#author("2019-01-16T01:04:16+09:00","","")
#author("2019-01-16T01:13:52+09:00","","")
*侍流ジェネレート [#v573633e]

侍流ジェネレートとは、「この[[クリーチャー]]が[[バトルゾーン]]に出た時、自分の[[手札]]にある[[クロスギア]]を1枚、[[コスト]]を支払わずに[[ジェネレート]]してもよい。」を意味する[[トリガー能力]]である。
一部の[[サムライ]][[クリーチャー]]が持つ。[[DM-28>DM-28 「戦国編(バトル・ギャラクシー) 第1弾」]]で初登場。

|風来の雲ベンケイ UC 火文明 (5)|
|クリーチャー:ドリームメイト/サムライ 5000|
|侍流ジェネレート(このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の手札にあるクロスギアを1枚、コストを支払わずにジェネレートしてもよい)|

|竜将ボルベルグ信玄 R 火文明 (7)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン/ヒューマノイド/サムライ 6000|
|侍流ジェネレート(このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の手札にあるクロスギアを1枚、コストを支払わずにジェネレートしてもよい)|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある自分のサムライ・クロスギアを1枚、コストを支払わずにこのクリーチャーにクロスしてもよい。|
|W・ブレイカー|

ジェネレートのみなので、[[クロス]]するには別にコストを支払う必要がある。しかしジェネレートのみとはいえ、[[《バジュラズ・ソウル》]]や[[《超銀河剣 THE FINAL》]]などの高コストクロスギアを[[コスト踏み倒し]]でクリーチャーとともに場に出せるのは非常に強力な能力であると言える。また[[《ノーブル・エンフォーサー》]][[《スカイ・ジェット》]][[《モビル・フォレスト》]]といったクロスしなくても効果を発生成するクロスギアとも相性がいい。


-対になる能力は[[ナイト・マジック]]。ただし、向こうは[[ナイト]]がバトルゾーンにある間ほぼ恒久的に機能するのに対し、こちらは[[cip]]能力である点に注意。

-[[《風来の雲ベンケイ》]]や[[《アクア・ツバメガエシ》]]の例を見るに、この能力は[[コスト論]]上、0[[コスト]]としてデザインされているようである。&br;パワーのインフレ化が進んでいることを考えると実質コストは0.5〜1程度か。

-この能力を持つクリーチャーで最も[[軽い]]のはコスト4の[[《アクア・ツバメガエシ》]]である([[双極篇]]現在)。重くはないがデッキの初動とみなせるコストではない。
単体でクリーチャーの攻撃を抑え込むクロスギアもあるにはあるが、こちらが態勢を整えるまでに押し切られて負けることは十分考えられる。
従って、侍流ジェネレートで大型クロスギアを扱うデッキを組むのであれば、相応の防御札を用意しておきたい。

-[[手札補充]]によるサポートは必須である。
侍流ジェネレート持ちがバトルゾーンに出た時点で、踏み倒したいクロスギアが手札にあることを前提としているためである。
いの一番に思いつくのは[[水]]の[[ドロー]]だろう。[[《海王提督ラネーバ・早雲》]]というカードもある。また、クロスギアをピンポイント(な分低コストで)で[[サーチ]]するカードは[[火]]に多い。

-これのナイト版ともいえる[[ナイト流ジェネレート]]という能力も存在する。あちらがコスト踏み倒しするのはクロスギアではなく[[ナイト・マジック]]付き[[呪文]]である。

-'''サムライを持たないクロスギアを出してもよい。'''[[《バジュラズ・ソウル》]]が候補に挙がるのはそのためである。
[[《竜将ボルベルグ信玄》]]のcipなどサムライのみを対象とする効果と混同しないように。
-''サムライを持たないクロスギアを出してもよい。''[[《バジュラズ・ソウル》]]が候補に挙がるのはそのためである。
[[《竜将ボルベルグ信玄》]]のcipなど''サムライのみを対象とする効果と混同しないように。''

-もちろん[[進化クロスギア]]も進化元さえあれば出すことは可能。

-任意なので[[《百発人形マグナム》]]がいたりする場合は出さなくても良い。

**参考 [#tabd01a4]
-[[《風来の雲ベンケイ》]]
-[[《竜将ボルベルグ信玄》]]
-[[用語集]]
-[[クロスギア]]
-[[ジェネレート]]
-[[サムライ]]
-[[cip]]
-[[コスト踏み倒し]]