#author("2018-07-08T12:27:43+09:00","","")
*DMC-10 「白凰精霊(はくおうホーリー・スピリット)デッキ」 [#j88da203]
#author("2018-08-25T23:58:18+09:00","","")
*アルトアート [#t9972a29]

[[DMC-09 「勝舞神龍(しょうぶドラゴン・レジェンド)デッキ」]]と対になる[[構築済みデッキ]]。現在は絶版。[[DM-08]]までのカードで構成されている。
[[プロモーション・カード]]やイベント用に、既存のカードの[[イラスト]]の一部を変更したカードのこと。alter-art。
[[構築済みデッキ]]や[[再録]]系の[[エキスパンション]]、[[プロモーション・カード]]などで主に収録される。
//初出がエキスパンションでない場合もイラスト換えはアルトアート。

淡泊な[[光]][[単色]][[デッキ]]で、戦法も[[ブロッカー]]で固めつつ[[エンジェル・コマンド]]に繋ぐ、とオーソドックス。しかし全体的にカードパワーが弱く、特に光文明では必須の[[ドロー]]ソースである[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]]が収録されていない。大掛かりな改造を施さなければとても戦えないだろう。デッキとしては[[DMC-09 「勝舞神龍(しょうぶドラゴン・レジェンド)デッキ」]]より強くとも、そちらより購入意欲が湧くかは微妙。
主な変更点は[[クリーチャー]]の色、持っている武器、エフェクト、背景などで、構図はそのままなことが多い。また、[[フレーバーテキスト]]が変化しているものが多い。
//[[クリーチャー]]の場合、[[イラストレーター]]が変わっても[[クリーチャー]]自身の造形は基本的には大きく変わらない。
//-[[DM-18 「ベスト・チャレンジャー」]]はアルトアートの宝庫である。
//同じイラストレーターのカードの内、初期版を基準に、色や構図の若干違うものなどは分かりますが、完全に新しく書き直したもの(スーパーデッキ・ショックの再録カード等)、別イラストレーターの描いたカードという場合、アルトアートとは呼び難いのではないでしょうか。

種族がバラバラで統一性に欠けるのも大きな弱点といえる。[[イニシエート]]デッキの基盤にしようにも[[《鎮圧の使徒サリエス》]]が無く、[[ガーディアン]]デッキの基盤にしようにも[[《蒼天の守護者ラ・ウラ・ギガ》]]が無く、[[エンジェル・コマンド]]デッキの基盤にしようにも[[《飛翔の精霊アリエス》]]が無い……というのが一例。
[[公式レジェンド・ブック]]で解説されていることから察するに、あくまで「既存カードのイラストのバージョン違い(色が変わっていたりエフェクトが派手になっているなど)」を指すようで、完全新作のイラストは含まないようである。

-目玉はやはり[[アルトアート]]版の[[《聖霊王アルカディアス》]]だろう。ファンにとっては嬉しい1枚なのだがこのデッキ限定なのが辛い。
なお、このWikiでは完全新作のイラストについては「新規イラスト」と表記し、アルトアートとは区別する。

-関連商品として[[DMC-12 「白凰精霊(はくおうホーリー・スピリット)強化拡張パック」]]が存在するが、そちらも有用なカードはあまりない。

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**収録カード(◎=アルトアート仕様) [#kc8e82d0]
|収録カード|枚数|
|■光文明||
|[[《聖霊王アルカディアス》]]◎|1|
|[[《光翼の精霊サイフォス》]]◎|2|
|[[《綺羅星の精霊ガリアル》]]◎|2|
|[[《宣凶師ロンドビル》]]|2|
|[[《聖騎士プラネットシャイン》]]|1|
|[[《プロテクト・フォース》]]|2|
|[[《光器マーシャ》]]|1|
|[[《鋭刃の使徒グーレ・チェーン》]]|3|
|[[《不屈の使徒チーキ・クーレ》]]◎|2|
|[[《捕縛の使徒ローム》]]|3|
|[[《宣凶師キンゼラ》]]|3|
|[[《藍電草》]]|4|
|[[《予言者ベクス》]]|1|
|[[《電磁の使徒バルアス》]]|4|
|[[《日輪の守護者ソル・ガーラ》]]|2|
|[[《予言者ユーク》]]|1|
|[[《予言者ジェス》]]|4|
|[[《ソーラー・チャージャー》]]|2|

//枚数修正。このデッキを持ってるので正しい枚数を知っています。
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**参考 [#nbe0aabd]
-[[エキスパンションリスト]]
**参考 [#z29bffc7]
-[[用語集]]
-[[構築済みデッキ]]

-[[カードイラスト]]
-[[イラストレーター]]