#author("2020-01-06T21:38:44+09:00","","")
#author("2020-01-06T21:39:11+09:00","","")
*パワーアタッカー [#q9702b02]

[[DM-01>DM-01 第1弾]]から存在する[[キーワード能力]]の1つ。

パワーアタッカーを持つ[[クリーチャー]]は[[攻撃]]の間、決められた分だけ[[パワー]]が上昇し続ける。

全文は以下の通り。XXXXには数字が入る。

|パワーアタッカー+XXXX(攻撃中、このクリーチャーのパワーを+XXXXする)|

攻撃的な[[火]]と[[自然]]の[[クリーチャー]]に多く見られる。

|超砲手ボルカノドン UC 火文明 (4)|
|クリーチャー:ドラゴノイド 2000+|
|パワーアタッカー+4000|
#hr

|アルティメット・影虎・ドラゴン P 火文明 (7)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン/サムライ 6000+|
|パワーアタッカー+6000|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーは、バトルゾーンにある自分のクロスギア1枚につき、さらに1枚シールドをブレイクする。|

例えば、上の[[《超砲手ボルカノドン》]]はパワーアタッカー+4000を持っているため、[[攻撃]]の間[[パワー]]が+4000される。

[[パワー]]が上昇するため、相手[[クリーチャー]]の[[殴り返し]]をしやすくなったり、[[S・トリガー]]の[[火力]]に引っ掛かりにくくなる。逆に、素の[[パワー]]が低くなりがちなため、[[殴り返し]]や[[火力]]に弱いのが欠点。

基本的に[[パワー]]の上昇値は(コスト×1000)という[[バニラ]]を基準にマイナスされた分×2となっている。

ただし、[[戦国編]]以降から[[インフレ]]が進んできており、この法則はあまり通用しなくなっている。[[エピソード2]]では[[バニラ]]並みの[[パワー]]でありながらパワーアタッカーを持つ[[《希望の親衛隊クラップ》]]が登場している。

[[デュエル・マスターズ]]では単純な[[パワー]]よりも持っている[[能力]]が重視されるため、このような傾向は続いていくだろう。

**ルール [#pa3590d2]
-パワーアタッカーは[[常在型能力]]であり、「[[攻撃]]中」に常に適用される[[常在型能力]]である。「[[攻撃]]した時」に[[トリガー]]する[[能力]]ではない。

-他の[[クリーチャー]]にパワーアタッカーを与えられている場合に[[《威牙の幻ハンゾウ》]]等が[[ニンジャ・ストライク]]で出され、「パワーアタッカーを与えているクリーチャー」が[[破壊]]された場合は、そのパワーアタッカーを失う。

-[[シールド]][[ブレイク]]のタイミングまで行ってしまった場合で、[[S・トリガー]]等で「パワーアタッカーを与えているクリーチャー」が破壊された場合は、攻撃終了までパワーアタッカーを失わない。
//DMvault及び公式FAQより

-パワーアタッカーは重複する。重ね掛けした場合、上昇分はそれら全てのパワーアタッカーを足した分になる。

**その他 [#y0bd6ebb]
-パワーアタッカーの上昇値が最も大きいのは[[《武闘将軍 カツキング》]]の[[無限大>∞パワーアタッカー]]。次点は[[《百万超邪 クロスファイア》]]と[[《モクモク蒸気キカン帝王》]]の+1000000(100万)。逆に最低は[[《奇跡の長男 おそ松》]]の+1。

-[[《ボルシャック・ドラゴン》]]をはじめ、何らかの条件によって[[攻撃]]中の[[パワー]]が上昇する[[クリーチャー]]もいる。

-[[S・トリガー]]の[[火力]]などにも強くなるため、全くの[[バトル]]用[[能力]]というわけではない。&br;([[攻撃]]の項下段にもあるが、[[パワー]]が上がるのは「7.[[攻撃]]終了」までで、[[ターン]]終了時ではない)

-[[バニラ]]サポートが登場したことによって中途半端な[[パワーアタッカー]]であれば、付いていない方が使いやすいという状況が発生するようになった。

**参考 [#vfa64cfe]
-[[《超砲手ボルカノドン》]]
-[[用語集]]
-[[攻撃]]
-[[常在型能力]]
-[[パワー]]
-[[∞パワーアタッカー]]