#author("2019-06-07T11:23:59+09:00","","")
#author("2019-07-29T07:08:22+09:00","","")
*リベンジ・チャンス [#u2969c0a]

[[DM-38>DM-38 「覚醒編 第3弾 超竜VS悪魔(エンジェリック・ウォーズ)」]]で登場した[[能力語]]。
各[[ターン]]終了時に、相手が特定の条件を満たしていると[[プレイ]]できるという[[コスト踏み倒し]]能力の一種。

|剛撃無双カンクロウ SR 自然文明 (9)|
|クリーチャー:アース・ドラゴン/ジャイアント/サムライ 19000|
|W・ソウル|
|リベンジ・チャンス―各ターンの終わりに、バトルゾーンに相手のコスト11以上またはパワー18000以上のクリーチャーがあれば、このクリーチャーをコストを支払わず召喚してもよい。|
|Q・ブレイカー|

基本的に、相手が大きな[[アドバンテージ]]を所有する、またはゲームの優位に立っていることが条件となる。[[プレイング]]の際は、この[[能力]]も念頭に入れておかなければならない。また、それを逆手に取った[[ブラフ]]も可能である。

-特に注釈がないため、条件が達成されれば何枚でも能力を使うことができる。3・4枚使うことができれば勝負を決め兼ねないアドバンテージを叩き出せるだろう。無論相手の[[デッキ]]や[[プレイング]]を読む必要はあるが。

-[[召喚]]元のゾーンは指定されていない。基本的には通常の召喚と同じく[[手札]]からしか[[召喚]]できないが、''[[マナ召喚]]や[[墓地召喚]]との併用が可能''。

-その性質上[[ハンデス]]は天敵である。しかし、それを逆手にとって[[マッドネス]]を同時に[[手札]]に忍ばせておくという手もある。

-[[G・ゼロ]]との相違点として、条件さえ満たせば相手のターンの終わりでも[[踏み倒せる>コスト踏み倒し]]=[[召喚]]済みで自分のターンを迎えられる、条件が相手依存のため自発的な使用が困難である、などが挙げられる。
//-[[G・ゼロ]]との相違点として、こちらは各ターン終了時に機能する能力で、自分のターンには[[コスト踏み倒し]]ができないという点がある。

-[[ターン終了ステップ>ターンエンド]]の開始時に[[使用宣言]]するのではなく、ターン終了ステップにおける非アクティブプレイヤー側の処理が回ってきてはじめて使用宣言する。ただし、ターン終了ステップの開始時に手札にあることが証明できるリベンジ・チャンスしか使用宣言不可能(2018/08/24事務局正式回答)。
-[[ターン終了ステップ>ターンエンド]]の開始時に[[使用宣言]]するのではなく、ターン終了ステップにおける非アクティブプレイヤー側の処理が回ってきてはじめて使用宣言する。ただし、ターン終了ステップの開始時に手札にあることが証明できるリベンジ・チャンスしか使用宣言不可能(2018/08/24正式回答)。

-[[Magic:The Gathering]]の「罠」に似ているところがある。あちらは相手の特定の行動をとっていれば、より安い[[代替コスト]]で唱えられるが、コスト0になるとは限らない。また、あちらは全て使い捨ての呪文である。

-[[自然]][[単色]]、および[[マナ爆誕]]に続く[[W・ソウル]]特有の[[能力]]と見る事もできるが、[[《風来の用心棒クマっ太》]]は[[W・ソウル]]を持っていない。遅れて登場した[[《熱血龍 バトリベンジ》]]に至っては[[火]][[文明]]である。

**参考 [#od19a128]
-[[用語集]]
-[[召喚]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[アドバンテージ]]
-[[ブラフ]]