0ed5c]]で使われる程度となった。その中で、[[《「本日のラッキーナンバー!」》>《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]によって[[《終末の時計 ザ・クロック》]]や[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]で出すGRクリーチャーのついでにロックされる面が目立ち、非情に動かしづらくなった。
現状では、「単体では弱いが、『3コスト故に[[《♪銀河の裁きに勝てるもの無し》]]から繋がる、色の合う、GR召喚呪文』だから、使わざるを得ない」という状況である。

**その他 [#m950075b]

-[[デュエマGR爆速スタート52枚デッキセット]]に収録されているが、無改造のままでは[[《メタルポンの助》]]が邪魔になり、中々[[バトル]]に勝てないだろう。

**[[フレーバーテキスト]] [#a759bca3]
-[[プロモ>プロモーション・カード]](P56/Y18)&br;'''誰も彼もデュエマスター! (フィーバー!)四の五の言わずバーン! バーン! バーン!'''

**収録セット [#j97f6765]
-illus.[[KISUKE]]
--[[デュエマGR爆速スタート52枚デッキセット]]
--[[DMRP-09 「超天篇 第1弾 新世界ガチ誕! 超GRとオレガ・オーラ!!」]]
--[[DMEX-05 「100%新世界! 超GRパック100」]]
-illus.[[Yosuke Yabumoto]]
--[[プロモーション・カード]](P56/Y18)(アニメ「デュエル・マスターズ!!」オープニングテーマ曲「超天フィーバー!」初回限定盤封入特典)
--[[DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」]](100/???)(新規イラスト)

**参考 [#u4ee9717]
-[[呪文]]
-[[S・トリガー]]
-[[GR召喚]]
-[[GRクリーチャー]]
-[[効果バトル]]