#author("2019-02-02T02:27:38+09:00","","")
#author("2019-02-08T03:39:32+09:00","","")
*&ruby(きゅうきょくしんかマックス){究極進化MAX};[#r66d16b7]

[[DM-35>DM-35 「神化編 第4弾 超極竜VS六体神(ネバーエンディング・サーガ)」]]で登場した[[キーワード能力]]。

[[バトルゾーン]]に存在する[[究極進化]][[クリーチャー]]からのみ[[進化]]できる。

[[カード]]上では、[[カード]]左側にある[[進化]]アイコンの白黒が反転(ここまでは[[究極進化]]と同じ仕様)、さらにアイコンを囲んでいるラインが二重線になっている。

|超神羅ロマノフカイザー・NEX SR 火文明 (7)|
|進化クリーチャー:アーマード・ドラゴン/ルナーズ・サンガイザー 25000|
|究極進化MAX−自分の究極進化クリーチャー1体の上に置く。|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手のクリーチャーを2体破壊する。その後、カードを2枚相手のマナゾーンから選び、持ち主の墓地に置く。|
|ワールド・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、自分の山札を見る。その中からアーマード・ドラゴンまたは名前に《ロマノフ》とあるクリーチャーを1体選び、バトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。|

[[DM-35>DM-35 「神化編 第4弾 超極竜VS六体神(ネバーエンディング・サーガ)」]]では[[《超神羅ロマノフカイザー・NEX》]]など、[[種族]]に[[ルナーズ・サンガイザー]]を持つ[[クリーチャー]]が有する。
[[冠詞]]は「超神羅」で、命名が不規則な[[NEX]]以外は名前にギャラクシーを含む。

数ある[[進化]]条件の中でも、究極進化MAXは最高難易度を誇る。
残念ながら、現段階ではとても実戦で使えるような[[進化]]条件ではないのが実情である。

究極進化MAXを使うには、通常[[クリーチャー]]→[[進化クリーチャー]]→[[究極進化]][[クリーチャー]]→これ、という手順を踏む必要があり、3回も[[進化]]しなければならない。これだけでもかなりの手間だが、そこに「進化の途中で除去されてしまうとまた1から進化し直さなければならないリスク」が上乗せされる。
次に問題になるのが[[デッキ]]構築の難易度。[[進化クリーチャー]]、[[究極進化]][[クリーチャー]]、そしてこの[[究極進化MAX]][[クリーチャー]]を[[デッキに]]入れる必要がある。ただでさえ、[[進化クリーチャー]]は通常のクリーチャーよりも[[手札]]で腐りやすく、それに加えて、その[[進化クリーチャー]]よりもさらに腐りやすい[[究極進化]][[クリーチャー]]、そしてその[[究極進化]][[クリーチャー]]よりもさらに腐りやすい[[究極進化MAX]][[クリーチャー]]全てをデッキに入れなければならない。それらの[[カード]]を[[デッキ]]に入れすぎると当然[[事故]]が起こりやすくなるが、かといって[[進化クリーチャー]]の比率を減らすと、それはそれで究極進化MAX達成までに必要な[[進化クリーチャー]]がなかなか[[手札]]に来ない。多ければ事故、少なければ素材不足というジレンマが生じる。
次に問題になるのが[[デッキ]]構築の難易度。[[進化クリーチャー]]、[[究極進化]][[クリーチャー]]、そしてこの[[究極進化MAX]][[クリーチャー]]を[[デッキ]]に入れる必要がある。ただでさえ、[[進化クリーチャー]]は通常のクリーチャーよりも[[手札]]で腐りやすく、それに加えて、その[[進化クリーチャー]]よりもさらに腐りやすい[[究極進化]][[クリーチャー]]、そしてその[[究極進化]][[クリーチャー]]よりもさらに腐りやすい[[究極進化MAX]][[クリーチャー]]全てをデッキに入れなければならない。それらの[[カード]]を[[デッキ]]に入れすぎると当然[[事故]]が起こりやすくなるが、かといって[[進化クリーチャー]]の比率を減らすと、それはそれで究極進化MAX達成までに必要な[[進化クリーチャー]]がなかなか[[手札]]に来ない。多ければ事故、少なければ素材不足というジレンマが生じる。
[[バトルゾーン]]に進化元を必要としない[[墓地進化]]や[[マナ進化]]を使えば、実質[[進化]]の手間が1段階省けはするが、どちらにせよ通常[[クリーチャー]]または呪文などの比率をなるべく減らさないようにしなければならない。

以上の手間と[[デッキ]]構築の縛りのきつさを考えれば、究極進化MAXを使うことを目的としないデッキでわざわざ究極進化MAXを使う必要性はほとんどない。

同じく3体の[[進化元]]が必要な[[進化GV]]がと比べても、その手間と構築難易度は比べ物にならないくらいの大きな差がある。

上記のとおり究極進化MAXは実戦に耐えうる能力ではないが、もしこれを使ったデッキを構築するのであれば、[[除去]]対策や[[進化]]プロセスの効率化を極限まで突き詰め専用デッキになるのは必至。少なくとも「あらゆる[[デッキ]]に投入を検討できる」類のものではない。

//[[DMEX-03>DMEX-03 「ペリッ!!スペシャルだらけのミステリーパック」]]では3コストの[[究極進化]]能力を持った[[《ヘビー級ヘビー》]]が登場。これにより、1コストで[[《死神術士デスマーチ》]]を償還し、3コストで《ヘビー級ヘビー》に進化し、3コストで[[《母なる星域》]]を使えば、合計7コストで究極進化MAXを果たすことができるようになった。しかし、手札にこれら3枚のカード、バトルゾーンに進化ではないクリーチャーが1体以上、マナゾーンに究極進化MAXを持ったクリーチャーを用意しなければならず、この条件が都合よく揃うことはそうそうない。しかも、安定したデッキ構築が難しいことは変わらないため、[[オーバーキル]]の領域は抜けないだろう。[[《ヘビー級ヘビー》]]を普通にフィニッシャーとして使うほうが遥かに安定する。
//《ヘビー級ヘビー》の方に書くべき内容かと

-テキストでは『[[究極進化]][[クリーチャー]]1体の上に置く』となっているが、[[究極進化]]は能力であり、「究極」という[[特殊タイプ]]を併せ持つ[[進化クリーチャー]]が存在するわけではないためやや不適切な表現である。能力を参照する他のテキストに合わせるなら『「[[究極進化]]」を持つ[[クリーチャー]]1体の上に置く』の方が適切だろう。

-[[カードイラスト]]に描かれている[[進化マーク]]は風車状でなくなり、デフォルメされた「超」の字となっている。

-一応これも[[究極進化]]であるので、さらに究極進化MAXを重ねることもできる。

-[[究極進化]]と同様、究極進化MAXを持つ[[クリーチャー]]は[[単色]]のみであり、[[多色]]は存在しない。

**究極進化MAXを持つカード [#n5dbc8c3]
-[[《超神羅ロマノフカイザー・NEX》]]
-[[《超神羅ギャラクシー・オペレーションθ》]]
-[[《超神羅ギャラクシー・デスティニー》]] 

**参考 [#hd86ee4b]
-[[進化クリーチャー]]
-[[進化]]
-[[究極進化]]

-[[【ギャラクシー・デスティニー】]]