#author("2019-02-16T16:42:52+09:00","","")
#author("2019-10-02T17:46:43+09:00","","")
*エピソード&ruby(ワン){1}; [#v13f11ce]

-''BEFORE'':[[覚醒編]]

-''NEXT'':[[エピソード2]]

[[デュエル・マスターズ]]10番目のシリーズ。
「エピソード1」はそのまま「''エピソードワン''」と読む。
[[ブロックマーク]]は「[[E1>E1マーク]]」(=''E''pisode ''1'')。

[[覚醒編]]に引き続き[[サイキック・クリーチャー]]&[[超次元]]が登場。
新[[能力]]である[[覚醒リンク]]をはじめ、新しい[[超次元]][[呪文]]や[[サイキック・クリーチャー]]を呼び出す[[クリーチャー]]、[[多色]][[サイキック・クリーチャー]]の充実など、より[[超次元]]を発展させるセットとなっている。
[[リンク]]を伴わない単純な[[覚醒]]は一切追加されず、すべての[[サイキック・クリーチャー]]が低コスト側の面の性能で勝負できるような仕様となっている。

また[[サイキック・クリーチャー]]に対する[[メタカード>メタ]]も登場し、単純な[[超次元]]の強化だけでなく、[[環境]]に多様性を持たせるための工夫がされている。

それ以外には[[文明]]に関連する[[カード]]が多く収録され、[[青赤緑]]など、特定の[[文明]]の組み合わせが大きく強化されることになった。

[[背景ストーリー]]では、[[ハンター]]と[[エイリアン]]の対立から始まり、戦いを経ての和解、そして黒幕である[[アンノウン]]の登場が描かれている。
ストーリー上でのメイン[[クリーチャー]]が複数枚にわたって[[カード]]化されていることも特徴である。

セット全編を通して、高[[レアリティ]]に[[パワーカード>カードパワー]]が多く収録される傾向が強く、それに対して低[[レアリティ]]の[[カード]]には実用性が低い[[バニラ]]・[[準バニラ]]が少なからず封入されている。もっとも、バニラに関しては次のエキスパンションである[[エピソード2]]でサポートカードが登場した事により、評価が見直されたものも多い。

また、何気に既存のカードの[[下位互換]]、または[[完全下位互換]]に当たるカードが4つ全てのエキスパンションに渡って出続けたシリーズでもある。
クリーチャーの場合は主に準バニラの関係で珍しい事ではないが、このシリーズは呪文も[[完全下位互換]]が何個か登場している点が際立つ。

このセットに当てはまる[[エキスパンション]]は、

-新たな[[デュエル・マスターズ]]の始まりを飾る記念すべき[[エキスパンション]]
[[DMR-01 「エピソード1 ファースト・コンタクト」]]
-[[友好色]]を大きく取り上げ、[[ハンター]]・[[エイリアン]]をそれぞれ強化した
[[DMR-02 「エピソード1 ダークサイド」]]
-[[敵対色]]を大きく取り上げ、黒幕である新[[種族]][[アンノウン]]が登場した
[[DMR-03 「エピソード1 ガイアール・ビクトリー」]]
-強力な[[多色]][[サイキック・クリーチャー]]が多数登場。エピソード1を締めくくる
[[DMR-04 「エピソード1 ライジング・ホープ」]]

の4つ。

-このセットより[[カード]]のフレームデザインが[[新枠]](第2世代)へと一新された。裏面のデザインは変わっていないため、問題なくこれまでの[[カード]]と混ぜて遊ぶことができる。

-[[ヴィジュアルカード]]の発展形である[[MODE→CHANGE]]が導入された。

-[[極神編]]以来の多色デッキ推薦シリーズでもあり、[[DMR-01>DMR-01 「エピソード1 ファースト・コンタクト」]]以外はかなりの量の多色カードを収録。最終的には[[5色レインボー]]カードも復活している。

-[[シー・ハッカー]]や[[ブレインジャッカー]]など、懐かしい[[種族]]がいくつか復活している。

-地味に第1弾にもシリーズ名以外のタイトルが付いた初のシリーズでもある。

-このセットより[[DASHゴールデンリスト]]が導入された。

-[[匂い付きカード>カレーパン]]や[[メタルカード]]など、斬新な工夫が施された[[カード]]が登場したのもエピソード1からである。

-[[《ドンドン吸い込むナウ》]]や[[《レッド・ABYTHEN・カイザー》]]など、ユニークかつエキセントリックな名前のカードがいくつか見られるようになった。それらは低年齢層へのアピールとされているが、[[プレイヤー]]の間では賛否両論が見られる。&br;上記の[[DASHゴールデンリスト]]などと合わせて、過剰な悪ノリを嫌うプレイヤーには、このシリーズから本格的についていけなくなったという人も多かった。
-[[《ドンドン吸い込むナウ》]]や[[《レッド・ABYTHEN・カイザー》]]など、ユニークかつエキセントリックな名前のカードが増えた。それらは低年齢層へのアピールとされているが、[[プレイヤー]]の間では賛否両論が見られる。&br;上記の[[DASHゴールデンリスト]]などと合わせて、過剰な悪ノリを嫌うプレイヤーには、このシリーズから本格的についていけなくなったという人も多かった。
--一方、売上を大きく落とした[[覚醒編]]から夏頃に売上が回復に転じた事もあり、売り上げは好調だった。タカラトミーの決算では「新規層の獲得は出来た」と発表されており、勝太編の中では[[革命編]]/[[革命ファイナル]]と同様に好評だったそうだ。

-エピソード1およびこれと同時期に登場されたカードには[[E1マーク]]というシンボルマークが付けられている。また、このマークがついたカード及びE1マークで[[再録]]されたカード限定の''エピソードワン限定戦''が開催された。

**参考 [#b6a0b709]
#include(シリーズリスト,notitle)
-[[エピソード1環境]]
-[[エピソード1背景ストーリー]]

-[[勝太編]]