#author("2019-05-23T02:01:05+09:00","","")
#author("2019-05-23T16:25:28+09:00","","")
*マナ&ruby(すう){数}; [#gf64eb2d]

[[特性]]の一つ。
[[カード]]の最下部中央に逆さまに記載されており、生み出せる[[マナ]]の[[文明]]と点数を表す。マナシンボルとも。

[[カード]]に書かれる点数はほぼ「1」か「0」だが、[[能力]]によって2や3に変化することもある。
[[カード]]に書かれる点数は「1」か「0」のみだが、[[能力]]によって一時的に2や3として扱われることもある。

|神誕の大地ヘラクレス SR 自然文明 (12)|
|クリーチャー:ガイア・コマンド 12000|
|このクリーチャーを召喚する時、自分のマナゾーンにあるゴッドのマナの数字は1のかわりに2となる。|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、好きな数のゴッドを、自分のマナゾーンから手札に戻す。|
|自分のゴッドを召喚するコストを3まで少なくしてもよい。ただし、コストは1より少なくならない。|
|T・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを3枚ブレイクする)|
#hr
|オリジナル・ブレイン C 水文明 (6)|
|呪文|
|この呪文を唱える時、自分のマナゾーンにあるオリジンのマナの数字は、1のかわりに2になる。|
|自分の山札の上から4枚を見る。そのうちの2枚までを手札に加える。残りを好きな順序で自分の山札の一番下に戻す。|
#hr
|ピュアオリジナル C 光文明 (4)|
|クリーチャー:シャイン・モンスター/オリジン 4000|
|ブロッカー|
|このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない|
|このクリーチャーを召喚する時、自分のマナゾーンにあるオリジンのマナの数字は、1のかわりに2になる。|

マナ数の点数は、[[5色レインボー]]なら「0」、その他の[[カード]]なら「1」である。

「1」と表記されている[[カード]]を[[マナゾーン]]に置けば、それを[[タップ]]することで点数1の[[マナ]](「1マナ」とも呼ばれる)を生み出す事ができる。

[[5色レインボー]]の[[カード]]は点数が0なので、[[コスト]]の点数の支払いに使うことはできないが、任意の[[文明]]の支払いに使う事ができる。

[[多色]][[カード]]や[[ツインパクト]]の場合、そのカードが持っているすべての[[文明]]をマナ数に持つ。[[コスト]]の支払いの際は、そのうち1つの[[文明]]だけを出すことができる。
逆に[[無色]]の場合、マナ数は[[文明]]を持たず、[[文明]]の支払いに使うことができない。

[[DM-34>DM-34 「神化編 第3弾 烈火の刃(クロス・ジェネレーション)」]]の発売で、点数が1か0以外になる状況が生まれた。
-[[《神誕の大地ヘラクレス》]]は、[[召喚]]時自分のマナにある[[ゴッド]]の[[マナ]]数を1から2へ変える。
-[[オリジナル>《ピュアオリジナル》]][[サイクル]]は、召喚時に自分のマナの[[オリジン]]のマナ数を1から2へと変える。
--[[DM-34>DM-34 「神化編 第3弾 烈火の刃(クロス・ジェネレーション)」]]には[[クリーチャー]]5体と[[呪文]]一枚の計6枚ある。しかし、[[プレイ]]時のみなので、基本的には[[コスト軽減]]のようなもの。勿論、マナ数を変更するカードは、それ用のゴッドかオリジンの[[種族デッキ]]を組むのが吉。

また、最初から[[マナ]]数が2以上になっている[[カード]]は [[DMRP-09>DMRP-09 「超天篇 第1弾 新世界ガチ誕! 超GRとオレガ・オーラ!!」]]時点で存在しない。

「[[サイキック]]」「[[ドラグハート]]」「[[GR]]」等の[[特殊タイプ]]を持つ[[カード]]など、通常[[マナゾーン]]にとどまることができない[[カード]]は[[マナ]]数を持たない。

[[《蛙跳び フロッグ》]]のように[[マナゾーン]]以外で[[マナ]]を生み出せる場合もある。この場合もマナ数に基づいて[[文明]]と点数を決定し[[マナ]]を生み出す。&br;上記のようなマナ数を持たない[[カード]]が[[《ベイB ジャック》]]等の能力によってマナを生み出そうとする場合、文明のみ生み出せ点数は0となる。

-[[《大喰の超人》]]などを使って[[マナ]]の数字が2や3になっても1枚の[[カード]]から出せる[[文明]]の数はひとつだけである。

-マナ数が2のカードで1マナのカードを使うことはできない。

-上記の通り、[[5色レインボー]]と両面[[カード]]と[[GRクリーチャー]]なら点数は0、それ以外のカードなら1と決まっている。特定の[[カード]]のマナ数が何なのかはこの基準と照らし合わせる事で簡単にわかるため、当wikiではカードの特性表記にマナ数を記載することはしない。
--なお、マナ数と[[文明]]は[[ルール]]で紐づけられているわけではないので、[[文明追加]]によって[[5色レインボー]]となったカードのマナ数が0になってしまう事はない。

-マナ数の表記部分は、[[旧枠]]は丸の地の上に数字が表記される形で統一されていたが、[[新枠]]からは[[単色]]または[[無色]]カードの場合にそのシンボルを象るように変更された。この他、[[ダブルビクトリー]]や[[DMX-22>DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」]]の一部のジョークカード、[[ジョーカーズ]]など、持っている[[文明]]とは別の形になるものも存在する。

-マナ数の表記がカードに対して逆さまなのは、[[マナゾーン]]に置いた時に正しい向きで読めるという役割がある([[マナゾーン]]の[[カード]]は通常と逆向きで置かれる)。

-[[マナ爆誕]]を持つ[[クリーチャー]]は、マナ数のまわりに三角形が象られている。

-[[DMRP-08>DMRP-08 「双極篇 第4弾 超決戦!バラギアラ!!無敵オラオラ輪廻∞」]]以降、[[多色]][[カード]]の[[タップイン]]はここに表記されることになった。

-MTGでの名残から、俗に「マナ・シンボル」と呼称するプレイヤーも多い。[[デュエル・マスターズ総合ゲームルール]]では、この呼び名が採用された。

**参考 [#f7cccfcf]
-[[用語集]]
-[[マナ]]