#author("2020-01-18T03:08:16+09:00","","")
*【白緑ファイブスター】 [#t703129c]
[[《幸運の精霊ファイブスター》]]と[[《音奏 ハイオリーダ/音奏曲第3番「幻惑」》]]を同時に[[《生命と大地と轟破の決断》]]で踏み倒すことによって[[コンボ]]を実行できる[[デッキ]]。[[DMRP-12>DMRP-12 「超天篇 第4弾 超超超天!覚醒ジョギラゴン vs 零龍卍誕」]]期のチャンピオンシップで準優勝を果たして周知された。

|音奏 ハイオリーダ VR 光文明 (5)|
|クリーチャー:メタリカ/ワンダフォース 4000|
|ブロッカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに置く。|
|自分のシールドゾーンにカードが置かれた時、GR召喚する。|
|BGCOLOR(#ccd):|
|音奏曲第3番「幻惑」 VR 水文明 (3)|
|呪文|
|カードを1枚引き、その後、自分の手札を1枚裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに置く。その後、カードを1枚、自分のシールドゾーンから墓地に置く。|

|幸運の精霊ファイブスター R 光文明 (5)|
|クリーチャー:エンジェル・コマンド 5500|
|W・シールド・プラス―自分の他の、パワーの最後の三桁が「500」のクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から2枚まで、裏向きのまま、自分のシールドいずれか1枚の下に加えてもよい。|

**主要カード [#m1dc63c0]
|[[《幸運の精霊ファイブスター》]]|[[シールド追加]]の要|
|[[《音奏 ハイオリーダ/音奏曲第3番「幻惑」》]]|GR召喚の要/[[シールド]]仕込み|

**候補カード [#t1ca6fd8]
|[[《フェアリー・ライフ》]]|2[[コスト]]の[[S・トリガー]]付き初動マナブースト|
|[[《霞み妖精ジャスミン》]]|[[自壊]]して1[[マナブースト]]する2[[コスト]]初動クリーチャー|
|[[《ダンディ・ナスオ》]]※|2[[コスト]]で[[マナゾーン]]か[[墓地]]にサーチ|
|[[《鼓動する石版》]]|9枚目以降の2コスト初動|
|[[《神秘の宝箱》]]|[[マナゾーン]]に[[サーチ]]|
|[[《レインボー・ストーン》]]|~|
|[[《バングリッドX7》]]|[[AT>アタックトリガー]]で1[[ブースト>マナブースト]]、自分の[[ターン]]中1体[[マナ召喚]]、4000[[MF>マッハファイター]]|
|[[《未来の玉 ダンテ》]]|[[cip]]で[[呪文]]を[[マナゾーン]]か[[墓地]]から[[回収]]|
|[[《神楯と天門と正義の決断》]]|[[ブロッカー]][[踏み倒し]]の要|
|[[《覚醒の精霊ダイヤモンド・エイヴン》]]|[[召喚酔い]]解除|
|[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]※|[[フィニッシャー]]|
|[[《ファイナル・ストップ》]]|[[呪文]][[ロック]]|
|[[《無双の縛り 達閃/パシフィック・スパーク》]]|大量展開メタ/[[S・トリガー]]はないが3[[マナ]]で[[オールタップ]]|

**超GRゾーン [#bd00d3c9]
※[[《幸運の精霊ファイブスター》]]によるサポートが受けられるように[[パワーの最後の三桁が「500」]]のGRクリーチャーで固めること
|[[《純白の意志 ヴィンチ》]]|3500[[バニラ]]|
|[[《防護の意志 ランジェス》]]|[[攻撃制限]]付き2[[コスト]]1500[[ブロッカー]]|
|[[《越境の意志 ドナート》]]|[[2枚より多く入れられる>2枚より多く超GRに入れることができる]]2コスト2500の実質バニラ|
|[[《煌銀河 サヴァクティス》]]|3500の[[革命チェンジ]]元。条件付きで[[警戒]][[ブロッカー]]に|
|[[《バルバルバルチュー》]]|[[シールド回収]]|


**このデッキの回し方 [#ld50f9d7]
序盤はマナブーストとマナゾーンへのサーチで準備を重ねる。コスト踏み倒しメタは[[《バングリッドX7》]]で処理しよう。

6マナ貯まったら[[《生命と大地と轟破の決断》]]で[[《幸運の精霊ファイブスター》]]と[[《音奏 ハイオリーダ/音奏曲第3番「幻惑」》]]を同時に踏み倒す。
するとこの2枚の組み合わせにより[[超GR]]を空にすることができ、最大で[[パワーの最後の三桁が「500」]]のクリーチャーの2倍の数の[[カード]]を[[シールド追加]]できる。

[[W・シールド・プラス]]を繰り返して分厚くなった[[シールド]]を[[《バルバルバルチュー》]]で[[回収]]する。[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]と[[《ファイナル・ストップ》]]が回収されるのが理想の展開。

後は余った1マナで[[《神楯と天門と正義の決断》]]を唱えて[[《覚醒の精霊ダイヤモンド・エイヴン》]]を出す。回収したい呪文がある場合は[[《未来の玉 ダンテ》]]を、1ショットキル失敗時の保険を立てたい時は[[《無双の縛り 達閃》>《無双の縛り 達閃/パシフィック・スパーク》]]を同時に出す。

後は出ているはずの[[《煌銀河 サヴァクティス》]]から[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]に[[革命チェンジ]]し、そのまま[[《ファイナル・ストップ》]]による呪文ロックと過剰[[打点]]で押し切る。

**長所 [#waac5902]
詰めの性能が非常に高い上に、サーチが最大8枚体制なので[[事故]]率も低い。さらに、マナブーストも豊富なので安定して4ターン目に勝ちに行きやすい。

1ショットキル失敗にも2枚目の[[《煌銀河 サヴァクティス》]]が警戒ブロッカーとして利用することができ、さらに[[《無双の縛り 達閃》>《無双の縛り 達閃/パシフィック・スパーク》]]で睨みを効かせることができるので、このデッキで防げない[[《閃光の守護者ホーリー》]]すらも怖くない。

[[《バルバルバルチュー》]]のおかげで1ショットキル開始時の段階では手札にも困らない。[[《生命と大地と轟破の決断》]]の[[詠唱>唱える]]後に4[[マナ]]残っていれば引っ張り込んだ[[《光牙忍ハヤブサマル》]]をカウンタークリーチャーへの返しに使うこともできる。

[[GR召喚]]主体であり、しかも通常の[[コスト踏み倒し]]でさえも[[着地]]を必要としないため、実戦級の[[コスト踏み倒しメタ]]は事実上すべて無効。強いて言えば[[《ウソと盗みのエンターテイナー》]]は通常の構築では退かせないため[[《無双の縛り 達閃》>《無双の縛り 達閃/パシフィック・スパーク》]]が着地できなくなる。

**短所 [#y6919f25]
呪文メタには非常に弱く、特に[[《奇天烈 シャッフ》]]は[[《バングリッドX7》]]で除去しない限り[[ゲーム]]にならない。

[[《暴走龍 5000GT》]]の早出しにも脆い。特に[[【零龍墓地ソース】>【墓地ソース】#a0949b61]]は3ターン目辺りに召喚してくることも珍しくないため、天敵である。

[[1枚積み]]の[[《バルバルバルチュー》]]で触れない4枚の[[シールド]]に[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]などのフィニッシュパーツが埋まっているのもマズい。一応GR召喚さえできれば詰めの性能を考慮しない単純な1ショットキルだけはできる。

**参考 [#e163cc60]
-[[デッキ集(一覧)]]
-[[デッキ集/1ショットキル]]
-[[《幸運の精霊ファイブスター》]]