#author("2018-08-23T18:24:22+09:00","","")
*マナ回収 [#z2a92365]
#author("2019-02-21T19:48:44+09:00","","")
*マナ&ruby(かいしゅう){回収}; [#z2a92365]

[[マナゾーン]]から[[カード]]を[[手札]]に[[回収]]すること。
[[水]]と[[自然]]が得意としている。
水文明以外のカードがマナ回収能力を持つ場合、なんらかの制限がついていることが多い。([[光]]文明は[[呪文]]のみ、[[自然]]文明は[[クリーチャー]]のみなど)

|ミスティック・クリエーション UC 水文明 (4)|
|呪文|
|S・トリガー|
|自分のマナゾーンからカードを3枚まで選び、自分の手札に戻す。|

|ストーム・クロウラー UC 水文明 (4)|
|クリーチャー:アースイーター 5000|
|ブロッカー|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻す。|
|このクリーチャーは攻撃することができない。|

基本的に、やむなく序盤に[[マナゾーン]]に置いたカードを後から使うための[[能力]]である。気軽に[[ドロー]]できない[[デッキ]]では[[手札補充]]の手段として重宝される。

また、[[マナゾーン]]の[[カード]]を再利用できるようになるため、[[プレイング]]の選択肢も増える。

すでに見えている[[ゾーン]]から[[カード]]を選ぶため、狙った[[カード]]を[[回収]]しやすく、単純な[[ドロー]]より効率がよくなることも多い。

[[《天真妖精オチャッピィ》]]や[[《再誕の社》]]を使い、[[墓地]]→[[マナゾーン]]→[[手札]]と経由させれば、擬似的な[[墓地回収]]にもなる。[[デッキ]]の自由度を上げるのに役立ってくれ、とりわけ[[コンボデッキ]]ではお世話になる機会が多い。

ただし、あまりに頻繁に使うと[[マナ]]が減り本末転倒なので注意。肝心な時にマナが足りなくなる場合もあるので、[[墓地回収]]等に比べて非常に[[プレイング]]が重要である。
ただし、あまりに頻繁に使うと[[マナ]]が減り本末転倒なので注意。肝心な時に[[マナ]]が足りなくなる場合もあるので、[[墓地回収]]等に比べて非常に[[プレイング]]が重要である。

-[[《ストーム・クロウラー》]]や[[《炎晶バクレツ弾》]]など、[[回収]]が[[強制]]であるものは[[デメリット]]能力として[[マナコスト]]が算出されている場合がある。

-[[《黙示賢者ソルハバキ》]]や[[《ハリケーン・クロウラー》]]など、[[手札]]と[[マナゾーン]]の[[カード]]を入れ替える[[カード]]もある。それらは[[アンタップ]]状態で[[マナゾーン]]に置けるため、置き直した[[カード]]でさらに[[マナ]]を払うことができる。

-[[ランデス]]には注意。マナ回収を使った次の[[ターン]]に喰らって計算を狂わされることもある。
-[[ランデス]]には注意。[[マナ]]回収を使った次の[[ターン]]に喰らって計算を狂わされることもある。

-[[《獰猛なる大地》]]のような[[マナゾーン]]からの[[コスト踏み倒し]]、[[《無敵剣 カツキングMAX》]]のような[[マナ召喚]]を可能にする[[能力]]もある。[[手札]]を介さないで済むので使い勝手はいいが、その分[[殿堂入り]]になっていたり、[[マナコスト]]が重かったりするので一長一短ではある。

**代表的なマナ回収カード [#cdf933b7]
-[[《黙示賢者ソルハバキ》]]
-[[《光翼の精霊サイフォス》]]
-[[《ストーム・クロウラー》]]
-[[《ハリケーン・クロウラー》]]
-[[《ミスティック・クリエーション》]]
-[[《炎晶バクレツ弾》]]
-[[《スナイプ・モスキート》]]
-[[《カブラ・カターブラ》]]
-[[《タイタンの大地ジオ・ザ・マン》]]
-[[《二角の超人》]]
-[[《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》]]
-[[《護精霊騎ヴァルチャー》]]
-[[《超次元ホワイトグリーン・ホール》]]
-[[《超次元グリーンレッド・ホール》]]

-[[《魔天降臨》]]

**参考 [#fb42b68e]
-[[用語集]]
-[[マナゾーン]]
-[[回収]]