#author("2019-11-26T01:41:13+09:00","","")
#author("2019-12-06T01:15:06+09:00","","")
*&ruby(きほん){基本};セット [#zdaa6212]

-''Next'':[[闘魂編]]

[[デュエル・マスターズ]]最初のシリーズ。
最初期ということで[[ドロー]]が不当に軽視されているなどゲームバランス的に不安定なカードが多いが、この時点で[[ブロッカー]]や[[S・トリガー]]、[[進化クリーチャー]]などの駆け引きの中心となるシステムは既に完成していた。
今現在になっても使われているような必須系[[カード]]も多い。

このシリーズに当てはまる[[エキスパンション]]は、

-デュエル・マスターズ最古の弾であり、基本となる様々なシステムが誕生した
[[DM-01 第1弾]]
-今後、目玉システムとなる進化クリーチャーが誕生し、高い人気を保った
[[DM-02 第2弾「進化獣降臨」]]
-より様々なゾーンに関与できるカードが登場、同時に[[単色]]デッキの強化を推進した
[[DM-03 第3弾「超戦士襲撃」]]
-[[光]]VS[[闇]]の対立を軸に強力カードを多く収録した
[[DM-04 第4弾「闇騎士団の逆襲」]]
-新たな種族システム「[[サバイバー]]」と、より大きな破壊力を持った[[T・ブレイカー]]が生まれた
[[DM-05 第5弾「漂流大陸の末裔(リターン・オブ・ザ・サバイバー)」]]
[[DM-05 第5弾「漂流大陸の末裔」]]

の5つ。

当初は、開発社[[Wizards of the Coast]]的にもデュエル・マスターズは実験的商品の意味合いが強く、[[DM-03>DM-03 第3弾「超戦士襲撃」]]までの企画しか練っていなかったが、予想に反した反響を得たため追加の[[エキスパンション]]制作に踏み切った。
この[[基本セット]]の5つが全て発売された頃には、[[デュエル・マスターズ]]はメジャーな[[カード]]ゲームの一つとして市場に受け入れられていく。

-現在は全てが[[絶版]]になっており、[[再録]]以外でこれらに含まれている[[カード]]を入手することはやや困難である。

-[[DM-01>DM-01 第1弾]]、[[DM-02>DM-02 第2弾「進化獣降臨」]]の[[カード]]の[[フレーバーテキスト]]を手がけているのは[[NAC]]こと中村聡氏。

-基本セットと言いつつも[[サバイバー]]などのアクの強い[[クリーチャー]]群もいくつか収録している。

-この後のシリーズのように「〜編」という名称が与えられているわけでもないので、シリーズというより5つを独立した弾とする見方も多い。

**参考 [#ib9e4220]
#include(シリーズリスト,notitle)
-[[基本セット環境]]
-[[基本セット背景ストーリー]]

-[[勝舞編]]