#author("2019-02-22T23:45:40+09:00","","")
#author("2019-02-22T23:46:47+09:00","","")
*ウルトラシールド・プラス [#d5b62523]

[[シールド・プラス]]の上位[[能力]]である[[能力語]]。[[DM-29 「戦国編 第2弾 戦国英雄伝(ロックオン・ヒーローズ)」]]で初登場。
自分の[[山札の上]]から5枚まで、自分の[[シールド]]いずれかの下に置く事ができる能力。
自分の[[山札の上]]から5枚まで、自分の[[シールド]]いずれかの下に置く事ができる[[能力]]。
現在、[[《奇跡の精霊ミルザム》]]のみが持つ。

|奇跡の精霊ミルザム SR 光文明 (9)|
|クリーチャー:エンジェル・コマンド 11000|
|ブロッカー|
|ウルトラシールド・プラス−このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を上から5枚まで、裏向きのまま、自分のシールドいずれかひとつの下に置いてもよい。|
|W・ブレイカー|

通常の[[シールド・プラス]]では1つの[[シールド]]に1枚しか重ねられないが、ウルトラシールド・プラスでは最大5枚もの[[カード]]を重ねられる。

[[シールド・プラス]]と同様、この[[能力]]で重ねた[[シールド]]は1つの[[シールド]]とみなす。つまり、[[シールド]]1つの[[ブレイク]]で、重なっている[[シールドカード]]のすべてが自分の[[手札]]に加わる。

最大6枚の[[手札補充]]になるほか、[[《奇跡の精霊ミルザム》]]を出すのに使える[[《ヘブンズ・ゲート》]]を[[暴発]]させられるので、勝負を決めかねない[[アドバンテージ]]を生み出す可能性がある。

後に[[《音感の精霊龍 エメラルーダ》]]や[[《神託の精霊アルメリック》]]の登場により、手軽に[[暴発]]できるようになった。この点に注目し、複数枚を同時に[[暴発]]させるギミックを継続できるための[[S・トリガー]]を数多く搭載し、半永続的な[[無限ループ]]を組み込んで勝利を目指す[[【暴発ミルザム】]]や[[【天門ループ】]]が研究された。

-複数枚[[S・トリガー]]が入っていた場合、自分の好きな方から[[プレイ]]できたため[[《星龍の記憶》]]との豪快な[[コンボ]]が存在した。
--しかし、2009年9月11日のルール改正により[[シールド・プラス]]した[[シールド]]が[[ブレイク]]され[[《星龍の記憶》]]が出ても同時に[[ブレイク]]された他の[[カード]]は[[《星龍の記憶》]]によって[[S・トリガー]]を得ないことになった。このため[[コンボ]]の安定性が大きく落ちてしまった。特に[[【暴発ミルザム】]]は大きな痛手を負った。

-[[【天門ループ】]]の活躍により、2016年2月28日付で[[《奇跡の精霊ミルザム》]]が[[殿堂入り]]に。唯一の使い手が[[殿堂入り]]してしまったことにより、必然的にこの[[能力]]の使い勝手も落ちてしまった。
--その後、2017年2月26日付で[[《奇跡の精霊ミルザム》]]が[[プレミアム殿堂]]に格上げされた。これにより、[[殿堂レギュレーション]]下ではこの[[能力]]を使うことができなくなってしまった。

-[[スーパー・シールド・プラス]]とは違い、追加された[[シールド]]は1枚に集中するため[[《冥府の覇者ガジラビュート》]]や[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]、[[《超次元の手ホワイト・ブラックホール》]]などで[[シールド焼却]]されると悲惨。やはり、[[《音感の精霊龍 エメラルーダ》]]や[[《神託の精霊アルメリック》]]のような[[カード]]と組み合わせてすぐに[[暴発]]させてしまうべきだろう。どうしても守りに使いたいなら複数回発動するなど、工夫が必要。

-「5枚まで」とあるので[[シールド]]に追加する枚数は0〜5枚まで自由に決定できる。[[ライブラリアウト]]が近い時には[[シールド]]に重ねる必要はないので覚えておきたい。

-[[スーパー・シールド・プラス]]とは違い、こちらのウルトラシールド・プラスは『ウルトラ・シールド・プラス』ではない。

**参考 [#h7b32cec]
-[[用語集]]
-[[シールド・プラス]]
-[[スーパー・シールド・プラス]]
-[[暴発]]
-[[《奇跡の精霊ミルザム》]]