#author("2019-06-10T20:10:24+09:00","","")
#author("2019-07-01T23:42:25+09:00","","")
*【&ruby(ごしょく){5色};ランデス】 [#e273b4a1]

[[《ラスト・バイオレンス》]]の[[ランデス]]効果を主軸に置いた[[5色コントロール]]の一種。
[[《ラスト・バイオレンス》]]や[[《英知と追撃の宝剣》]]をメインの[[ランデス]]ソースとする関係で、[[マナゾーン]]だけでなく[[バトルゾーン]]まで対処できるため、[[除去]][[コントロール]]としての性質を合わせ持つ点で既存の[[ランデス]]デッキとは一線を画する。
[[【5色フェアリー・ミラクル】]]の性質も併せ持ち、数多[[ランデス]]デッキよりパワーカードの行使が容易いため[[フィニッシャー]]に困りにくく、序盤のテンポをとるのではなく上から押しつぶそうとするようなムーブも特徴的。

[[DM-27>DM-27 「極神編 第4弾 完全極神(パーフェクト・ヘヴン)」]]から存在するそれなりに歴史のある[[デッキ]]であり、[[《氷牙レオポル・ディーネ公》]]や[[《邪神の覚醒者ロマノフ・Z・ウィザード》]]、[[《ドンドン吸い込むナウ》]]、[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]等でエンジンや型を変えたり備えたりしながら、地道に強化を受け続けている[[デッキ]]でもある。
5色故に構築自由度が高いため一概なことは言えないが、差異がそこまでないことから[[《邪神の覚醒者ロマノフ・Z・ウィザード》]]を導入出来る前提で解説する。


|ラスト・バイオレンス R 光/水/闇/火/自然文明 (8)|
|呪文|
|自分の山札の上から1枚目を、裏向きのままシールドに加える。|
|相手の、多色ではないクリーチャーを1体破壊する。|
|相手は、自分自身のマナゾーンから多色ではないカードを2枚選び、墓地に置く。|
|自分の山札を見る。その中から多色クリーチャーを1体選び、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。|
#hr
|邪神の覚醒者ロマノフ・Z(ゼータ)・ウィザード SR 闇文明 (20)|
|サイキック・クリーチャー:デーモン・コマンド/ドラゴン・ゾンビ/ナイト 14000|
|このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から2枚を墓地に置く。その後、自分の墓地にある闇の呪文を1枚、コストを支払わずに唱えてもよい。そうした場合、その呪文を山札の一番下に置く。|
|T・ブレイカー|
|BGCOLOR(white):[[覚醒]]前⇒[[《時空の邪眼ロマノフZ》]]|

どの時代も基本は一緒で、[[《焦土と開拓の天変》]]等で足を引っ張りつつ[[《英知と追撃の宝剣》]]や[[《ラスト・バイオレンス》]]につなぎ、さらなる[[《ラスト・バイオレンス》]]や[[《ロスト・ソウル》]]で相手を完全に機能停止させたうえで、[[サーチ]]してきた[[フィニッシャー]]で確実に仕留めるというもの。

序盤から[[ランデス]]を仕掛け致命的なまでの[[テンポアドバンテージ]]の差をつける既存の[[ランデス]][[デッキ]]とは異なり、こちらは序盤は自分の動きに専念するため相手には動かれてしまうものの中盤以降の強烈な大型[[ランデス]]ラッシュで相手を機能不全に持ち込むことを趣旨としている。
故に[[《停滞の影タイム・トリッパー》]]や[[《マナ・クライシス》]]などは採用されず(後者は構築理念次第では稀にある)、あくまでも動いた相手を押さえつけるために、5色らしくパワーカードを大量に導入した構築となる。
同時に、上記の趣旨上オール[[ハンデス]]枠の[[カード]]が必ずと言っていいほど採用される。

また、[[《フェアリー・ミラクル》]]などの[[マナブースト]]、[[《ドンドン吸い込むナウ》]]などの[[ドローソース]]に加え、[[《焦土と開拓の天変》]]などの[[ランデス]]や、[[《ラスト・バイオレンス》]]などの大型[[呪文]]を投入する関係で[[呪文]]比率が高くなるのも特徴。これによって、次々と[[コントロール]][[呪文]]を連射して[[デッキ]]を回し、デッキの代謝を高めることで効率よく[[《時空の邪眼ロマノフZ》]]を[[覚醒]]させることが出来る。

[[ランデス]]デッキ共通として[[コントロール]]や遅い相手、[[ドローゴー]]などにはめっぽう強いが、[[【速攻】]]や[[ビートダウン]]など展開の早い相手は苦手。

*コンセプトカード [#s713fd8b]
|[[《ラスト・バイオレンス》]]|[[ランデス]]を含め多大な[[アドバンテージ]]を得る[[呪文]]|
|[[《時空の邪眼ロマノフZ》]]/[[《邪神の覚醒者ロマノフ・Z・ウィザード》]]|[[墓地]]から[[《ラスト・バイオレンス》]]を[[コスト踏み倒し]]する[[フィニッシャー]]|

*候補カード [#l1f29f88]
**単色クリーチャー [#q6c53dd7]
|[[《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》]]|[[多色マナ武装]]5で[[スーパーS・バック]]。[[【速攻】]]対策かつ[[除去]]とそれによる[[呪文]][[ロック]][[メタ]]|
|[[《天雷の導士アヴァラルド公》]]|[[ドロー]] |
|[[《光牙忍ハヤブサマル》]]※|[[シノビ]]|
|[[《威牙忍ヤミノザンジ》]]|[[除去]]兼[[シノビ]]|
|[[《威牙の幻ハンゾウ》]]|[[除去]]兼[[シノビ]]|
|[[《ボルシャック・スーパーヒーロー》]]|全体[[火力]]|
|[[《メガ・マグマ・ドラゴン》]]|~|
|[[《破壊者 シュトルム》]]|割り振り[[火力]]の防御札|

**多色クリーチャー [#v3bd6aae]
|[[《護精霊騎ヴァルチャー》]]|[[マナブースト]] 兼 [[マナ回収]]|
|[[《飛散する斧 プロメテウス》]]|~|
|[[《王機聖者ミル・アーマ》]]|[[呪文]][[コスト軽減]]|
|[[《ニコル・ボーラス》]]|オール[[ハンデス]]枠|
|[[《ボルメテウス・ブラック・ドラゴン》]]|[[除去]]とそれによる[[呪文]][[ロック]][[メタ]]を兼ねる、焼却能力持ち[[フィニッシャー]]|
|[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]|[[除去]]とそれによる[[呪文]][[ロック]][[メタ]]を兼ねる、[[ランデス]][[クリーチャー]]|

**無色クリーチャー [#f37087d1]
|[[《「祝」の頂 ウェディング》]]|[[ハンデス]]、[[除去]]とそれによる[[呪文]][[ロック]][[メタ]]を兼ねる[[シールド焼却]]の[[フィニッシャー]]|

**単色呪文 [#n28fdbf8]
|[[《フェアリー・ライフ》]]|[[マナブースト]]|
|[[《フェアリー・ミラクル》]]|~|
|[[《エナジー・ライト》]]|[[ドロー]]|
|[[《王立アカデミー・ホウエイル》]]|~|
|[[《ドンドン吸い込むナウ》]]|[[S・トリガー]] [[バウンス]] 兼 [[手札補充]]|
|[[《ロスト・ソウル》]]|オール[[ハンデス]]枠|
|[[《スチーム・ハエタタキ》]]|[[【速攻】]]・[[呪文メタ]][[メタ]]|
|[[《温泉 湯あたり地獄》]]|[[【速攻】]][[メタ]]|

**多色呪文 [#g6ddf98c]
|[[《ダーク・ライフ》]]|[[墓地肥やし]]能力のある[[マナブースト]]。色事故・5色[[マナ]]イン事故防止にも|
|[[《天使と悪魔の墳墓》]]|[[ランデス]]により意図的に相手の[[マナゾーン]]の[[カード]]をだぶらせる。自分の被害は[[《時空の邪眼ロマノフZ》]]の種に|
|[[《焦土と開拓の天変》]]|[[マナブースト]]兼[[ランデス]]|
|[[《ガールズ・ジャーニー》]]|[[ドロー]]|
|[[《英知と追撃の宝剣》]]※|[[除去]]兼[[ランデス]]のパワーカード。|
|[[《超次元ホワイトグリーン・ホール》]]※|[[マナ回収]]と防御を兼ねる[[超次元呪文]]|
|[[《超次元ガード・ホール》]]|[[《時空の邪眼ロマノフZ》]]を出すための[[超次元呪文]]|

**超次元クリーチャー [#o688319d]
|[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]|[[ランデス]]と相性の良い[[マナ]][[タップイン]]強要能力持ち|
|[[《勝利のプリンプリン》]]|攻防優秀な汎用[[サイキック・クリーチャー]]|
|[[《勝利のガイアール・カイザー》]]|~|
|[[《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》]]|[[ビートダウン]]メタ|
|[[《ヴォルグ・サンダー》]]※|レイトゲーム時の[[ライブラリアウト]]狙い。自分の[[山札]]を削って[[《時空の邪眼ロマノフZ》]]の種にも|
|[[《ヴォルグ・サンダー》]]☒|レイトゲーム時の[[ライブラリアウト]]狙い。自分の[[山札]]を削って[[《時空の邪眼ロマノフZ》]]の種にも|
|[[《時空の支配者ディアボロス Z》]]|[[マナ回収]]や打点、[[《超時空ストーム G・XX》]]の[[進化元]]に|
|[[《時空の悪魔龍 ディアボロス ZZ》]]|上記と選択|
|[[《超時空ストーム G・XX》]]|確実な[[フィニッシャー]]|


基本的な動きは[[【5色フェアリー・ミラクル】]]に同等。中つなぎである[[《焦土と開拓の天変》]]で足を引っ張りつつ、出来るだけ隙なく[[《ラスト・バイオレンス》]]に繋ぐ。撃った後は相手の様子次第で適切な[[多色]][[クリーチャー]]を[[サーチ]]する。
[[サーチ]]内容に関しては、[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]での追加[[ランデス]]、[[《ニコル・ボーラス》]]でのオール[[ハンデス]]、[[《護精霊騎ヴァルチャー》]]での[[マナ回収]]及びそれによる大型[[ランデス]]の連射、[[《ボルメテウス・ブラック・ドラゴン》]]で[[攻撃]]姿勢に入るなど、適切な対応をとれば優位を大きくすることが出来るだろう。
[[コントロール]][[呪文]]を連射する関係でデッキは回りやすく、代謝も激しい。上手く動ければ相当な理不尽を相手に押し付けることが出来る。

[[呪文]]が[[墓地]]に溜まったら[[《時空の邪眼ロマノフZ》]]を出して[[覚醒]]を狙う。普通に[[デッキ]]が回っていれば相手の動きは相当鈍っているため、難易度はそう高くない。
[[《邪神の覚醒者ロマノフ・Z・ウィザード》]]に[[覚醒]]し、手打ちと[[コスト踏み倒し]]による[[《ラスト・バイオレンス》]]や[[《英知と追撃の宝剣》]]の連射に成功すれば、これまでの相手の消耗を踏まえれば致命的な一撃になるのは間違いない。
[[コスト踏み倒し]]出来る[[呪文]]が[[手札]]にない場合、[[アタックトリガー]]による[[墓地肥やし]]を期待してもいいが、[[《超時空ストーム G・XX》]]に進化させるのも手。無理に[[攻撃]]しなくとも、ターン経過で勝負を詰めに行ける。
[[《時空の邪眼ロマノフZ》]]は[[覚醒]]すると[[山札]]が回復するため、この時点で相手にライブラリ不利を押し付けることが出来、同時に実質的な[[サルベージ]]でリソースを回収できる。連射しなくとも、[[《邪神の覚醒者ロマノフ・Z・ウィザード》]]への[[覚醒]]を狙う意義は大きいといえる。

弱点は、上記もしたが[[【速攻】]]などの素早い[[ビートダウン]]である。[[ランデス]]の宿命でもあるが、[[《焦土と開拓の天変》]]など[[ランデス]]カードを挟む分盤面に触れられない時間が長くなることが多く、自己[[コントロール]][[呪文]]が多いせいで自分の盤面に[[クリーチャー]]が全く並ばないため、序盤中盤は完全にガラ空きとなる。
5色ランデスの場合、[[《ラスト・バイオレンス》]]が高い[[ビートダウン]]耐性を持った[[カード]]であるためそこまで生き残ればなんとかなることが多いが、その間いかに相手の[[攻撃]]をしのぎ切るかが課題となる。軽量[[除去]]や[[シノビ]]、[[S・トリガー]]、[[《メガ・マグマ・ドラゴン》]]、[[《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》]]などで上手く時間を稼ぎたい。
言うまでもなく[[ランデス]]は出来るだけ早期に撃った方が強力であるため、結局相手が何であろうがいかに[[《ラスト・バイオレンス》]]までスムーズに試合を運ぶかが勝負のカギになる。

これは根本的問題だが、[[呪文メタ]]には滅法弱い。重量級のものは[[ランデス]]で対抗出来る上にカードプールの増加により苦でもなくなったが、軽量級のものは刺さると致命的。[[《爆砕面 ジョニーウォーカー》]]で対抗してもいいが、如何せん難易度が高いためいっそのこと対策を切るのもあり。ここも[[《メガ・マグマ・ドラゴン》]]等で雑にそれらの対処を兼ねることは一応出来る。

5色ランデスはその[[デッキ]]回転にも大きな魅力があるので、無理強いすると崩れやすいので注意。メタ[[カード]]に対策を講じるのはいいが、あまりそれが過ぎるとデッキの強みを失いかねないので、各自上手く切りを付けるとよいだろう。

-構築理念に関して、[[ランデス]]の延長戦上に[[《ラスト・バイオレンス》]]を採用したデッキではなく、あくまでも[[《ラスト・バイオレンス》]]を運用するにあたり[[ランデス]]に主軸をおいたデッキであるといる。[[《ラスト・バイオレンス》]]のための[[デッキ]]と言い換えても遜色はない。
--[[《ラスト・バイオレンス》]]への依存性が極めて高いため、[[《ラスト・バイオレンス》]]が刺さるか刺さらないかがそのまま[[デッキ]]相性として現れることが多い。

-処理能力を[[《ラスト・バイオレンス》]]に大きく依存しているため、[[除去]]必須の[[多色]][[クリーチャー]]が出てきたり、打点が[[多色]][[クリーチャー]]の[[ビートダウン]]であったりする[[デッキ]]相手には不利をとりやすい。最も、[[《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》]]等カードプールの増加により緩和されつつはある。

-[[呪文]]を多用した[[デッキ]]ではあるが、[[《ラスト・バイオレンス》]]の性質上、アルカディアス系の[[呪文]][[ロック]]相手には強い。

-自分の盤面がほぼ並ばないことから、[[《ボルシャック・スーパーヒーロー》]]等自分をまきこむが高性能なタイプの全体[[火力]]は使いやすい。[[ランデス]]の分相手の盤面にも触れられないことが多いため、特に[[《メガ・マグマ・ドラゴン》]]は運用性が極めてよく、同時に全力で頼ることになる存在である。

-[[《ラスト・バイオレンス》]]の[[シールド]]増加により、[[シールド]]を0にされても[[《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》]]の[[スーパーS・バック]]の発動機会を作り出すことが出来る。[[《ラスト・バイオレンス》]]で[[スーパーS・バック]]の発動条件を満たせるなど双方相性が良く、一度[[《ラスト・バイオレンス》]]を打たせ始めると相当硬くなるので相手する時は注意。

-この[[デッキ]]に限ったことではないが、[[ランデス]]は性質上嫌われやすい戦略のトップであるため、大会ならともかくカジュアル等で使う時には気を付けるべきだろう。

//[[単色]][[クリーチャー]]でも、自前で[[ランデス]]と[[制圧]]力を兼ね備える[[ヘヴィ・デス・メタル]]や、[[ランデス]]の[[フィニッシャー]]として定番の[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]や[[《ボルメテウス・レッド・ドラグーン》]]、そして[[コントロール]][[デッキ]]の定番[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]は有力な候補となる。
//[[【5色フェアリー・ミラクル】]]と同様に強力な[[マナブースト]]力を持つため高[[コスト]]なパワーカードを比較的積み込みやすく、[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]対策に[[《機動聖霊ムゲン・イングマール》]]や[[【速攻】]]対策に[[《血風聖霊ザーディア》]]、[[アンタッチャブル]]対策に[[《バザガベルグ・疾風・ドラゴン》]]など、様々な投入候補が考えられる。
//[[覚醒編]]にて登場した[[サイキック・クリーチャー]]を[[フィニッシャー]]に据えたタイプ。中でも[[《邪神の覚醒者ロマノフ・Z・ウィザード》]]は[[殿堂入り]]している[[《英知と追撃の宝剣》]]や5色[[ランデス]]の華ともいえる[[《ラスト・バイオレンス》]]を使いまわすことができ、さらに[[覚醒]]条件によって[[山札]]の消費が激しいこの[[デッキ]]の弱点を補ってくれるため非常にかみ合っている。&br;また、5色[[ランデス]]は[[ドロー]]を[[《天雷の導士アヴァラルド公》]]に頼ることが多いので、[[フィニッシャー]]を[[超次元]][[呪文]]に置き換えられることは大きな利点。
//採用される[[超次元]][[呪文]]は[[《時空の邪眼ロマノフZ》]]を呼び出すことが可能な[[《超次元バイス・ホール》]][[《超次元ガード・ホール》]]辺りが有力。また小型[[呪文]]を再利用できる[[《超次元ドラヴィタ・ホール》]]も強力である。
//[[超次元]][[呪文]]のシステムそのものが非常に高い[[コストパフォーマンス]]と[[汎用性]]を誇るため、通常の5色[[ランデス]]に遜色ない強力な[[デッキ]]を構築することができる。反面、[[《封魔ゴーゴンシャック》]][[《光神龍スペル・デル・フィン》]]などの[[呪文]]を唱えることを妨害する[[クリーチャー]]に対して非常に脆くなってしまう。場合によっては手も足も出ないということになりかねないので注意。
//また、[[《ヴォルグ・サンダー》]]を出されると、がっぽり[[デッキ]]を[[墓地]]におかれてしまう危険性がある。一度なら[[《時空の邪眼ロマノフZ》]]の[[覚醒]]条件を満たす助けになるかもしれないが、流石に2度、3度使われるとほぼ確実に[[ライブラリアウト]]してしまう。[[《ヴォルグ・サンダー》]]で即死しないよう、[[《天雷の導士アヴァラルド公》]][[《王機聖者ミル・アーマ》]]など、[[シナジー]]する[[カード]]を選りすぐって入れておいた方がいいだろう。また、対策さえできれば自らに[[《ヴォルグ・サンダー》]]を使用し、[[《時空の邪眼ロマノフZ》]]の[[覚醒]]を助長するという芸当も可能である。

**参考 [#h370a6a3]
-[[デッキ集(一覧)]]
-[[デッキ集/ランデス]]
-[[デッキ集/5色デッキ]]
-[[ランデス]]
-[[5色レインボー]]
-[[5色コントロール]]
-[[《ラスト・バイオレンス》]]