#author("2019-08-31T19:45:02+09:00","","")
#author("2019-08-31T21:34:56+09:00","","")
*シールド・フォース [#f298d2ea]

シールド・フォースとは、[[キーワード能力]]の1つである。

その[[クリーチャー]]を出す際に自分の[[シールド]]を1枚指定し、その[[シールド]]が[[シールドゾーン]]に存在する間、特定の[[能力]]を得られる。

[[DM-28>DM-28 「戦国編(バトル・ギャラクシー) 第1弾」]]で登場した。

|不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー VR 光文明 (7)|
|クリーチャー:エンジェル・コマンド 9000|
|シールド・フォース(このクリーチャーをバトルゾーンに出す時、自分のシールドを1枚選んでもよい。そのシールドがシールドゾーンにある間、このクリーチャーは次のSF能力を得る)|
|SF−このクリーチャーは「ブロッカー」を得る。|
|SF−このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、バトルゾーンから離れずにとどまる。|
|W・ブレイカー|

詳しく言えば、
「このクリーチャーがバトルゾーンに出る際に、自分のシールドを1枚選んでもよい。」([[常在型能力]])
「このようにして選ばれたシールドがシールドゾーンにある間、このクリーチャーはSF(シールド・フォースアイコン)以下の能力を得る。」(常在型能力、[[継続的効果]])
の2つの[[常在型能力]]から成る。
//2つの能力に分けてあるのは生成する効果が異なるからです

この[[能力]]を使う上ではいかにして[[シールド]]を保持するかが重要なので、[[ブロッカー]]を並べたり、[[《ハッスル・キャッスル》]]で最後まで[[ブレイク]]を別の対象に移す等、[[シールド]]を守る[[カード]]を一緒に[[デッキ]]に投入する必要がある。
また、わざと[[シールド]]を[[ブレイク]]しやすい状況にして、相手を[[トリガー]]や[[シールド・プラス]]で追加した[[シールド]]に誘導するという使い方もある。

[[シールド]]を守るにしろ守らないにしろ最低でも1[[ターン]]はその[[効果]]を保つので、そのつもりで使うのもよい。

**シールド・フォースのルール [#w97ab99b]
-シールド・フォースは''[[cip]][[能力]]ではない''。[[シールド]]を選んで[[能力]]を得るのは[[バトルゾーン]]に出る直前となる。
--例えば[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]は場に出て[[ブロッカー]]になるのではなく、[[ブロッカー]]として場に出る。これによって、[[《知識の精霊ロードリエス》]]で[[ドロー]]できる。
--[[《封魔アルバラム》]]は[[《ローズ・キャッスル》]]が相手の場に出ている状況でも、シールド・フォースを適用して出せば[[破壊]]されない。
--仮に[[cip]]だった場合、[[《モエルグレンオー》]]は場に出たときにすぐに[[破壊]]されてしまう。
-[[効果]]の適用タイミングが「出る際」なので、[[効果]]の間に割り込んで適用できる。

-この能力は、[[トリガー能力]]ではなく。「出る時」に効果が適用される[[常在型能力]]なので、[[効果]]の間に割り込んで適用できる。
--例えば、[[バトルゾーン]]に自分のクリーチャーがいない時に[[《獰猛なる大地》]]で[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]を出すとする。この時、《獰猛》の解決中でもシールド・フォースで[[シールド]]を選ぶため、シールド・フォースが適用されれば《ギャラクシー》は[[マナゾーン]]に置かれない。

**シールド・フォースに関連する効果を持つカード [#f141dbaa]
-[[《フォース・オペレーション》]]
-[[《フォース・リローデッド》]]

**参考 [#l5076197]
-[[用語集]]
-[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]