#author("2018-09-26T22:35:55+09:00","","")
#author("2019-07-06T16:00:22+09:00","","")
*&ruby(ボルテックス){進化V}; [#zaa44fdb]

[[進化元]]を2体必要とする[[進化]]のことである。
「進化V」と書いてボルテックス(Vortex)と読み、渦巻きを意味する。

[[進化元]]の数以外は通常の[[進化クリーチャー]]と扱いは変わらない。

[[DM-12 「聖拳編 第3弾 魔封魂の融合(エターナル・ボルテックス)」]]で初登場したギミックである。

[[進化元]]を2体も使うため、通常の[[進化クリーチャー]]よりも格段に[[召喚]]しづらいが、その反面、高い[[スペック]]を持つものが多い。

全体的に[[フェニックス]]が多い。また、そうでない[[クリーチャー]]も含めて[[エキスパンション]]によって命名ルールが違ってくる。クリーチャーによってはその種族の命名ルールがそのまま使われることもある。

-派生としては[[進化元]]を3体要求する[[進化GV]]、[[バトルゾーン]]以外の[[クリーチャー]]を[[進化元]]にする[[マナ進化V]]、[[手札進化V]]、[[墓地進化V]]がある。

-正しい読みは「ボルテックス」だが、漫画やアニメでは「しんかボルテックス」と読まれることが多い。ただし、派生の[[墓地進化V]]は「ぼちしんかボルテックス」と読む。

**王と呼ばれた進化Vクリーチャー [#l22f776d]
-[[《暗黒王デス・フェニックス》]]
-[[《英霊王スターマン》]]
-[[《聖獣王ペガサス》]]
-[[《蛇魂王ナーガ》]]
-[[《太陽王ソウル・フェニックス》]]

-[[《龍炎鳳エターナル・フェニックス》]] 

**DM-22の進化Vフェニックスサイクル。 [#q01dd7f2]
**DM-22の進化Vフェニックスサイクル [#q01dd7f2]
-[[《光彗星アステロイド・マイン》]]
-[[《氷彗星アステロイド・レイザ》]]
-[[《闇彗星アステロイド・ゲルーム》]]
-[[《炎彗星アステロイド・ガウス》]]
-[[《地彗星アステロイド・ガイア》]]

-[[《光彗星アステロイド・ルクサス》]]

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**進化Vの歴史 [#z825254f]
***[[聖拳編]]期 [#mcd42608]
進化Vを持った[[進化クリーチャー]]は、[[DM-12>DM-12 「聖拳編 第3弾 魔封魂の融合(エターナル・ボルテックス)」]]で[[クリーチャー]]達の王として初登場した。ただし[[《暗黒王デス・フェニックス》]]に代表される初期の6体は、[[進化元]]が特定の[[種族]]1体ずつと限定され、使いづらかった。

***[[不死鳥編]]期 [#mfa0924f]
[[DM-19>DM-19 「不死鳥編(スペクタクル・ノヴァ) 第1弾」]]にて[[進化元]]を3体要求する[[進化GV]]が登場した。
[[DM-22>DM-22 「不死鳥編 第4弾 超神龍雷撃(ザ・ドラゴニック・ノヴァ)」]]でも進化Vで手軽に出せる[[フェニックス]]が登場。同じく[[進化元]]は指定されていたのだが、指定された3つの種族のクリーチャーの中であれば、どのような組み合わせでも進化ができた為、以前よりは進化しやすくはなっている。

***[[極神編]]期 [#f69a396c]
[[DM-24>DM-24 「極神編(バイオレンス・ヘヴン) 第1弾」]]では、種族ではなく、指定された2つの文明のクリーチャーから進化する進化Vクリーチャーが登場した。
[[DM-27>DM-27 「極神編 第4弾 完全極神(パーフェクト・ヘヴン)」]]でも同じく[[文明]]を参照する進化Vが2体登場。また、[[《超聖竜ボルフェウス・ヘヴン》]]は、やはり指定の[[種族]]なら組み合わせは問わず、出しやすくなっている。

***[[戦国編]]以降 [#u5b7bd12]
[[戦国編]]では派生として[[マナ進化V]]、[[神化編]]では[[手札進化V]]、[[覚醒編]]では[[墓地進化V]]が現れた。いずれも[[フィールドアドバンテージ]]を失わないで済む分扱いやすい。

**参考 [#sa039aa5]
//上位項目、関連する項目などへのリンクを各自で追加してください。
-[[用語集]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[進化]]
-''進化V''
--[[マナ進化V]]
--[[手札進化V]]
--[[墓地進化V]]
-[[進化GV]]