#author("2018-07-08T14:58:56+09:00","","")
*新枠([[新章デュエル・マスターズ>デュエル・マスターズ#expansion]]〜) [#g596a67b]
#author("2019-01-31T18:16:17+09:00","","")
*新枠([[新章デュエル・マスターズ]]〜/[[ジョー編]]) [#g596a67b]

[[新章デュエル・マスターズ>デュエル・マスターズ#expansion]]以降に使われるようになったカード枠。枠としては第3世代。
[[新章デュエル・マスターズ]]以降に使われるようになったカード枠。枠としては第3世代。

「丸枠」であることに変更点は無いが、[[マナコスト]]が第2世代より小さくなった。全体的に文明背景の余白がなくなり、[[イラスト]]と[[テキスト]]がカードを占める割合が増えている。右下の[[Wizards of the Coast]]等のクレジットは、横書きから縦書きに改められた。

[[無色]]に関しては[[ジョーカーズ]]の登場もあり、禍々しい灰色のデザインが、非常にシンプルな無地の意匠に変更されている。逆にこれが「[[ジョーカーズ]]=[[無色]]」という認識を妨げる原因にもなった。
[[マナ数]]の部分も、通常の[[無色]][[カード]]は[[ゼニス]]のシンボルからただの円に変更されている。

-[[カードタイプ]]の枠はそれぞれの個性が取り払われ、角丸に統一されるという旧枠と似た仕様になった。[[フルフレーム]]になるとやや[[カードタイプ]]の区別がつきにくい。

-今までの枠にない全く新しいデザインとして、カード下部に文明と同じ色のラインが一本入っている。このラインのおかげで横から見ても[[カード]]の[[文明]]が一目でわかる。

-[[多色]]カードの場合、丸枠内の文明の境目が渦を巻くような曲線から直線で分けられるようになった。[[カード]]全体の背景色も、今までは[[多色]]ならば[[文明]]の組み合わせにかかわらず虹色になっていたのが、この枠では持っている[[文明]]の色だけを混ぜたものに変わった。

-「カードフレームはこれ以上変更されることはない」という思い込みからプレイヤー間で俗称されていた「旧枠」「新枠」という表記だが、ここに来て表現の改良を求められることになる。従来の「旧枠」「新枠」という枠組みを維持したまま、第3世代を「最新枠」等の表記で位置づけるのが一般化するのか。いっそ、第1世代、第2世代、第3世代と表記をまるまる改めてしまうのが一般化するのか。注目が集まる。

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*新枠([[エピソード1]]〜[[革命ファイナル]]) [#xdbab607]
*新枠([[エピソード1]]〜[[革命ファイナル]]/[[勝太編]]) [#xdbab607]

[[エピソード1]]以降に使われるようになったカード枠。枠としては第2世代。

[[マナコスト]]の部分が枠と分離していて、丸の中に表記されているため「丸枠」と呼称するプレイヤーもいる。多色ではその部分に文明を示すようにわかれた境目が入っている。またカード名の部分が白くなっている(無色のみ黒くなっており白抜き文字になる。)

逆に[[旧枠]]でほぼ同じ形をとっていたマナ数字の部分は、各[[文明]]のマークの形になった。[[マナ爆誕]]を持つカードか[[多色]]の場合のみ旧枠とほぼ同じ丸形になる。

カードの特性やルールそのものに影響のあるような変更はなされておらず、裏面のデザインはそのままのため、新枠と[[旧枠]]のカードを混ぜてデッキを構築しても全く問題はない。
ただし、どちらかの枠で揃えた方が統一感が出るため、シリーズ限定戦に関係なく特定の[[旧枠]]のカードの新枠での[[再録]]を望むプレイヤーもいる。

-新枠の進化カードの枠のマークはカードタイプの左上に表記されている(旧枠ではすぐ左にくっついている)。

-新枠の色は旧枠に比べると原色に近いはっきりした色になっている。昔の淡い色にもどしてほしいプレイヤーも多いのだとか。

-イラストの枠も若干広くなっており、旧枠と新枠どちらにも存在するカードで見比べてみると旧枠で見れない部分が若干見えるようになっていたりする。

-旧枠が好きというプレイヤーも多く、新枠のバージョンが出てもなるべく旧枠で揃えようとすることもある。

-[[カードタイプ]]の枠形が実際の[[カードタイプ]]によって分かれており、フルフレームのカードでもここで見分ける事ができる。

-[[無色]]はこちらのデザインへの変更後に登場したため、[[旧枠]]に[[無色]]のカードは存在しない。[[ビクトリー]]も同様。

-[[旧枠]]では[[プロモーション・カード]]の一部は文字に箔押しがなされる事があったが、新枠[[プロモ>>プロモーション・カード]]では専らカード全体のフォイル加工が使われている。

-枠表現が「黒枠」「[[銀枠]]」「[[金枠]]」しかなかった旧枠に比べると、集中線(DMX-13)や龍の箔押し加工のある黒枠(DMX-17)、赤枠(DMR-17のLegendカード)など多彩な表現がされている。

-[[革命ファイナル]]となっては、すっかり旧枠同様馴染みのある枠となった新枠だったが、主人公の交代及び[[新章デュエル・マスターズ>デュエル・マスターズ#expansion]]開始に合わせ、更に新しい枠へと変わる事となった。

- [[DMEX-01>DMEX-01 「ゴールデン・ベスト」]]の[[《ガイアール・カイザー》]]は第三世代枠だが、裏の[[《激竜王ガイアール・オウドラゴン》]]はこの枠のままになっており、[[覚醒リンク]]に使う際に違和感がないようになっている。

**関連項目 [#ofe0c6f1]
-[[旧枠]]