#author("2019-02-22T15:21:30+09:00","","")
#author("2019-02-22T15:22:05+09:00","","")
*キズナプラス [#cdbd5380]
|キズナプラス(このクリーチャーが攻撃する時、その下にあるカードを1枚、自分の墓地に置いても良い。そうしたら、このクリーチャーと自分の他のクリーチャー1体のKP能力を使う)|
[[DMRP-03>DMRP-03 「デュエル・マスターズ 新3弾 気分J・O・E×2 メラ冒険(ベンチャー)!!」]]で初登場した新能力。[[攻撃]]時に下の[[カード]]を1枚[[墓地]]に置くことで、その[[クリーチャー]]と他の[[クリーチャー]]1体の2つのキズナ[[能力]]を使うことが出来る。
後に下位種能力に位置する[[キズナ]]と、上位能力的な[[キズナコンプ]]が登場。

|マイト・アンティリティ SR 自然文明 (6)|
|NEOクリーチャー:グランセクト 8000|
|NEO進化:自分の自然のクリーチャー1体の上に置いてもよい。|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、クリーチャーを2体、自分の墓地からマナゾーンに置く。|
|キズナプラス(このクリーチャーが攻撃する時、その下にあるカードを1枚、自分の墓地に置いても良い。そうしたら、このクリーチャーと自分の他のクリーチャー1体のKP能力を使う)|
|KP−コスト4以下のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出す。|

[[能力]]的には[[クリーチャー]]の下の[[カード]]を[[墓地]]に置くところが[[メテオバーン]]と似ているが、[[NEOクリーチャー]]が持つ点が異なる。そのため、メテオバーンの場合は[[進化元]]が切れても[[《時空工兵タイムチェンジャー》]]などで弾の補充ができ、何度も[[メテオバーン]]を使うことができた。しかし、[[NEO進化]]によって進化クリーチャー化している場合は[[進化元]]が無くなると非進化になるため《タイムチェンジャー》などで指定ができなくなる。単体では実質一回限りの能力となってしまう。

しかし、[[キズナプラス]]は自身の[[能力]]だけでなく、他の味方の[[キズナプラス]](正確には[[キズナ]]系統の能力)も使うことができる。[[メテオバーン]]とは違い、使われる側は無条件で発動できる。[[ターン]]中何度も能力を使うこともできるため、その爆発力もウリである。

[[《ロロカゲティ》]]の[[マナブースト]]から[[《マイト・アンティリティ》]]で[[コスト踏み倒し]]をしたり、[[《忠験医 グスタスク》]]と[[《グスタフ・アルブサール》]]で戦力差を広げたりと、互いの威力を高めあえるのも特徴である。[[文明]]も問わないので組み合わせ次第で思わぬ[[コンボ]]も生まれるかもしれない。

-[[《音石 トルコイ》]]や[[《貝鬼動 アワービ》]]といった低コスト帯のキズナプラスは序盤はNEOクリーチャーとして使い、cipによる[[キズナ]]で発動させたり、後続のキズナプラスを[[NEO進化]]させた時に発動させていくのがセオリー。単体では[[メテオバーン]]や[[侵略]]に比べて能力の効率が劣りがちなためである。
-[[《音石 トルコイ》]]や[[《貝鬼動 アワービ》]]といった低コスト帯のキズナプラスは序盤はNEOクリーチャーとして使い、cipによる[[キズナ]]で発動させたり、後続のキズナプラスを[[NEO進化]]させた時についでとして発動させていくのがセオリー。単体では[[メテオバーン]]や[[侵略]]に比べて能力の効率が劣りがちなためである。

-[[キズナプラス]]を持つ[[クリーチャー]]の[[イラスト]]にはアイコンと同じ、組み合った腕と十字の星のマークがある。また、[[文明]]毎に意匠や名前が似通っている。
--後に登場した[[キズナ]]、[[キズナコンプ]]ともマークは共通しているので、それらとも組み合わせる事も可能。[[キズナコンプ]]はアタックトリガーだが、[[キズナ]]は[[cip]]なので更なる応用ができるだろう。

-能力の[[コスト]]が[[メテオバーン]]に似ている他,互いの[[能力]]を使うところが[[サバイバー]]と似ている。

-メテオバーン同様に[[進化元]]がいる進化クリーチャーの上に重ねることによって使用回数を増やすことができる。

-[[能力]]を使う[[能力]]であるが、この手の能力には珍しく、キズナプラスA→Aによって誘発した第三者の能力→キズナプラスBといったようにキズナプラス2つとそれによって誘発した他の能力を好きな順で解決できるという裁定が出ている。
--ここが中々重要なポイントであり、例えば[[《グスタフ・アルブサール》]]2体が盤面にいる状況で、「グスタフ・アルブサールAのキズナプラス→グスタフ・アルブサールAによって[[リアニメイト]]した[[《復活の祈祷師ザビ・ミラ》]]の能力→グスタフ・アルブサールBのキズナプラス」という風に能力を解決することで、[[ループ]]コンボにつなげる事ができる。

-アニメでは[[ウサギ団]]が、「カード資産がなく、またジョーのように産み出せるわけでもない」ため、キズナプラスを用いた混色デッキを使用している。

**参考 [#h6f5cd77]
-[[キーワード能力]]
-[[キズナ]]
-[[キズナコンプ]]
-[[《マイト・アンティリティ》]]