#author("2019-12-10T23:12:16+09:00","","")
#author("2020-01-07T00:41:40+09:00","","")
#contents

*共通カード [#l8446da8]
#region(共通カード)
#include(【ガチャンコ ガチロボ】共通カード,notitle)
#endregion

*【2軸ガチロボ】 [#gachi2]

**候補カード [#ga98c34d]

|[[《異端流し オニカマス》]]|[[耐性]]付き[[コスト踏み倒しメタ]]|
|[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]|コスト踏み倒しメタ/[[呪文]][[ロック]]|
|[[《デスマッチ・ビートル》]]|高パワーのコスト踏み倒しメタ|
|[[《音奏 プーンギ》]]|耐性付き[[呪文メタ]]|
|[[《霞み妖精ジャスミン》]]|初動[[マナブースト]]|
|[[《爆砕面 ジョニーウォーカー》]]|[[マナブースト]]と[[火力]]を[[モード]]で選べる|
|[[《熱湯グレンニャー》]]|[[キャントリップ]]獣|
|[[《タイム1 ドレミ》]]|~|
|[[《スニーク戦車 オーリー/トゲ玉・キャノンボール》]]|cipか[[AT>アタックトリガー]]で自身以外の味方1体に[[SA>スピードアタッカー]][[付与]]|
|[[《式神シシマイ》]]|[[S・トリガー獣]]封じ|
|[[《瞬封の使徒サグラダ・ファミリア》]]※|[[S・トリガー]][[呪文]]封じ|
|[[《奇石 ミタラシオ》]]|2コストの[[S・トリガー獣]]としては実用的なカード|

**特徴 [#y8be499e]

優秀な[[コスト踏み倒しメタ]]が多いので刺さる対面にはとことん刺さる。

しかし《ガチロボ》を出した時の爆発力がほとんどなく、2コストを3体踏み倒すというのは6コストの《ガチロボ》でやることかと言えば正直微妙なところ。
しかし《ガチロボ》を出した時の爆発力が低いことが難点であり、2コストを3体踏み倒すことが6コストであるこのクリーチャーでやるべきことかと言われれば疑問に残るところだろう。

それでも、素出しプランが充実しておりメタビートとして回すことも容易なので、コスト踏み倒しメタには強固。

[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]と[[《音奏 プーンギ》]]が立っていればカウンター札もそこそこケアできるので詰めの性能は悪くない。何なら[[《ジャミング・チャフ》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]で呪文を完全に封殺したり[[《トゲ玉・キャノンボール》>《スニーク戦車 オーリー/トゲ玉・キャノンボール》]]で[[ブロッカー]]を一掃したりしてもよい。

*【9軸ガチロボ】 [#gachi9]

**候補カード [#h3d735b9]

|[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]|確定除去&ランデス|
|[[《偽りの王 ナンバーナイン/歓喜の歌》]]|[[クリーチャー]]面は相手限定の[[呪文]]封じ、[[呪文]]面は[[コスト]]9[[サーチ]]|
|[[《光神龍スペル・デル・フィン》]]|常時ピーピング状態で呪文ロック|
|[[《世紀末ゼンアク》]]|自分のクリーチャー全てにモヤシ付与|
|[[《アイアン・マンハッタン》]]|相手のシールドを一斉ブレイク&召喚ロック|
|[[《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》]]|相手のマナをロックする|
|[[《煌メク聖晶 弩楼/ビスティック・マース》]]|相手よりマナが少なければ2ブースト|
|[[《九極の精霊 マウリエル》]]|相手クリーチャーのシールドブレイク数を1減らすブロッカー|
|[[《閃光の守護者ホーリー》]]|相手クリーチャーを[[オールタップ]]するS・トリガー獣|
|[[《罠の超人》]]|単体マナ送りのS・トリガー獣|
|[[《撃髄医 スパイナー》]]|割り振りパワー低下+スーパー・S・トリガーで大量リアニメイト|

**特徴 [#o15958c5]

このコスト域からは[[オーバーキル]]な構築であり、安定しない。2コスト、3コストの[[マナブースト]]カードが存在しないため、事故を覚悟で他コストのサポートカードが必要となる。一応[[《閃光の守護者ホーリー》]]、[[《罠の超人》]]、[[《撃髄医 スパイナー》]]と[[S・トリガー獣]]はそこそこいるのが救い。

*【10軸ガチロボ】 [#gachi10]

**候補カード [#m3e5b7ea]

|[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]※|言わずと知れたコスト10の化け物。|
|[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]※|[[シールド焼却]]の[[T・ブレイカー]]で逆転の芽を摘む。|
|[[《正体不明》]]|デメリット付きの展開補助。[[《キング・シビレアシダケ》]]との相性は悪い|
|[[《ハイパー・マスティン》]]|[[NEO]][[クリーチャー]]なので進化としても非進化としても踏み倒せる。展開補助が強力|
|[[《超絶の名 シャーロック》]]|強力な[[超次元]][[メタ]]。巨大[[アンタッチャブル]]|
|[[《聖霊王アルファリオン》]]|進化元条件がやや厳しいが強力なロック性能持ち。エンジェル・コマンドに寄せるならG・ゼロも考慮の範囲内|
|[[《真実の名 アラシ・タイガー》]]|ビート対策、展開補助に。採用するなら構築の段階で[[エンジェル・コマンド]]比率を高めるべし|
|[[《「覇道」の頂 シュラ・ベートーベン》]]|[[ドラゴン]]軸の[[フィニッシャー]]。[[スピードアタッカー]]付与が強力|
|[[《勝利のレジェンド ガイアール》]]|火力、展開補助が強力なドラゴン|
|[[《龍世界 ドラゴ大王》]]|[[ドラゴン]]以外のクリーチャーをロック|
|[[《勝利天帝 Gメビウス》]]|[[1ショットキル]]の性能に優れる|
|[[《知識の破壊者デストルツィオーネ》]]|大型[[ハンデス]]。今引きすればノーコストの[[《デーモン・ハンド》]]に|
|[[《悪魔神バロム・クエイク》]]|リセット、ロックが強力。[[デーモン・コマンド]]に構築を寄せる必要がアリ|
|[[《超銀河竜 GILL》]]|[[cip]]の段階で9000割り振り[[火力]]と1枚[[シールド焼却]]で一仕事|
|[[《古代楽園モアイランド》]]|相手の[[呪文]]と[[フィールド]]展開を封じる|
|[[《大審絆官 イマムーグ》]]|自分の場にクリーチャーが5体いれば全体[[除去]][[耐性]][[付与]] [[シンパシー]]による手打ちも|
|[[《終末の監視者 ジ・ウォッチ》]]|相手の[[ターンの残りをとばす]]ロック能力|
|[[《「戦慄」の頂 ベートーベン》]]|[[ビートダウン]]に対する避雷針。場の[[コマンド]]と[[ドラゴン]]に[[除去]][[耐性]][[付与]]|
|[[《深海の伝道師 アトランティス》]]|癖のあるの[[S・トリガー獣]]|
|[[《「俺」の頂 ライオネル》]]|[[ブロッカー]]、自分の[[シールド]]に[[S・トリガー]]付与|
|[[《めっちゃ! デンヂャラスG3/ケッシング・ゼロ》]]|味方に[[G・ブレイカー]]付与|
|[[《審絆の彩り 喜望/キーボード・アクセス》]]|貴重な[[S・トリガー]]+[[マナブースト]]|
|[[《スペリオル・シルキード》]]|[[封印]]されない[[全体除去]]|

**特徴 [#ud71169f]

ツインパクトカードが少なく、序盤のマナブーストは4コストの[[《キーボード・アクセス》>《審絆の彩り 喜望/キーボード・アクセス》]]のみで、防御用の[[S・トリガー]]や[[ニンジャ・ストライク]]にも恵まれないコスト域。唯一の防御手段になりうる[[S・トリガー]]は[[《めっちゃ! デンヂャラスG3/ケッシング・ゼロ》]]と[[《深海の伝道師 アトランティス》]]がいるが、癖があって頼りになりにくい。
《ガチロボ》の召喚までの初動を安定させたければ、[[事故]]が起こることを覚悟の上で、他のコスト帯のサポートカードを入れる必要がある。

*【11軸ガチロボ】 [#gachi11]

|[[《完全不明》]]|相手は[[マナチャージ]]、[[プレイ]]、[[攻撃]]の後に[[ターンの残りをとばす]]|
|[[《闇の花カオスヒマワリ》]]|展開補助|
|[[《ジーク・ナハトファルター》]]|マナブーストにより素出しプランもとれるようになる|
|[[《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》]]|[[cip]]封じ|
|[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]|[[コマンド]]と[[ドラゴン]]に対する[[メタ]]|
|[[《金色目 ポラリス》]]|17000[[ブロッカー]]で[[Q・ブレイカー]]の[[準バニラ]]|
|[[《「終焉」の頂 オーエン・ザ・ロード》]]|疑似[[真・エスケープ]]で[[着地]]の補助|
|[[《偽りの王 モーツァルト》]]|[[《オニカマス》>《異端流し オニカマス》]]に対処可能な[[全体除去]]。しかし、味方を巻き込むため、《ガチロボ》までもが除去されるのは痛い。|
|[[《「祝」の頂 ウェディング》]]|[[シールド焼却]]の[[T・ブレイカー]]|
|[[《「拳」の頂 デシブコ・グーチーパ》]]||

**特徴 [#ffea9351]
11コストは[[S・トリガー]]も[[ツインパクト]]が一切存在しないコスト域であり、さらに[[オーバーキル]]が増した型。碌な初動が無いため、[[《ミステリー・キューブ》]]などが唱えられる5マナに達する前まではノーアクションというのもざら。[[《異端流し オニカマス》]]への対処は意外にも[[《偽りの王 モーツァルト》]]、[[《「終焉」の頂 オーエン・ザ・ロード》]]など抜かりがない。[[《洗脳センノー》]]など、[[踏み倒し]]じたいさせないカードを出された場合、敗北は確定。

*【12軸ガチロボ】 [#gachi12]

|[[《熱血龍 三代目 D ソウル B》]]|自身を含む自軍のドラゴンに[[効果バトル]]の[[cip]]を[[付与]]|
|[[《龍素記号Mj リンシャンカイホ》]]|このコスト軸は呪文がサポートカードしか入らないため、準バニラ同然。一応、[[《D ソウル B》>《熱血龍 三代目 D ソウル B》]]とは種族的な[[シナジー]]がある。|
|[[《「破滅」の頂 ユートピア・エヴァー》]]|[[バトル]]を肩代わりできる[[アンタッチャブル]]。《ガチロボ》を守るのに役立つ。|
|[[《神誕の大地ヘラクレス》]]|このデッキでは[[準バニラ]]。[[マナ基盤]]としての役割が強い。|
|[[《GF隊総大将 無敵ング》]]|実質[[準バニラ]]|
|[[《ボントボルト》]]|[[バトル]]に勝てば1ターンを凌げる16000[[マッハファイター]]|
|[[《超絶奇跡 鬼羅丸》]]|実質[[スピードアタッカー]]化のみが目的|
|[[《暴走龍 5000GT》]]|[[コスト踏み倒しメタ]]など[[ウィニー]]を一掃|
|[[《無法伝説 カツマスター》]]|[[《5000GT》>《暴走龍 5000GT》]]では届かない[[《デスマッチ・ビートル》]]に対処|

**特徴 [#yc301253]
完全に冗談の域で、デッキをコスト12のクリーチャーで固めること自体が目的のようなもの。
コストは12であるものの、その大半が自力で[[コスト踏み倒し]]、[[コスト軽減]]ができる能力を持っていること、[[ゼニス]]の[[召喚]]時能力が使えないことから、その分実際の[[スペック]]は劣ってしまう。さらに、特定の[[コンボ]]を使用しないと実質[[準バニラ]]と大差ない[[スペック]]になるカードも多いため、オーバーキルですらない[[ジャンクデッキ]]同然の仕上がりになる。
単体でも[[カードパワー]]の高い【10軸】や【11軸】はおろか、【8軸】や【9軸】よりもスペックが落ちることも珍しくない。

*【13軸ガチロボ】 [#gachi13]

|[[《「終」の極 イギー・スペシャルズ》]]|[[アタックトリガー]]で、下のカードの数だけ[[ハンデス]]or[[除去]]|
|[[《無限の銃刃 ダン・クローリー》]]|[[∞ ブレイカー]]を持つが、[[スピードアタッカー]]は持たないため、即戦力にならない|
|[[《世紀末ヘヴィ・デス・メタル》]]|[[スピードアタッカー]]と[[ワールド・ブレイカー]]を持つが、踏み倒すとデッキに戻ってしまう|
|[[《「我」の極 エゴイスト》]]|2回攻撃できる[[オレ進化]]獣|
|[[《大魔王 ウラギリダムス》]]|このデッキでは[[準バニラ]]になってしまうことが多い|
|[[《トランプ・だいとうりょう》]]|[[アタックトリガー]]で敵軍をすべて[[山札送り]]にできるが、召喚酔いするため即戦力にならない|
|[[《侵略開始!!にゃんこ軍団/にゃんこ砲発射!》]]|バトルに勝つと手札交換|

**特徴 [#yc301253]
現時点では13コストのクリーチャーは7種しかないため、全て4枚フル投入しても28枚が限界。[[オーバーキル]]ですらないどころか、絶対数が足りていない。残り12枚は《ガチロボ》と他のカードで埋めることになるので、[[事故]]率がとても高い。これも[[準バニラ]]に近い[[スペック]]が多いため、やはり安定しない。

*ファッティ投入型【3軸ガチロボ】 [#fatty]
コスト3の[[墓地肥やし]]と[[《鬼人形ブソウ》]]により[[トップデック>山札の上]]を確実にコスト統一してから[[《ガチャンコ ガチロボ》]]を出すという3軸と9〜13軸の複合型もある。
詳細は[[【3軸ガチロボ】#fatty]]を参照。


**参考 [#z8cdc2f6]
-[[【ガチャンコ ガチロボ】]]
--[[【3軸ガチロボ】]]
--[[【4軸ガチロボ】]]
--[[【5軸ガチロボ】]]
--[[【6軸ガチロボ】]]
--[[【7軸ガチロボ】]]
--[[【8軸ガチロボ】]]
--''その他軸''