#author("2019-12-27T11:15:28+09:00","","")
*完全決闘 [#yc047e9c]
#author("2019-12-27T22:18:51+09:00","","")
*&ruby(パーフェクト・デュエル){完全決闘}; [#yc047e9c]

「パーフェクト・デュエル」と読む。
漫画「デュエル・マスターズ」にて使われた語。
宣言してから、''自分の[[シールド]]を1枚も[[ブレイク]]させないで''ゲームに勝利すること。
//(相手の[[《究極銀河ユニバース》]]で、自分のシールドが[[ブレイク]]されないまま敗北しても完全決闘ではない。)

宣言してから、自分の[[シールド]]を1枚も[[ブレイク]]させないでゲームに勝利すること。(相手の[[《究極銀河ユニバース》]]で、自分のシールドが[[ブレイク]]されないまま敗北しても完全決闘ではない。)

一度も[[アタック]]を通さない上、シールドを手札に加える事で[[ハンドアドバンテージ]]を得られないため、狙って決めるのは少々難しい。
特に、序盤から積極的に[[シールド]]を割りに行く[[【速攻】]]が相手では、成功させるのはほぼ不可能だろう。

注意したいのは、「宣言してから」1枚もシールドをブレイクされなければいいということ。実際元ネタの漫画でも、[[白凰]]はシールドが1枚[[ブレイク]]された状況で完全決闘の宣言を行っている。

コミュニケーションゲームであるカードゲームにおいて、このようなゲームを盛り上げる言葉はそれなりに大切だろう。友達同士の[[カジュアル]]戦など、気軽な対戦の際には[[白凰]]になった気分で高らかに宣言してみるのもいいかもしれない。

-[[ブロッカー]]や[[除去]]などを駆使して「攻撃させない」「攻撃を防ぐ」という意味合いが強く、例えば序盤に登場した[[《青銅の鎧》]]などが「あえて攻撃しなかった」場合に宣言しても、逆に滑稽。

-勝つ局面で宣言しても意味がないので、大抵は1枚も[[ブレイク]]されてないことが分かりやすいシールドが5枚ある序盤に用いられる。&br;その際「シールドを5枚残せば完全決闘」ではない点に注意。シールドがブレイクされて、後から[[シールド追加]]で5枚に戻しても完全決闘とは言えない。

-作中では「1枚も''ブレイク''されないこと」が条件とされているが、[[《冥府の覇者ガジラビュート》]]等の[[シールド焼却]]もこの条件に当てはまるかは不明。

-漫画で最初に披露したのは[[白凰]]だが、設定では初めて完全決闘を編みだしたのは[[Y(イエスマン)]]ということになっている。

-モチーフとなった語はおそらく野球の「完全試合」。そちらも実現は非常に難しい。

-[[デュエル・マスターズ プレイス]]には[[白凰]]戦のミッションに「シールドを1枚もブレイクされずに勝利」(=完全決闘)という物がある。

**参考 [#w8a1567e]
-[[用語集]]
-[[シールド]]
-[[白凰]]