#author("2019-07-02T16:21:41+09:00","","")
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*フルフレーム [#aa900c8c]

[[デュエル・マスターズ]]特有のカード枠が取り払われ、[[カード]]のほぼ全体にイラストが描かれた仕様のカードの事。

カードを派手に見せるための仕様であり、そのほとんどは同時に[[フォイル]]加工がなされている。([[フルフレームフォイル]])
フルフレームカードの初出は、2008年のイベント「デュエル・マスターズ 戦国武闘会 −初陣−」の来場特典としてプレゼントされた[[《悪魔神バロム》]]と[[《聖霊王アルカディアス》]]であり、当然これらもフォイルカードである。

通常[[エキスパンション]]においては、
-[[神化編]]〜[[覚醒編]]の[[ゴッド]]クリーチャー
-[[覚醒編]]に登場した[[サイキック・クリーチャー]]の[[覚醒]]後
-[[覚醒リンク]]後の[[サイキック・クリーチャー]]
-[[DMX-15>DMX-15 「フルホイルVSパック 仁義無きロワイヤル」]]以降の[[スーパーレア]]より上のレアリティ
-[[アウトレイジMAX]]
-[[ゴッド・ノヴァ OMG]]
-[[ドラグナー]]
-[[ドラグハート]]
-[[マナ武装]]7を持つカード
-[[D2フィールド]]
-[[フィールド]]、[[オーラ]]などの[[横向き]][[カード]]
-[[革命編]]以降の[[スーパーレア]]
-[[裁きの紋章]]
-[[魔導具]]
-[[ツインパクト]]
-[[オレガ・オーラ]]
-[[GRクリーチャー]]

等がフォイルの有無を問わずフルフレームで収録されている。また、レアリティやカードの特性に関係しないが、[[ドラゴン・サーガ]]以降のシーズン最初の[[構築済みデッキ]]のパッケージカードや、[[革命編]]以降の主役級[[クリーチャー]]が[[イラスト]]に登場する[[呪文]]の一部もフルフレーム仕様となった。

フォイル加工されたカードについては「[[フルフレームフォイル]]」を参照。

-横向き[[カード]]や[[ツインパクト]]は特殊な形状のフルフレームがデフォルトとなっており、通常フレームの仕様に沿ったバージョンが存在しない。

-サイキック・クリーチャー(スーパー含む)の[[覚醒]]後は、よく見るとフレームの色部分がわずかに残っている。

-[[旧枠]]のフルフレームカードでは[[カード名]]と[[種族]]の欄だけ枠が浮いていた。この枠は通常のフレームにあるイラスト部分の枠と同じくカードタイプによって形状が異なる仕様であった。&br;[[新枠]]ではこの枠は取り払われ、フルフレームイラストの上に直接記されるようになった。([[カードタイプ]]を表す形状の違いは[[カードタイプ]]表記枠に移動した)
--ただし[[DMX-12>DMX-12 「ブラック・ボックス・パック」]]の[[バニラ]][[クリーチャー]]など、一部のカードは[[旧枠]]フルフレームと同じ仕様になっている。

-[[神化編]]の一部の[[ゴッド]]は上下に[[リンク]]するが、全てフルフレーム仕様であるおかげでイラストも問題なく繋がるようになっている。

**参考 [#l5fbec6c]
-[[新枠]]
-[[旧枠]]
-[[フルフレームフォイル]]
-[[用語集]]