#author("2019-01-06T18:28:01+09:00","","")
#author("2019-07-08T00:21:20+09:00","","")
*ディープ・マリーン [#f6d6f825]

[[闇]]及び[[水]][[文明]]によって構成される[[種族]]。
命名の法則は全てカタカナであり、各星座の一番明るい星、またはその星座の名前をモチーフにした名前が入る。
[[多種族]]の[[冠詞]]は「深塊」。
[[グランド・デビル]]の[[サポート種族]]である。

|メディカル・アルナイル UC 水文明 (2)|
|クリーチャー:ディープ・マリーン 1000|
|自分のグランド・デビルが破壊される時、墓地に置くかわりに自分の手札に戻してもよい。|
#hr
|スナイプ・アルフェラス UC 闇文明 (3)|
|クリーチャー:ディープ・マリーン 2000|
|自分のグランド・デビルをバトルゾーンに出した時、カードを1枚引いてもよい。|
|自分のグランド・デビルが破壊された時、自分の手札を1枚捨てる。|

パワーが高かったり、相手に何らかの影響を与えたりする[[クリーチャー]]がほとんどおらず、単体で機能するカードも少ないため、[[グランド・デビル]]と組む時以外に使われることはほぼない。

[[グランド・デビル]]と組んだ時の威力は凄まじく、[[《スナイプ・アルフェラス》]]で大量展開し、デメリットを[[《メディカル・アルナイル》]]でカバーしつつ、[[《デモメイト・エリダヌス》]]による一斉突撃でフィニッシュという、強力な布陣を敷くことができる。

しかし、いずれも[[パワー]]が低いので[[除去]]などで[[破壊]]されやすい。特に[[《地獄スクラッパー》]]等の[[全体除去]]には注意が必要。

-名前の由来は「深海(Deep marine)」から。命名ルールを考えると、宇宙を底が見えない深海に喩えているのかもしれない。

-[[《デモメイト・エリダヌス》]]の[[フレーバーテキスト]]によると、[[背景ストーリー]]では[[ディープ・マリーン]]がどのようにして誕生したかは明らかではないらしいが、一説では滅びの道にあった種族が生き残りを賭けてその身を合体させたという話があることが語られている。

-[[エピソード1]]に入ってから、この種族と同様に名前に巨星クラスの星の名前が入る[[エイリアン]]が登場した。あちらは各星座の一番明るい星以外の星の名前も入るという違いがある。

-[[DMR-02>DMR-02 「エピソード1 ダークサイド」]]で各々の[[サポート種族]]が収録されたがこの種族だけ復活していない。[[ディープ・マリーン]]は[[サポート種族]]の中でも特にハイブリット種族へのサポート一辺倒という傾向が強かったため、それが原因かもしれない。

-[[Kaijudo]]ではディープ・マリーンに当たる種族は存在しないが、数体のディープ・マリーンについては水文明のものは[[サイバー・ウイルス]]、闇文明のものは[[ヘドリアン]]達と同一の種族のクリーチャーとしてイラストが流用されている。

**関連カード [#ke74683b]
*ディープ・マリーンに関連する効果を持つカード [#l1db007b]
-[[《封魔アルゴルス・ヴァイソン》]]
-[[《封魔グラーボス》]]
-[[《封魔サブナハル》]]
-[[《封魔ザレオス》]]
-[[《封魔ゼレス》]]
-[[《封魔ソウル・アヴァルス》]]
-[[《封魔ヴィレ・アポストロ》]]
-[[《悪魔提督アルゴ・バルディオル》]]
-[[《魔塊流ギガンドル》]]
-[[《魔皇アスティマート》]]
-[[《デビル・リンク・タブー》]]

-[[《急所狙いのドン・バット》]]
*ディープ・マリーンの進化 [#mff26244]
-[[《闇彗星アステロイド・ゲルーム》]]
-[[《超神星ブラックホール・サナトス》]]

**ディープ・マリーンを進化元とするカード [#jdf1b176]
-[[《闇彗星アステロイド・ゲルーム》]]([[ディープ・マリーン]]or[[グランド・デビル]]or[[ドラゴン・ゾンビ]])〈[[進化V]]〉
-[[《超神星ブラックホール・サナトス》]]([[ディープ・マリーン]]or[[グランド・デビル]]or[[ティラノ・ドレイク]]or[[ブレイブ・スピリット]])〈[[進化GV]]〉

**参考 [#o39275ce]
-[[種族リスト]]
-[[グランド・デビル]]
-[[《メディカル・アルナイル》]]
-[[《スナイプ・アルフェラス》]]