#author("2020-01-13T02:21:26+09:00","","")
#author("2020-01-18T18:39:44+09:00","","")
*&ruby(しにがみ){死神}; [#s22ed5f9]

[[DM-32>DM-32 「神化編(エボリューション・サーガ) 第1弾」]]に登場した[[オリジン]]に対抗する[[闇]][[文明]]の勢力。

死神をもつ[[クリーチャー]]のイラストのほとんどには、動物の頭蓋骨が描かれている。

DM-32の時点では共通の名称を持っていること以外には関連性が無かったが、後の[[DM-33>DM-33 「神化編 第2弾 太陽の龍王(ライジング・ドラゴン)」]]にてこの名称に関する[[能力]]を持つ[[カード]]が登場したことにより、このカテゴリで統一した[[デッキ]]を組む意義が生まれた。

[[《死神の影デスプルーフ》]]の[[スレイヤー]]付加や[[《死神獣ヤミノイッカク》]]の[[呪文]]耐性付加など、[[バトルゾーン]]に影響を与える能力を持つカードが多い。

-これに対になるように[[白騎士]]一派も存在する。あちらはオリジンが襲来する前から存在していたようだ。

-漫画・アニメに出てくる黒城の二つ名も「死神」である。これからも関わってくると思われる。

-対となる[[白騎士]]とは違い、こちらは[[覚醒編]]でも少数ながら登場している。[[エントリーデッキ>DMC-60 「無限死神(エターナル・デス)」]]の発売が関係しているのだろうか。

-[[神化編]]以降の[[背景ストーリー]]での扱いは[[白騎士]]と同様に良くない。[[覚醒編]]では少数新規カードが登場したが、その裏での背景ストーリーでは[[《死神人形ベルベル》]]の[[フレーバーテキスト]]から察するに、同じ闇文明の新たな敵対勢力であるZ軍に抵抗するも力を差し出す結末を迎えている。[[白騎士]]も後の[[エピソード1]]で敵対勢力に壊滅させられてしまったあたり、両勢力とも新たな新勢力には力が及ばなかったようだ。
--その後、[[DMD-33>DMD-33 「マスターズ・クロニクル・デッキ 2016 終焉の悪魔神」]]にてまさかの復活を果たす。自然の力を取り込み多色となっただけでなく、まさかの自然単色の死神も登場した。

-[[進化クリーチャー]]の[[冠詞]]は「死神明王」だが、明王とは仏の一種であり死神や闇のイメージとは合わない。とはいえ、「死神明王」は全て[[デーモン・コマンド]]の[[進化クリーチャー]]であり、その特徴を持っていると考えれば不自然ではない。

-[[白騎士]]とは異なり、参照する[[カード名]]は全て[[クリーチャー]]のみである。

-長らく闇単色のカードしか存在しなかったが、先述の通り[[DMD-33>DMD-33 「マスターズ・クロニクル・デッキ 2016 終焉の悪魔神」]]にて多色の死神や自然単色の死神も登場した。

**死神一覧 [#u25a2715]
//旧時代の死神
-[[《死神の邪蹄ベル・ヘル・デ・ガウル》]]
-[[《死神獣ヤミノゼキア》]]
-[[《死神術士デスマーチ》]]
-[[《死神封魔ラヴァール》]]
-[[《死神戦鬼ベル・ヘル・デ・バラン》]]
-[[《死神明王 XENOM》]]
-[[《死神獣ヤミノイッカク》]]
-[[《死神ギガアニマ》]]
-[[《死神の邪剣デスライオス》]]
-[[《死神盗掘男》]]
-[[《死神亡者ボーン・アミーゴ》]]
-[[《死神の影デスプルーフ》]]
-[[《死神の魔龍虫ビャハ》]]
-[[《死神の凶獣ベル・ヘル・デ・ジャクソン》]]
-[[《死神明王バロム・モナーク》]]
-[[《死神竜凰ドルゲドス》]]
-[[《死神獣ヤミノストライク》]]
-[[《死神の蘇生者シュタイナー》]]
-[[《死神明王ガブリエル・XENOM》]]
-[[《死神人形ベルベル》]]
//新時代の死神
-[[《無敵死神ヘックスペイン》]]
-[[《月の死神ベル・ヘル・デ・スカル》]]
-[[《社の死神 再誕の祈》]]
-[[《死神人形デスフェブラリー》]]
-[[《死神の精度 レイン》]]

-[[《死神ハンド》]]
-[[《死神アトミック・デストロイヤー》]]
-[[《死神スクリーム》]]

-[[《死神城 XENOM》]]

**この名称に関連する[[カード]] [#refbf5c6]
***[[クリーチャー]] [#v49d6c4c]
-[[《死神ギガアニマ》]]
-[[《死神人形ベルベル》]]
-[[《死神の影デスプルーフ》]]
-[[《死神獣ヤミノイッカク》]]
-[[《死神盗掘男》]]
-[[《死神の邪剣デスライオス》]]

***[[呪文]] [#t21a4198]
-[[《死神ハンド》]]

***[[城]] [#v6f35076]
-[[《死神城 XENOM》]]
-*【死神】 [#u345d3e3]

《死神の影デスプルーフ》によるスレイヤー付加で[[相打ち]]を取ったり、互いのクリーチャーを[[破壊]]する《死神の邪剣デスライオス》を用いて1:1交換を繰り返し、自分が負った[[ディスアドバンテージ]]を《死神盗掘男》の[[ドロー]]と《死神ギガアニマ》の[[墓地回収]]で補完することで相手との[[フィールドアドバンテージ]]差を広げていく[[コントロール]]デッキ。

[[DM-34>DM-34 「神化編 第3弾 烈火の刃(クロス・ジェネレーション)」]]までに登場した死神の名を持つカードはすべて闇文明なので、デッキを組む場合は[[単色]]かそれに準ずる[[文明]]構成となる。

[[システムクリーチャー]]に依存している傾向が強いため、これらを徹底的に[[除去]]されると勝つのは難しい。
逆に除去要素が少ない[[【速攻】]]・[[ビートダウン]]が相手ならばエンジンを完成させやすく、一旦相手を減速させることができれば、以降は有利に戦うことができるだろう。

-デッキを構築する上で必要なカードの多くは[[DMC-60 「無限死神(エターナル・デス)」]]に収録されている。死神デッキを作る際はこのデッキをベースにするのが良いだろう。

**参考 [#q950348c]
-[[カード名]]
-[[名称カテゴリ]]
-[[DMC-60 「無限死神(エターナル・デス)」]]