#author("2019-10-26T09:55:59+09:00","","")
#author("2019-10-26T10:15:28+09:00","","")
*キズナ [#y8e37dd5]

大きく分けて2つの使われ方がされている[[キーワード能力]]。

1つ目は[[DMRP-04裁>DMRP-04裁 「デュエル・マスターズ 新4弾 誕ジョー!マスタードラゴン!!〜正義ノ裁キ〜」]]で初登場した能力の事。

2つ目はキズナ、[[キズナプラス]]、[[キズナコンプ]]に共通するマーク及び、その[[能力]]の総称。ちなみに[[多色]]や[[無色]]には存在しない。

以下に前者の概要について解説する。
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|キズナ(このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のクリーチャー1体のKP能力を使う)|
[[バトルゾーン]]に出した時、[[バトルゾーン]]にある自分の[[クリーチャー]]1体の、キズナ[[能力]]を使うことが出来る[[cip]]能力である。

|青守銀 シャイン UC 光文明 (3)|
|クリーチャー:メタリカ 2500|
|S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい)|
|キズナ(このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のクリーチャー1体のKP能力を使う)|
|KP−次の自分のターンのはじめまで、自分のクリーチャー1体に「ブロッカー」を与える。(「ブロッカー」を持つクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をそのクリーチャーに変更してもよい)|


このキズナマークはキズナだけでなく[[キズナプラス]]、[[キズナコンプ]]にも同様のマークが使われているので、それらの中から自由に1つ選んで使う事が出来る。

ただし、[[能力]]を使う事は強制。[[バトルゾーン]]に他のキズナマークを持つ[[クリーチャー]]がいない時に[[デメリット]]のあるキズナ[[能力]]持ち[[クリーチャー]]を出す時には注意が必要である。

また、[[S・トリガー]]などで自分のキズナを持つ[[クリーチャー]]が相手のターン中に[[バトルゾーン]]に出た時、相手の[[《早撃人形マグナム》]]などでキズナを使う前にその[[クリーチャー]]が[[バトルゾーン]]を離れてしまった場合、[[バトルゾーン]]に他のキズナマークを持つ[[クリーチャー]]が1体もいなければキズナを発動させる事ができず不発となる。

-各文明にキズナは3種([[光]]のみ4種)、[[キズナプラス]]は4種、[[キズナコンプ]]は1種ずつ存在している。

-2019年現在、各[[文明]]におけるキズナ、[[キズナプラス]]、[[キズナコンプ]]の特徴は以下の通りとなっている。
+[[火]]:自己強化系能力と[[火力]]が多い。特に[[《ラッシュ“ATK”ワイルド》]]はキズナコンプを二回も発動できるので強力だが、他がコストが高めだったり、扱いにくい能力だったりといった欠点がある。
+[[自然]]:[[マナ加速]]などのお家芸が揃っている。文明の間柄もあって並べやすい方。中でもクリーチャーをバトルゾーンに出せる[[《マイト・アンティリティ》]]と[[《バードリアント》]]が超強力。一度バトルゾーンに出せれば後続のキズナ能力で前述の2体の能力を選択することにより、爆発的な展開が見込める。
+[[光]]:すべてコスト5以下で最もバトルゾーンに出しやすい。[[《超越の使い 蒼転》]]の存在により、キズナコンプを狙うならピカイチ。一方で直接アドバンテージを取れるものは少なく、他のキズナを合わせる必要があったり、呪文を多く積む必要があるなど癖が強め。
+[[水]]:コストが高めなものが多く、バトルゾーンに並べていくのには苦労する。キズナプラスはコスト4以下なのだが、能力発動のために結局クリーチャー数は減ってしまう。[[バウンス]]や[[手札補充]]といったお家芸が揃っており、能力自体は有用。
+[[闇]]:クリーチャー[[破壊]]と[[墓地]]利用の二極集中となっている。他は[[《凶鬼82号 スタフ》]]の[[手札破壊]]のみ。直接的なアドバンテージを稼ぎやすく、使いやすい部類。


**その他 [#oe7ef234]
-上位の[[キーワード能力]]を持つ[[キーワード能力]]自体は珍しくないが、先に上位能力が出た後で下位能力が登場した珍しいケース。似たような事例としては、[[マスター・W・ブレイカー]]の後に登場した[[マスター・ブレイカー]]などがある。

-キズナ能力を持つクリーチャーは、他のキズナ能力持ちクリーチャーとイラストが繋がっていたり、見た目が似ている事が多い。
--例として[[火]]文明では[[《ラッシュ“ATK”ワイルド》]]と[[《バクソウ戦車 ラッシュ》]]と[[《ラッシュ・チュリス》]]の三枚繋がり、[[《“烈怒”ギアスター》]]と[[《“RED”ダスター》]]二枚繋がり、[[《ジャッジ・チュリス》]]と[[《夜のジャッジ・チュリス》]]二枚繋がり、[[《バング“BNG”ドンゴ》]]の繋がり無し、といった具合になっている。他の文明も「3-2-2-1」の枚数でイラストが繋がっているので探してみて欲しい。

**参考 [#ge6a1f97]
-[[cip]]
-[[キズナプラス]]
-[[キズナコンプ]]
-[[キーワード能力]]
-[[《青守銀 シャイン》]]