#author("2019-11-05T15:43:23+09:00","","")
#author("2019-12-13T01:51:08+09:00","","")
*マナ&ruby(しょうかん){召喚}; [#o3b35ccd]

[[手札]]ではなく、[[マナゾーン]]の[[クリーチャー]]を[[マナコスト]]を支払って[[召喚]]することを指す俗語。

[[DM-24>DM-24 「極神編(バイオレンス・ヘヴン) 第1弾」]]で味方[[クリーチャー]]をマナ[[召喚]]できるようになる[[《華憐妖精ミンメイ》]]が、[[DM-26>DM-26 「極神編 第3弾 超絶VS究極(ドラゴニック・ウォーズ)」]]で自身で[[マナ]][[召喚]]可能な[[《無双海王ソウル・ドルジ》]]が登場した。

|獣軍隊 ランキー UC 自然文明 (2)|
|クリーチャー:ビーストフォーク號/侵略者 1000|
|このクリーチャーを自分のマナゾーンから召喚してもよい。|
----
|華憐妖精ミンメイ SR 自然文明 (6)|
|クリーチャー:スノーフェアリー 2000|
|自分のマナゾーンにある多色クリーチャーを召喚してもよい。|

[[手札]]にあるかのように[[召喚]]できるため、安心して[[チャージ]]が可能。
[[ハンデス]]などを恐れずに[[召喚]]できる一方、出すと[[マナ]]が減ってしまう。

[[手札]]から[[召喚]]する場合と同様に、必要な[[文明]]の[[カード]]を含めて[[マナコスト]]を支払う。
[[マナゾーン]]で[[タップ]]されていても[[召喚]]することができ、[[バトルゾーン]]には[[アンタップ]]状態で出る。

-マナ召喚をする際、[[召喚]]する[[クリーチャー]]自身を[[タップ]]して[[マナコスト]]に充ててもよい。つまり''召喚するクリーチャーそのものでマナの色を確保できる''。[[単色]]の[[クリーチャー]]はそれだけで色を満たせるほか、[[色]][[マナ]]確保のためにデッキ構築を歪めることをある程度回避することが可能。

-[[召喚]]であるため、各種[[ゼニス]]などの「[[召喚]]した時」の[[能力]]を使用できる。

-「[[召喚]]する」[[能力]]が[[ゾーン]]を指定していない場合も、[[手札]]とは別にマナ召喚が可能な[[クリーチャー]]を[[マナゾーン]]から出すことができる。例えば[[《蛇手の親分ゴエモンキー!》]]が出た[[ターン]]中は[[マナゾーン]]にある[[クリーチャー]]の[[ニンジャ・ストライク]]を使うことができる。

-[[《薫風妖精コートニー》]]が[[バトルゾーン]]に出ている場合、[[マナゾーン]]の[[カード]]はすべて5色持っていることになる。従って、[[召喚]]時に各色1[[マナ]]ずつ必要となり、結果として[[単色]]・[[多色]]にかかわらずCOLOR(blue){''コスト4以下のクリーチャーをマナゾーンから召喚する場合、必ず5マナ分支払わなくてはならない。''}
--[[マナコスト]]を支払うことのできない[[5色レインボー]]でも[[文明]]の[[色]]として支払うことができるため、必要な[[マナコスト]]と[[文明]]を支払っていれば、4[[マナ]]以下の支払いでも[[クリーチャー]]が[[召喚]]可能となる(例:[[5色レインボー]]3枚と2[[マナ]]を支払って[[《腐敗電脳メルニア》]]を[[マナ]]から[[召喚]]した)。
--以前は[[5色レインボー]]を使わない限り[[コスト]]4以下の[[クリーチャー]]を[[マナゾーン]]から[[召喚]]できなかったが、2015年7月15日の[[デュエル・マスターズ総合ゲームルール]]制定に伴い裁定が変更され、[[コスト軽減]]などで使用する[[多色]][[カード]]の[[マナコスト]]がその[[カード]]の[[文明]]の数を下回っても、[[マナ]]を過剰に支払うことで[[多色]][[カード]]を使うことができるようになった。

-[[DM-36>DM-36 「覚醒編(サイキック・ショック) 第1弾」]]で登場した[[マナ爆誕]]も[[マナゾーン]]からの[[召喚]]である。
//12/08/10 コストを支払う時点ではまだマナゾーンを離れていない、という事務局回答。
--マナ召喚の場合は左上のマナコストを支払って召喚する。[[マナ爆誕]]の場合は「マナ爆誕[N](このクリーチャーを自分のマナゾーンから、コスト[N]を支払って召喚してもよい)」に書いてあるコストを支払って召喚する。

-[[超天篇]]では[[《バングリッドX7》]]や[[《龍覇少女隊ハラグロX》]]などオマケのように自己マナ召喚を持っているクリーチャーが目立ち、マナ召喚が[[インフレ]]を見せたと言える。

-[[DMRP-10>DMRP-10 「超天篇 第2弾 青きC.A.P.と漆黒の大卍罪」]]では、[[クリーチャー]]以外では初の[[マナ]]から[[プレイ]]できる[[カード]]、[[《ωΔ ポルンデル》]]が登場。

**マナ召喚を持つカード [#ra6bd7a9]

-[[《無双海王ソウル・ドルジ》]]
-[[《獣軍隊 ランキー》]]
-[[《獣軍隊 ランボンバー》]]
-[[《獣軍隊 キンコング》]]
-[[《獣軍隊 カマイタチ》]](条件付き)
-[[《オメガ・ゴライアスδ》]]
-[[《雪精 フユゲ・シッキY》]]
-[[《再生妖精スズラン》]]
-[[《ハイパー・ギガタック/ギガタック・ハイパー・トラップ》]]
-[[《最強虫 ナゾまる》]]
-[[《虹出づる繭 ミノガミ/帝の目覚め》]]
-[[《カワモリデン》>《カワモリデン/リーフストーム・トラップ》]]
-[[《忠温コタツ丸》]]
-[[《バングリッドX7》]](条件付き)
-[[《虹速 ザ・ヴェルデ》]]
-[[《バンオク・ロック》]]

以下、クリーチャーでないものは正確には「[[召喚]]」にはあたらないが、便宜上掲載する。

-[[《生命と大地と轟破の決断》]]

-[[《ωΔ ポルンデル》]]

**マナ召喚を可能にするカード [#bc1365a3]
-[[《華憐妖精ミンメイ》]]([[多色]][[クリーチャー]])
-[[《蛇手の親分ゴエモンキー!》]](全[[クリーチャー]])
-[[《偽りの名 ハングリー・エレガンス》]]([[アンノウン]])
-[[《偽りの王 カンタービレ》]]([[ドラゴン]])
-[[《空腹の超人》]]([[無色]][[クリーチャー]])
-[[《呼ぶ者 サリックス》]]([[エグザイル・クリーチャー]])
-[[《無敵剣 カツキングMAX》]](全[[クリーチャー]])
-[[《始原塊 ジュダイナ》]]([[ドラゴン]])
-[[《成長類石塊目 ジュランクルーガ》]](全[[クリーチャー]])
-[[《獣軍隊 シュパック》]](全[[クリーチャー]])
-[[《侵革目 パラスラプト》]](全[[クリーチャー]])
-[[《D2Y ヨー・サーク》]]([[コスト]]1の[[クリーチャー]])
-[[《大革命のD ワイルド・サファリ・チャンネル》]](全[[クリーチャー]])
-[[《「覇道」の頂 シュラ・ベートーベン》]]([[ドラゴン]])
-[[[[《バングリッドX7》]]]](全[[クリーチャー]])

**参考 [#ea32ad34]
-[[用語集]]
-[[召喚]]
-[[マナ爆誕]]
-[[墓地召喚]]
-[[Jチェンジ]]
-[[《獣軍隊 ランキー》]]
-[[《華憐妖精ミンメイ》]]