#author("2018-07-08T23:22:24+09:00","","")
*マナアドバンテージ [#c3cb0c80]

対戦相手との[[マナ]](=[[マナゾーン]]にある[[カード]]枚数、あるいは[[マナ数]])の差。またはその差による優位性。

[[マナブースト]]や[[ランデス]]によって差がついた場合、x(自分のマナ):y(相手のマナ)などと表記する。
1ターンに取れる行動の幅、手数ともに増えるために、基本的には多い方が有利となる。

[[マナカーブ]]をつなげたり、[[コスト軽減]]や[[コスト増加]]をしたりして得られるのは[[テンポアドバンテージ]]であり、微妙に異なる概念である。
大抵のデッキでは[[マナカーブ]]を意識して1[[ターン]]に使える[[マナ]]を使い切る事の方が重要なため、マナアドバンテージがことさら意識されることは少ない。

-[[《ボルバルザーク・エクス》]]のように[[マナ]]を[[アンタップ]]できたり、[[《ベイB ジャック》]]のように別の[[ゾーン]]を[[マナ]]として使えたりする[[カード]]は、[[マナゾーン]]の[[カード]]枚数には現れない莫大なマナアドバンテージを生み出すことができる。

-[[《グローリー・スノー》]]のように、相手よりも[[マナ]]が少ない時に[[マナ]]を増やせる[[能力]]がある。これらは[[マナブースト]]というよりもマナアドバンテージを埋める能力と呼んだ方が適切だろう。また、[[《暖氷妖精カオルン》]]や[[《穿神兵ジェットドリル》]]は[[マナ]]の増減を相殺する[[能力]]を持つ。

**参考 [#a324b3c2]
-[[用語集]]
-[[アドバンテージ]]
-[[マナ]]
-[[チャージ]]
-[[マナブースト]]
-[[ランデス]]
-[[マナゾーン]]