#author("2018-09-11T17:26:01+09:00","","")
#author("2019-02-13T19:40:31+09:00","","")
*&ruby(きんだんきどう){禁断機動}; [#c893211d]

[[DMR-22>DMR-22 「革命ファイナル 第2章 世界は0だ!! ブラックアウト!!」]]で登場した[[能力語]]。

|禁断機関 VV-8 LC 水文明 (6)|
|禁断クリーチャー:(種族なし) 12345|
|T・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から5枚を見て、その中から2枚を自分の手札に加える。このクリーチャーに封印を3つ付ける。|
|禁断機動:このクリーチャーの封印がすべてなくなった時、このターンの後に自分のターンを追加する。(カードを封印するには、自分の山札の上から1枚目を裏向きのままそのカードの上に置く。コマンドがバトルゾーンに出た時、その持ち主はそれと同じ文明を持つ自身のカードから封印を1つ、墓地に置く。クリーチャーが封印されている間、両プレイヤーはそのクリーチャーを無視する)|

[[封印]]が無くなった瞬間に発動する[[トリガー能力]]。
現時点では[[《禁断機関 VV-8》]]のみが持つ専用[[能力]]である。

//[[禁断解放]]と禁断機動の違いは以下の通り。
//|''挙動''|BGCOLOR(red):''COLOR(white){禁断解放}''|BGCOLOR(blue):''COLOR(white){禁断機動}''|
//|BGCOLOR(orange):能力のトリガー時|裏返す|特になし|
//|BGCOLOR(orange):封印の枚数|4枚or6枚|3枚|
//|BGCOLOR(orange):召喚酔いの有無|原則はあるが、[[《禁断〜封印されしX〜》]]のみ例外|通常クリーチャーと同じ扱い。|

[[裏返す]]ことができない[[カード]]なので、相手の[[カード]]や[[《Dの禁断 ドキンダムエリア》]]で''再度[[封印]]されれば、それを外すことで何度でも[[能力]]が使える''のが[[禁断解放]]との最大の違い。

-[[《改速 テンペンチーW》]]などの[[S・トリガー獣]]が[[トリガー]]で出るなどして[[相手]][[ターン]]中に禁断機動が発動した場合、そのまま[[相手]][[ターン]]を続行した後、その[[ターン]]終了後に[[エクストラターン]]が入り、[[エクストラターン]]終了後に通常[[ターン]]が始まる。[[《終末の時計 ザ・クロック》]]の様に[[ターン]]の残りをとばすわけではないので注意。
-[[《改速 テンペンチーW》]]などの[[S・トリガー獣]]が[[トリガー]]で出るなどして相手[[ターン]]中に禁断機動が発動した場合、そのまま相手[[ターン]]を続行した後、その[[ターン]]終了後に[[エクストラターン]]が入り、[[エクストラターン]]終了後に通常[[ターン]]が始まる。[[《終末の時計 ザ・クロック》]]の様に[[ターン]]の残りをとばすわけではないので注意。

//-同じ条件下で[[効果]]が発動する[[能力語]]には、[[《禁断〜封印されしX〜》]]で有名となった[[禁断解放]]が存在していたが、それを持つ[[鼓動]]群と違って、[[能力]]が[[トリガー]]する時に[[カード]]を[[裏返す]]動作がない。
//これにより、[[禁断解放]]が[[カード]]を[[裏返す]]ことで[[鼓動]]→[[クリーチャー]]への「変化・変貌」に相当するのに対し、こちらは[[封印]]を解かれるたびに発動する、いわゆる「技」に相当する[[能力]]であると推察される。

-「禁断''起''動」ではなく「禁断''機''動」。当然、[[起動型能力]]ではなく、まごうことなき[[トリガー能力]]である。

**参考 [#m0304d9c]
-[[禁断クリーチャー]]
-[[無種族]]
-[[封印]]
-[[エクストラターン]]
-[[《禁断機関 VV-8》]]