#author("2019-12-06T19:33:03+09:00","","")
#author("2019-12-06T23:19:31+09:00","","")
*リンク [#x1f1a721]

[[カード]]同士が繋がって1つのオブジェクトを為すこと。

//リンク状態が存在するのは、「[[ゴッド]]・[[クリーチャー]]」と「[[サイキック・セル]]」、「[[ゴッド・ノヴァ]]・[[クリーチャー]]」、「[[ゴッド・ノヴァ OMG]]・[[クリーチャー]]」、「[[ドラグハート・セル]]」のみである。

カード同士がリンクするのは、それを行う[[能力]]を経由した場合に限られる。
また、その[[能力]]には適正なリンク相手が定義されており、個々のカードの特性が変化したなどの場合、その能力を元に相手が適正かどうかが再チェックされる。
//[[ゴッド]]の場合それぞれが持つ「[[G・リンク]]」または「トライ・G・リンク」に、[[サイキック・セル]]の場合はいずれか1枚の[[サイキック・セル]]の反対の面の[[サイキック・クリーチャー]]が持つ「[[覚醒リンク]]」に、[[ゴッド・ノヴァ]]及び[[ゴッド・ノヴァ OMG]]の場合はそれぞれが持つ「[[中央G・リンク]]」「[[中央G・リンク360]]」「[[右G・リンク]]」「[[左G・リンク]]」に、[[ドラグハート・セル]]の場合は[[《龍魂城閣 レッドゥル》]]が持つ「[[スーパー龍解]]」によって定義されている。

リンクしたカード同士は物理的に隣接した状態になる。
-例外として、[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]だけは縦に重なったカードもリンクの関係に含める。

リンクする能力は以下の通り。
-[[G・リンク]]
-[[覚醒リンク]]
-[[V覚醒リンク]]
-[[スーパー龍解]]
-[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]のゲーム開始時の能力
-[[零龍星雲]]の能力
-[[零龍卍誕]]

リンクを外す能力は以下の通り。
-[[《最終章 カツエンド》]]、[[《神撃の カツドン DASH》]]の能力
-[[中央G・リンク]]
-[[中央G・リンク360]]

**リンクに関するルール [#h87006f6]

-一度リンクすれば、任意でリンクを外すはできず、[[除去]]されるか、リンクを外す能力の誘発でしか外れない。
-一度リンクすれば、任意でリンクを外すはできない。[[除去]]されるか、リンクを外す能力の誘発でしか外れない。
--[[G・リンク]]のみ、能力によってリンク状態が維持されているため、[[《あたりポンの助》]]で能力を消された場合も、リンクが外れる。

-[[G・リンク]]しているクリーチャーは、パワーとコストは合算され、リンクしているすべてのカードの文明と能力を共有した各カードの特性を持つ1体のクリーチャーであるが、[[覚醒リンク]]、[[V覚醒リンク]]、[[スーパー龍解]]したクリーチャーはカード裏面の特性は一切参照されず、表面のみの1つの特性を持ったクリーチャーとなっている。
--[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]の5枚のカードで[[構成]]されていると、[[零龍の儀]]と[[零龍星雲]]がリンクしたオブジェクトも、表面のみ複数の特性を持っていると思われるが、真偽は不明。

-[[G・リンク]]によって、名前を二つ以上持つくりーちゃーとと同一の名前をバトルゾーン以外で参照する場合、リンク状態はバトルゾーンでしか存在しないため、いずれか一つの名前を参照する。
-[[G・リンク]]によって、名前を二つ以上持つクリーチャーと同一の名前をバトルゾーン以外で参照する場合、リンク状態はバトルゾーンでしか存在しないため、いずれか一つの名前を参照する。
例)[[《ドラム・スピリット》]]等で[[リンク]]状態のゴッドと同名のゴッド・カードを1枚出す場合は、名前の中から1つのみを参照する。よって、1体のみ出す効果ならば1枚だけしか出すことができない。

-[[マナコスト]]は一つのみ持ち、その値はリンク前の各ゴッドまたはゴッド・ノヴァまたは[[ゴッド・ノヴァ OMG]]のマナコストの和である。
例)リンクしているゴッドまたはゴッド・ノヴァまたは[[ゴッド・ノヴァ OMG]]に[[《ヒラメキ・プログラム》]]を使用した場合、リンクしている[[クリーチャー]]のそれぞれの[[マナコスト]]の合計より1つ上の[[クリーチャー]]を[[バトルゾーン]]に出す。

-[[文明]]が異なる[[ゴッド]]同士をリンクした場合は[[多色]]クリーチャーとなる。''[[無色]]と有色のゴッドがリンクした場合、有色になる。''
例)[[ゲキ&メツ]]の場合は[[火]]と[[闇]]の多色になる。

-2体以上のゴッドまたはゴッド・ノヴァまたは[[ゴッド・ノヴァ OMG]]がリンクして1体のクリーチャーを形成しており、[[スレイヤー]](または[[ゴッドスレイヤー]])持ちのクリーチャーに[[バトル]]で負けた場合、負けたことで1回破壊され、スレイヤー能力の[[効果]]で1回破壊される。

-いったんリンクすると、リンクを解除する能力以外によってリンクを任意で解除することはできない。([[中央G・リンク]]や[[中央G・リンク360]]、[[ゼン&アク]]のリンク解除を条件とする[[《創造神サガ》]]ないしは[[《破壊神サガ》]]、[[ゴッド]]全体のリンクを外す[[《神撃の カツドン DASH》]]ないしは[[《最終章 カツエンド》]]等)
--ちなみに[[覚醒リンク]]や[[スーパー龍解]]している[[クリーチャー]]の[[種族]]に[[ゴッド]]を追加した上で、[[《神撃の カツドン DASH》]]ないしは[[《最終章 カツエンド》]]の能力を解決すると、[[覚醒リンク]]・[[スーパー龍解]]の[[リンク]]が外される。頭の片隅に入れておくと、酒の席での他愛のない話程度には使えるだろう。

-リンクしているゴッド及びゴッド・ノヴァは[[召喚酔い]]しない。

-G・リンクしているクリーチャーが、クリーチャーとしてバトルゾーンを離れる場合、いずれか1つのパーツのみが離れる。これは[[置換効果]]ではなく(能力でも能力が生成した効果でもない)、リンクのルールである。ただし、カードとして離れる場合はその限りではない。詳しくは[[カード指定除去]]
そのため、リンクした[[ゴッド]]が[[《恐気の覚醒者ランブル・レクター》]]の[[能力]]などによって[[破壊]]されても、[[墓地]]に置かれるのは構成要素一つのみである。

-[[リンク解除]]を持ったクリーチャーがバトルゾーンを離れる場合、そのクリーチャーを構成しているカードのうち、1枚を超次元ゾーンに戻して、残ったオブジェクトは、リンクする前の状態に戻る。こちらは、カードとして離れる場合、構成しているカードすべてが超次元ゾーンに送られる。

-リンクしたクリーチャーが、[[《オールデリート》]]のような[[全体除去]]型の[[カード指定除去]]を受けると、[[G・リンク]]したクリーチャーも、[[リンク解除]]を持ったクリーチャーも、問答無用でパーツすべてがバトルゾーンを離れる。

-[[タップ]]状態のゴッド(ゴッド・ノヴァ)と[[アンタップ]]状態のゴッド(ゴッド・ノヴァ)をリンクさせると、リンク後はタップ状態になる。

-[[アンタップ]]状態のゴッドがあり、そのゴッドにリンクできるゴッドが[[タップイン]]する場合は既に場にある方のゴッドの状態を優先するためアンタップ状態でリンクする。

-イラストが繋がらなくても、リンクさせる能力に則っていれば、リンクさせることは可能である。
例) パック収録の[[ゲキ&メツ]]と[[構築済みデッキ]]収録の[[ゲキ&メツ]]や[[ゼン&アク]]はイラストが繋がらないが、問題なくリンクできる。

-リンクが解消された場合、[[タップ]]/[[アンタップ]]状態、リンク前の[[召喚酔い]]状態、[[パワー低下]]等の[[継続的効果]]は継承される。また、[[クロスギア]]が[[クロス]]されていた場合は、残った[[ゴッド]]のいずれかに[[クロスギア]]が引き継がれる。

-リンクしていても、[[進化]]させることができ、進化元1体分になれる。
[[進化元]]である間はバラバラのカードとして扱い、[[メテオバーン]]時には1枚ずつ墓地に置く。[[進化]]後、一番上の[[進化クリーチャー]]カードだけが[[バトルゾーン]]を離れる場合、進化前にリンクしていたならば、進化元はリンク状態で残る。

**その他 [#ia3711fb]
-唯一[[スーパー龍解]]のみ[[能力語]]に[[リンク]]という単語が使用されておらず、[[リンク]]であることがことさら認識されることは少ない。

**参考 [#y7cf711d]
-[[用語集]]
-[[G・リンク]]
-[[トライ・G・リンク]]
-[[覚醒リンク]]
-[[V覚醒リンク]]
-[[左G・リンク]]
-[[右G・リンク]]
-[[中央G・リンク]]
-[[中央G・リンク360]]
-[[スーパー龍解]]