#author("2019-06-09T23:38:01+09:00","","")
#author("2019-11-26T01:47:33+09:00","","")
[[メタ]] > 呪文メタ

*呪文メタ [#b30234a0]
[[呪文]]に分類されるカード群に対するメタカード群。

多くはクリーチャーが該当するが、[[呪文]]の[[《ミラクルストップ》]]、[[クロスギア]]の[[《叫鬼 ジャミング・ビート》]]などの例外も存在する。

**呪文メタのパターン [#i4543fe5]
呪文メタは幾つかのパターンに分類される。

***呪文の詠唱そのものを妨害するパターン [#h7dae465]
コスト増加、詠唱の禁止など。
初出は[[DM-04>DM-04 第4弾「闇騎士団の逆襲(チャレンジ・オブ・ブラックシャドウ)」]]の[[《聖霊王アルカディアス》]]と、[[《牢黒の伝道師ミリエス》]]などの敵対色メタカード群。
初出は[[DM-04>DM-04 第4弾「闇騎士団の逆襲」]]の[[《聖霊王アルカディアス》]]と、[[《牢黒の伝道師ミリエス》]]などの敵対色メタカード群。

//過剰列挙に気をつけてください。
-詠唱禁止の例
--[[《光神龍スペル・デル・フィン》]]
--[[《偽りの王 ナンバーナイン》]]
--[[《ミラクルストップ》]]

-コスト増加の例
--[[《イオの伝道師ガガ・パックン》]]
--[[《封魔ゴーゴンシャック》]]
--[[《闇鎧亜クイーン・アルカディアス》]]


***呪文の詠唱時にペナルティを与えるパターン [#naa27f17]
初出は[[DM-09>DM-09 「闘魂編 第4弾 覇道帝国の絆(インビンシブル・ブラッド)」]]の[[《崩壊の影デス・タギア》]]。他には[[《爆鏡 ヒビキ》]]など。
安易な呪文詠唱を牽制することが可能だが、リスクを受け入れて唱えることは可能である為、呪文に対する絶対的な防御力はない。

//***呪文による除去を無効にするパターン [#l24babb9]
//初出は[[DM-17]]の[[《悪魔神ゲドラ》]]など3種。主に[[闇]]文明のカードに多い。

***呪文カードがあったことを利用するパターン [#x061b9de]
初出は[[DM-10>DM-10 「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」]]で登場した、相手のシールドから「S・トリガー」を持つ呪文を詠唱する[[《陽炎の守護者ブルー・メルキス》]]。
その他には
-マナゾーンにある呪文をアンタップ不可にする[[《ガイアクラッシュ・クロウラー》]]
-墓地にあった呪文の数だけマナブーストを行う[[《霊騎キヨマサ・コムソー》]]
-相手の呪文の数だけ相手の呪文の詠唱コストを増やす[[《虚構の影バトウ・ショルダー》]]
-好きなプレイヤーの墓地の呪文を[[アタックトリガー]]で唱えられる[[《亜空艦 ダイスーシドラ》]]などが存在する。

**殿堂入りなど[[規制]]の影響を受けた呪文メタの一覧 [#idb1c1b4]
-[[《超次元バイス・ホール》]]
-[[《音精 ラフルル》]]
-[[《瞬封の使徒サグラダ・ファミリア》]]
-[[《ヴォルグ・サンダー》]]

**備考 [#h8d82530]
-[[基本セット]]〜[[転生編]]の間に登場した呪文メタには特定文明のみを対象としたカードが少なくない。また、それより後の時代でも[[《聖霊王アルカディアス》]]擁する光文明は[[《聖霊王アルファディオス》]]など「光以外の文明」を対象とする呪文メタが度々登場している。

-初期の呪文メタは自身も対象に含まれる、コストの割にパワーが低い、特定文明のみを対象とするなど、癖のあるものが多かった。しかし、時代の流れによる呪文メタのパワーインフレの影響から[[《王機聖者ミル・アーマ》]]や[[《天雷の導士アヴァラルド公》]]は[[殿堂解除]]という扱いになった。

-[[《ヤミノカムスター》]]など「クリーチャー以外」を参照するカードでは呪文のみならず[[クロスギア]]や[[城]]、[[フィールド]]に対するメタにもなり得た。しかし、[[双極篇]]以降は[[ツインパクト]]を対象に取ることができなくなり、呪文メタとしての立場は弱まった。しかし、前述の通り呪文以外のカードタイプに対するメタにもなり得る上、[[超天篇]]に入ると[[オレガ・オーラ]]も対象に取ることが可能になった。

**参考 [#s3c3f3ad]
-[[用語集]]
-[[呪文]]
-[[メタ]]

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