#author("2019-09-21T16:28:55+09:00","","")
#author("2019-12-28T12:11:47+09:00","","")
*&ruby(しでんこうか){紫電効果}; [#x2dcac30]

[[クリーチャー]]が[[タップ]]した時に[[アンタップ]]する[[効果]]の俗称。
特に、1[[ターン]]のうち[[アンタップ]]できる回数が決められているものを指す。
回数制限のないものについては[[無限アタッカー]]、[[無限ブロッカー]]のページを参照。

語源となったのは[[DM-28>DM-28 「戦国編(バトル・ギャラクシー) 第1弾」]]の[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]の能力から。
だが初出は、[[DM-15>DM-15 「転生編 第2弾 神滅奥義継承(シークレット・オブ・ヒドゥン・ギア)」]]の[[《メタルカオス・ドラゴン》]]。

|ボルバルザーク・紫電・ドラゴン SR 火文明 (7)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン/サムライ 7000|
|侍流ジェネレート|
|各ターン、このクリーチャーがはじめてタップした時、アンタップする。|
|W・ブレイカー|

主に[[攻撃]]した時に[[アンタップ]]することで、1[[ターン]]中に2度[[攻撃]]できたり、[[殴り返し]]に対する擬似的な[[警戒]]を行ったりできる。

トリガーの条件として主に「タップした時」と「攻撃する時」の2種類が存在する。
前者のほうが[[汎用性]]が高く、[[攻撃]]する時以外に相手の[[スパーク]][[呪文]]などで[[タップ]]されてしまった時にも[[アンタップ]]できる。また[[ブロッカー]]であれば、擬似[[警戒]]として[[攻撃]]と[[ブロック]]を両立させらるほか、[[ブロック]]時にも[[アンタップ]]して合計2回まで[[ブロック]]できる。

[[アンタップ]]のタイミングも「[[タップ]]/[[攻撃]]したその時点で」「[[攻撃]]の後」の2種類がある。
前者は[[攻撃]]時にトリガーした場合、[[アクティブ・プレイヤー]]優先のルールにより相手のどんな行動よりも早く[[アンタップ]]される。このため、その[[攻撃]]で[[アンタップ]]を使い切り、なおかつ[[スパーク]][[呪文]]を踏んだなどで[[タップ]]された場合、再度の攻撃は不可能となってしまう。
一方、後者は[[アンタップ]]されるまでにタイムラグがあるため、[[攻撃]]中に[[タップ]][[効果]]を受けても何の影響もない。
また、タイミングの関係上、後者は攻撃がトリガー条件のもののみ存在する。

**紫電効果を持つ主なカード [#ocd5c611]
**紫電効果のある主なカード [#ocd5c611]
-[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]
-[[《ニドギリ・ドラゴン》]]
-[[《紫電左神ヴィタリック》]]
-[[《「我」の極 エゴイスト》]]
-[[《仏斬! 富士山ッスル》]]
-[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]](攻撃の後で[[アンタップ]])
-[[《ゴリガン砕車 ゴルドーザ/ダイナマウス・スクラッパー》]]
-[[《伝説の決闘者》]](各ターン2回までアンタップ)

-[[《二刀流トレーニング》]](紫電効果を[[付与]]する)

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**参考 [#i67c7753]
-[[ターン]]
-[[タップ]]
-[[攻撃]]
-[[ブロック]]
-[[アンタップ]]
-[[無限ブロッカー]]
-[[無限アタッカー]]
-[[耐性]]

-[[紫電]]
-[[紫電・ドラゴン]]
-[[ボルバルザーク・紫電・ドラゴン]]